『黒幕と言われた男』の著者の戯言

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続府立病院事件 羽生のスケート 天皇陛下のエピソード

2017-04-05 14:34:51 | 日記
 1ケ月以上も更新を怠けていたらいろいろのことがあったが、すべて旧聞になってしまった。

まとめて簡単に記すことにする。

 ① 続府立病院事件

   京都府警は、府立病院の医師が虚偽の診断書を書いたという立証に難儀しているのだろう。

   代わりに高山義由希氏が府立病院へ紹介されるまで治療を受けていた民間の武田病院の主治医
   
   と事務員を逮捕した。こちらも収監逃れのために虚偽の診断書を提出したという。この病院で
   
   おそらく透析を受けていたのであろうが 病状が重篤化して生体腎移植しかなくなって府立へ
   
   紹介された。偽造を証明するのは難しい。森友事件でもわかる通り、嘘っぽいと思っても、ま

   た、事実と異なることが分かっても本人が認識と異なることを故意に陳述(または記載)した

   ことを立証しなければならない。これは人の脳の中・心の中が見られない以上不可能だ。

   武田病院の二人は150万円相当の金品をもらったことを認めているが、公務員でない彼らを

   収賄罪で起訴することは可能だろうか。金品の力で事実が曲げられるのは由由しい事ではある

   がこれとても医師の認識としては収監不能であったら虚偽記載ではない。彼らの逮捕は府立病

   院の事件関係者に対する脅しであろう。それほどに府警は手詰まりを晒したのだ。


 ② 先日の羽生選手の演技は放映を見た方も多かろう。300点を超える選手が4人いた超ハイ

   レベルの大会であった。ショート5位に終わった羽生にすれば起死回生しなければならなかっ   
   た。演技に出ていくときも滑っている間も覚悟と決意の表情で、終わったときもいつ

   もの柔らかな笑みはなかった。「神ってる」どころではなく、何かがが憑依していた。

 
③  4月2日の夜のTVで「天皇がわかれば日本がわかる」と池上彰が天皇の憲法上の位置づけや

   象徴とは、公務とは 私生活などを解説してエピソードも披露した。日本は平和でオープンな

   国であることを象徴している。中国や北朝鮮ではありえない企画。粛清されるかもしれない。

   天皇・皇后がご高齢を押して公務や外交に尽くされる姿には敬服していたが、隙間のない日程   
   表を見せられると驚きのほかない。その天皇がまだ皇太子の頃 軽井沢にご滞在の時に自分

   でハンドルを握ってドライブを楽しまれた。車がスタートしたと思うや陛下が車から降りて駆

   け戻ってこられた。何事かと思ったら「免許証を忘れた」とのこと。日本で警官が陛下の車を

   止めて「免許証をお見せください」というだろうか。そんな警官がいたらあっぱれ語り草だ。
   
   また陛下は政治のいろいろな分野から報告という形で勉強される。ある時警察庁の幹部が、近   
   年ATMの絡む事件が増えたと話された。預金口座も現金も持たれない陛下がATMがお分かりに

   なっただろうか。特にご質問ももなく真剣にお聴きになっていたそうである。なるほど陛下は

   自分で買い物をする楽しみをご存じないのだ。ネットであれこれ選んでお買いになれたら楽し

   かろうに。お届け先が千代田区1番地 昭仁か美智子だったら相手は仰天するか悪戯と思うだ   
   ろう。真子様や佳子様は学友とのおつきあいにお小遣いを現金でもらわれるだろう。ならば    
   ATM もネット決済や通販も経験がおありかもしれない。お届け先は誰かお友達のところへ?   
   想像するだに楽しい。






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