伝えたんく

日々の何気ないできごとに感じた幸せ

えっ10 ハージェストリッジへ

2018-05-31 23:45:33 | 

どうにか車も大丈夫かな?

不安を残しながらハンドルを握るゆきたんくである。

グレイズトリーというハージェストリッジの端っこらへんに来た。

またカントリーロード。

道の両側は垣根。

家のようなもの無し。

でも高みに登っていく感じがして,期待感大。

30年以上の間夢に見ていた場所に行けるのだ。



壁が見えた。人がいる予感が・・・


人がいた。初老の優しそうな男性だ。のりたんが英語でこの道でよいか聞いてくれる。→ Map


 まあ,こんなところに来る東洋人がいるなんて思わないだろう。

初老の男性は大変驚いていた。

そしてハージェストリッジのことはよく知らないようだった。

ハージェストクロフトガーデンというとても美しい庭園があるとか,キングトンの町は素敵だよ。

なんて会話をしていたようだ。

少し走って切り返し,グレイズトリーに戻る。

最初右に入ったが,そこからまっすぐに走ることにした。


 


グレイズトリーからリッジボーンロードまで。


そして,ついに着いたのだ。

ハージェストリッジの入り口である。



入り口の門。(現在はスチール製だ。)


のりたんとゆきたんく。そして煙を出したプジョー(笑) 撮影はつっくん(次男)。→ Map


 よくぞ,走ってくれた。

ありがとう,プジョー。

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えっ9 ハージェストリッジへ

2018-05-30 23:48:22 | 

ワイ川からキングトンの町までの真ん中辺りにニューチャーチという場所がある。


 


ニューチャーチという教会ではなかったようだ。 → Map
エメリネスグレーブというお墓のようだ。
でも建物は教会のようだなぁ。


そこを過ぎて少し行くと,急な登り坂になった。

マニュアルシフトセカンドで登る。

力が足りない。

何か臭い。

窓の外に煙が見える。

急いで車を停めた。



青いラインの真ん中辺りで車を停めた。 


やばい。

携帯は使えないし,近くにスタンドはないだろうし・・・

少し車を休ませることにした。

当時1GBのコンパクトフラッシュを3万以上出して手に入れたが,どれだけ写真を撮ることができるか分からないので,この時の様子を撮らなかった。

今はグーグールマップでその様子を振り返ることができる。

画像をいただいた。



随分と長い坂の気がした。


 暫くしてローで走った。

どうにか走ってくれている。

ホッとしたゆきたんくであった。

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えっ8 ハージェストリッジへ

2018-05-29 23:26:57 | 

さあ,古本の町ヘイ・オン・ワイ。

少し寄って行くにも,時間を気にしないと。

少し道路が良くなってきた。



周囲に家もある。街中だがそう見えない。→ Map


 この道をまっすぐ行くと,広い通りにぶつかる。

ここからは地図で確認できたので,右折し街中を走る。

そしてワイ川の橋上まで来た。

他に車がなかったので一休みする。



ワイ川。 → Map


川の北側に転がるグラスロール。


ガチョウものんびり。


 このワイ川を渡るとクラロという町で,ハージェストリッジのあるキングトンまでは15kmくらいだ。

安心した時にアクシデントは起こるものだ。

その話は次回・・・

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えっ7 ハージェストリッジヘ

2018-05-28 23:39:30 | 

さあ,イギリスのカントリーロードとでもいうべき道に入った。



両側を垣根が垣根のような道。


 

これは,ゆきたんくが見たかったパーチワーク仕切りだ。

牧草地がオレンジだったり,グリーンだったりする境目に樹を植えてあるのだ。

それが道の対してトンネルのように茂ったり,壁のようになったりするのだ。

少し走ったら明るくなった。 


 
空が現れた。


 明るくなって一安心だが,どこを走っているか分からない。

周囲が見えないし,ランドマークもない。

太陽もはっきりと出ていない。

方向が分からない。

のりたん「今どこ走っているの?」

ゆきたんく「ヘイ・オン・ワイの近くだよ。」

渡英前に地図を見て頭にたまたま頭に入っていた地名を答えた。

確かにハージェストリッジの手前ではある。

そして・・・

ランドマークらしきものが現れた。


 


「GIVE WAY」って道を譲ろうということか。→ Map


近くには,標識があった。 → Root


 そこにヘイ・オン・ワイがあった。

ほっと胸をなでおろしたゆきたんくである。

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えっ6 ヘレフォード

2018-05-27 23:26:21 | 

宿は決まったが,夕食を食べなくてはならない。

ゆきたんくの夢,ハージェストリッジに近い所が良い。

ヘレフォードに向かうことにした。

そこでインディアンレストランでカレーを食べた。

旨かったのだが,写真を撮るのを忘れた。

まずカレー屋(インディアンレストラン)は行き過ぎて,キングトンに近づく。

今日中には着かないだろうということで引き返す。

その途中で牧草ロールに出会う。

さすが,酪農の町ヘレフォードである。



結構大きいんだこれが。


たくさん転がっている。 


 引き返したその足でカレー屋に入り食事をする。

駐車場がないとまずい。

すると,教会近くの細い道を何台か車が入っていく。

行ってみた。


 
CAR PARKとある。


なんとも・・・


車を降りて,カレー屋に向かう一行。 


 写真を撮っておけばよかったかな。

ないのでグーグルさんからかりる。

このお店だ。






 味は良かったよ。

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えっ5 行き過ぎて

2018-05-26 23:10:34 | 

さて,今晩の宿を決めていなかったゆきたんくである。

すごい行き当たりばったりだ。

ヘリフォード方面を目指して走ろう。

時刻は19時過ぎ。

何か看板がある。

通り過ぎたが,時刻が時刻なので戻ってみる。



これは次の日の朝撮影。


 14.5£(ポンド)。

当時のレートで3900円くらいだ。

B&Bとある。

ゆきたんくが初めて泊まった,Bed and Breakfast の宿になった。

ウッドヘンジを出てから6時間。

正確に言うと,プリストルで道に迷った時に車を降りただけ。

やっと羽が伸ばせるのだ。


 


The Old Pandy INNをバックにゆきたんくとつっくん。 → Map


 車でなければ行かなかった泊まらなかった宿である。

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えっ4

2018-05-25 23:39:34 | 

ソールズベリ大聖堂をしっかりと見たあとは,ストーンヘンジ,そしてウッドヘンジを見た。

ストーンヘンジというのは有名だ。

ウツドヘンジは,マイクオールドフィールド氏のアルバム「プラチナム」の中にある楽曲の名前だ。

当時は,何を遊んでいるのだろうと思っていたら実在の場所だった。

レンタルしたプジョーは軽快に走ってくれた。



ストーンヘンジバックに,ゆきたんくとつっくん(次男)


ウッドヘンジを歩く,のりたんとつっくん。


 そして宿も決めないまま,ウェールズ方面に走る。

途中バースとブリストルを通ったが,観光地には寄らずじまいだった。

疲れていたのだろう。

未だにどこだか特定できない写真がある。

場所はブリストルであることは間違いないのだ。

「どこだ?」



ブリストルであることは間違いない・・・


 

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えっ3

2018-05-24 23:10:59 | 

さて,滞在した場所のことはさておく車シリーズ。

 ポートチェスター(あちらではポーチェスターと聞こえる)からソールズベリへ。

ソールズベリ大聖堂がお目当てである。

車で1時間もかからないところなのだが・・・

実際には2時間近くかかってしまった。



このトラックの1つ前の車両が・・・


 農耕車両が走っていたのだ。

農耕車両は十分に道路の左側をしているのだが,道が狭いので目の前の大きなトラックは抜くことができないんだよね。

普通車だったら抜けるのだが。

この時刻にとっくにソールズベリに着いているはずなのだけれど,こればかりはどうしょうもない。

ポートチェスターを出発してから50分後にやっとA36道路という飛ばせる道へ出た。

イギリスにはB,A,М(モーターウェイ…日本の高速道路のこと,無料。)の道路がある。

A道路は日本でいうちょっと広めバイパスのような感じ。

1時間の損である。

さて。A36道路はソールズベリに近い所で1方向2車線になるところがある。

その写真がこれだ。

この時ゆきたんくは感動したのだが,それが分かりずらい。


 


A36道路に出てからは快調に飛ばした。


ヒストグラムを平均化してみた。


写真中央部分。ソールズベリ大聖堂が見える。 → Map
 
MapはA36上の緑色のポイント


 人間の目というのはたいしたものだ。

写真ではよく写っていないが,肉眼でははっきりとソールズベリ大聖堂が見えたのである。

溜まっていたストレスが一気に吹っ飛んだ。

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えっ2

2018-05-23 23:03:38 | 

なめていたのは何か。

イギリスの道路にはラウンドアバウトなるものがあった。

信号のない交差点である。

交差点部分が円形になっていて,時計回りに走る。



ラウンドアバウトの標識


 直進するのに1/2回転,右折するのに3/4回転しなければならないのだ。

ラウンドアバウトの右から来る車が優先,そして車が切れた所で中に入る。

どこで出るか・・・

最初は分からなくなることがあった。

そのうち,グルグル回っているうちに出れば良いことに気づいた(笑)

慣れてみるとこれがまた楽しいのだね。

そしてどうにか,友人の家があるポースマス近くのポートチェスターという町に着いたのだ。

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えっ

2018-05-22 23:47:48 | 

2003年,初イギリス。

なめちゃいかんね。

何を?

イギリスに行くというので,試したかったことがあった。

それは車である。

日本と同じ左車線の右ハンドルである。

観光地でないところも,これならば行ける・・・

ヒースローで借りた車はプジョーだった。



プジョー,エアコン付き,マニュアルミッション


 オートマ車がなかった。

アラモの事務所の方が,この中から好きなの乗っていっていいよと。

随分と雑駁だが,そんなものなのだろうと思って選んだのがプジョー。

イギリスで10年間医者をやられていた友人の話では,まずエアコンはついてないとのこと。

オートマ車は割高だってこと・・・

まぁ,いろいろと見て周ったが,マニュアル・ミッションの車しかなかった。

これでいいやと選んだのが,エアコン付きだったこと。

まぁ,マニュアルは少し走れば慣れるだろう。

さっそく,のりたんの友人の家に行くので事務所から飛び出した。

そこでゆきたんくを待っていたのは・・・

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平日は空いている。

2018-05-21 23:57:47 | 言いたんく

先週の土曜日に職場のイベントがあったので今日はお休み。

平日の休みである。

肉体疲労も残っている。

この数年,ありがたみが分かってきた温泉に出かける。

いわゆるスーパー銭湯だ。

もちろん写真はない。

友人と出かけた。

うん,空いている。

土日に行くことが多かったので,なかなか新鮮な気分である。

かけ湯をしたとたんにウキウキ。

体を洗い,髭をそる。

お目当ての炭酸泉が空くまで,ぬるめの浴槽に浸かりウォーミングアップだ。

炭酸泉に15分。

体中の血管が開いてひろう疲労物質が流されていく感じがする。

湯上りの体の軽いこと。

そして水分補給。

先週はマミー。

今日はシー。



体に浸みる。


平日は自分のペースで流れるように入浴ができる。 

命の洗濯終了。

また頑張るぞ。

 

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気が付かなかった。

2018-05-20 23:23:11 | 言いたんく

職場の一大イベントも終わり,久しぶりによく寝たゆきたんくである。

近くにいる両親に会いに行く。

そう,2週間ぶりだから掃除もしないとね。

自宅から5分の所に墓がある。

その墓石を洗い,磨き,吹き上げる。

何か洗車をしている要領である。

墓石の台に乗っている花立と香炉。

2つの花立で香炉を挟んだ形である。

それもどけて側面を洗う。

そしてたら,香炉の側面に名前が彫ってあることに気づいた。



あら,こんなところに・・・


 はっとした。

墓を作って1年。

いつもこの部分を掃除していなかったてことか・・・

父ちゃん,母ちゃん,ごめん。

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打ち上げ

2018-05-19 23:16:39 | 言いたんく

そう,今日は職場の大仕事が一段落して打ち上げだ。

ゆきたんくは酒が飲めない。

ソ・フ・トな男なのである。

いつもはいろいろと浮気をするのだが,今日はこの娘に決めた。

6杯飲んだ。

カルピスソーダである。



オイシー。


 アルコールを体に入れないのに酔っぱらえるのは特技である。

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今日は・・・

2018-05-18 23:08:11 | 言いたんく


箱根だ。


 今日も職場でお菓子をいただいた。

昨日は長崎,今日は箱根である。

職場にいながら小旅行気分になれる。

ゆきたんくはそんなおめでたい男なのである。

さて,肝心のおまんじゅうは北海道十勝小豆のこしあんがほどよく甘く,皮はしっとりもっちりとしている。

そう,温泉まんじゅうである。

ごちそうさまでした。

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うん,これは好き。

2018-05-17 23:05:12 | 言いたんく

職場で長崎に帰省していた方からお菓子をいただいた。

ゆきたんくの好きな一品である。

長崎に旅行すると必ず買い求めるものだ。

それはこれ。



長崎銘菓「クルス」


 いや,この時期に食べるとは思わなかった。

嬉しい。

あっ,自由飛行館(さだまさしの店)のカステラも食べたくなってきた。

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