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11月23日、朝の御船山楽園散歩の後は御船山の反対側に鎮座する武雄神社へ。先ず3か所で繋がっていると言われる「夫婦檜」がお出迎え、お社は早目の七五三で賑わっていました。極めつけは樹齢3000年と言われるご神木の「大楠」。これがご神体の氏神様なのでしょう。
すぐそばの「慧州園」へ移動、茶畑やつつじの植えられた回遊式庭園には「吉野ヶ里」のコピーらしき見晴らし塔もあった。お昼は武雄温泉物産館へ。狭い所に雑然とぎっしり並べられた物産の間を縫って奥の仕切られた場所には団体さん向けのテーブルにこれもぎっしりとお膳が準備されていた。食事は佐賀牛のすき焼き風がメインで福岡のよりは数段ましでした。
皆さん買い物にご満足で、最後は1時間ほど離れた「環境芸術の森」へ。約1万本の木々が植えられた人工の森だそうですが、15分コースと30分コースがある。ジジは一応30分コース。山の斜面に斜めに付けられた道は結構急坂だが、一体どこが芸術なのかよく判らないし、雑然と植えられた樹々は感銘を受けるような景色でもない。何だか時間潰しに追加されたみたい。
いつもの事ながら最後は博多駅で1時間余自由時間があり、皆さん最後のお買い物に突進。ジジは個売りしている大宰府名物「梅が枝餅」を1個買って食べた。これ助かります。夕食用にサンドイッチとコーヒーを買い、のぞみ52号に乗車。直ぐに頂き寝ました。早めに帰れたのでゆっくり風呂にも入れ楽しい旅も終わり。今年の紅葉鑑賞もこれでオワリ。
慧州園全景
舞子さんでも出てきそう
お茶畑とモミジのコラボ
夫婦檜。有明海に近いこの辺りは温暖なのか巨木が多い
武雄神社のご本殿です
これが樹齢3000年と言われる「大楠」さま。
環境芸術の森の盛りは過ぎていました。
雑然と植えられているので色とりどりの紅葉が見られた
