今年は122タイトル、142本。
「THE FIRST SLAM DUNK」
「非常宣言」
「ウォレスとグルミット(午前十時の映画祭12)」
「カンフースタントマン」
「ヘアー(午前十時の映画祭12)」
「SHE SAID シー・セッド その名を暴け」
「劇場版 あしたのジョー2」(ドリパス上映)
「仕掛人・藤枝梅安」
「金の国 水の国」
ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ
「キャバレー(午前十時の映画祭12)」
「イニシェリン島の精霊」
「レナードの朝(午前十時の映画祭12)」
「アラビアンナイト 三千年の願い」
「エゴイスト」
「ボーンズ アンド オール」
「崖の上のスパイ」
「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」
「無法松の一生(阪東妻三郎版)(午前十時の映画祭12)」
「長ぐつをはいたネコと9つの命」
「シン・仮面ライダー」
「メグレと若い女の死」
「シング・フォー・ミー ライル」
「無法松の一生(三船敏郎版)(午前十時の映画祭12)」
「ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り」
「ジュラシックパーク(午前十時の映画祭13)」
「仕掛人・藤枝梅安2」
「わたしの幸せな結婚」
「search #サーチ2」
「AIR/エア」
「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-」
「ジュラシックパーク3(午前十時の映画祭13)」
「ショーガール」
「ベネデッタ」
「劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE」
「聖闘士星矢 The Beginning」
「ザ・ホエール」
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3」
「銀河鉄道の夜」
「食人族4Kリマスター無修正完全版」
「ザブングルグラフィティ」(ドリパス上映)
「お葬式(午前十時の映画祭13)」
「ワイルド・スピード/ファイヤーブースト」
「ブラフマーストラ」
「TAR/ター」
「マルサの女(午前十時の映画祭13)」
「雄獅少年/ライオン少年」
「THE KILLER/暗殺者」
「リトル・マーメイド」
「アラビアのロレンス(午前十時の映画祭13)」
スプリガン上映会「ノアの方舟」「狂戦士」
「地球(テラ)へ…」(ドリパス上映)
「怪物」
「少年と犬」
「カード・カウンター」
「ザ・フラッシュ」
「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」
「告白、あるいは完璧な弁護」
「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-」
「探偵マーロウ」
「バック・ドラフト(午前十時の映画祭13)」
「君たちはどう生きるか」
「ヴァチカンのエクソシスト」
「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」
「キングダム 運命の炎」
「アルゴ探検隊の大冒険」(午前十時の映画祭13)」
「ナチスに仕掛けたチェスゲーム」
「マジンガーZ対暗黒大将軍+マジンガーZ対デビルマン」
「地球防衛軍」(午前十時の映画祭13)」
「リボルバー・リリー」
「キャロル・オブ・ザ・ベル」
「クライムズ・オブ・ザ・フューチャー」
「エリザベート 1878」
「イノセンツ」
「エクソシスト」(午前十時の映画祭13)」
「アステロイド・シティ」
「レンフィールド」
「劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)」
「パターン」
「ミステリと言う勿れ」
「SAND LAND」
「狎鴎亭(アックジョン)スターダム」
「ジョン・ウィック:コンセクエンス」
「名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊」
「ミツバチのささやき」(午前十時の映画祭13)
「オオカミの家」
「ハント」
「鴛鴦歌合戦」(1939年)
「コンフィデンシャル 国際共助捜査」
「ロストキング」
「イコライザー THE FINAL」
「沈黙の艦隊」
「フラッシュオーバー」
「大雪海のカイナ ほしのけんじゃ」
「オペレーション・フォーチュン」
「ザ・クリエイター/創造者」
「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」
「SISU/シス 不死身の男」
「北極百貨店のコンシェルジュさん」
「ザ・キラー」
「ゴジラ-1.0」
「暗殺の森」(午前十時の映画祭13)」
「サタデー・フィクション」
「インファナル・アフェア 4K」
「インファナル・アフェア3 4K」
「男と女」(午前十時の映画祭13)」
「プシュパ 覚醒」
「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」
「ブラック・レイン」(午前十時の映画祭13)
「マーベルズ」
「こまねこ」20周年記念 トークショー付き上映会
「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」
「ナポレオン」
「ボルサリーノ」(午前十時の映画祭13)
「怪物の木こり」
「宇宙戦艦ヤマト劇場版4K」
「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」
「ポトフ 美食家と料理人」
「映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ」
「窓ぎわのトットちゃん」
「劇場版 SPY×FAMILY CODE: White」
「カサンドラクロス(午前十時の映画祭13)」
複数回見たのは
コパス 16回
スラダン 3回
埼玉 2回
ゲ謎 3回
今年の10本
「
非常宣言」
飛行機パニックとパンデミックと
盛りだくさんの内容でした。
安易なハッピーエンドにならないのが
韓国映画らしいですね。
「
金の国 水の国」
見たときは原作未読でしたが
丁寧な脚本と演出で、テンポよくわかりやすく
絵や動きもとてもきれいでした。
後日原作を購入しちゃいました。
「
崖の上のスパイ」
話の筋は逸れまくりなかんじはありますが
ヒリヒリするような緊張感がよかったです。
「
ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り」
すごく楽しかった!
ヒューの口から金貨ジャラジャラは
伏線も絵面も巧かった。
「
search #サーチ2」
すごく狭い世界で話が進む、
ように見えて、各所とは繋がりができてるし
前作の設定の面白さを維持したままスケールアップ。
前作はネタの勝利でこれ1作しか通用しないよね、
とか思って申し訳なかった。
ただ、私はあんなにグーグル1本じゃないな、とも。
「
キャロル・オブ・ザ・ベル」
戦争はよくない、と思っても
外国の軍隊は容易く国境を越えてくる。
それがよくわかる作品でした。
「
ミステリと言う勿れ」
ミステリ作品として、状況説明から犯行解説まで
とてもスムーズで鮮やかだった。
「
コンフィデンシャル 国際共助捜査」
同時期公開の「ハント」もすごく良かったけど
こちらはそれに加えてコメディ要素もあり
シリアスパートとのバランスがとても良かった。
イケメンがもう一人追加されたけど
最終的には主人公が1番魅力的に見えてしまうよ。
「
ザ・クリエイター/創造者」
主人公が、世界を救うため、とか
崇高な使命感ではなく、
私利私欲で動いているのがいい。
機械には、どこまで命が、魂があるのか。
話の核は古典的なネタであっても
そこについての答えを出すのは難しいよね。
「
キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」
白人のエゴと驕り。
長い上映時間で、話は淡々と進むのが
かえって問題を浮き彫りにする。
疲れるけど、これぞ映画、ってかんじ。
今年は見た本数が多いわりに印象に残る作品は少なく
例年なら「今年の10本」は15本ぐらいから絞りに絞ってなのですが
今年は10本になかなか届きませんでした。
選外
「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」
傑作ではないけれど、
馬鹿馬鹿しいことをまじめに取り組んでいるからこそ
ここまで笑えるのだと思います。
千葉県民の私は冒頭のあそこで目をそらしました。
行田タワーで田んぼアートを見ておいてよかった!
「ヴァチカンのエクソシスト」
エクソシストとしては「ディヴァイン・フューリー/使者」の方が
面白いと思うのですが、
ラッセル・クロウの物理攻撃は納得でした。
「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」
公式による2次創作ですが
主題歌は熊倉さん世代にも刺さりました。
鬼太郎について「そうか」と思う部分以上に
回を重ねるごとに、極力説明を省いた
あの家と村のことについての推測が加速します。
「MI」と「ワイルドスピード」は
前編だけなので、今回は評価無しで。
今年はPPPをたくさん見ました。
良いからたくさん見たのではなく、
腑に落ちない点を自分なりに考え
答え合わせにまた見に行くかんじでした。
たくさん見たので、カテゴリーを1つ作っちゃいました。
→
https://blog.goo.ne.jp/ytaiyo/c/0de6e08138e48f1600ca9fb4a038ca37
ボカモソが傭兵夫婦の実の息子とか
いまだに監督のスペースでいろんな設定が出てきて
運とタイミングが良いとだけが
情報を手に入れられる状況はどうかと思うし
聞いてはじめて「そうだったのか」が多くて
つまり、作品としては制作者の意図が伝わっていないんだな、を
認識することが多いのもどうかな、と思います。
2024年は面白い映画に当たるといいな。