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卑弥呼を訪ねて

2018年06月27日 22時08分56秒 | 美術館廻り

我家から車で15分位の所に、大阪府立弥生文化博物館があります。ここには卑弥呼に関するものがあるので覗きに行きました。
平成3年、国指定史跡の池上曽根遺跡の地で開館し、 この博物館では、これまでに蓄積された弥生時代の
文化的な遺産や情報をもとに弥生文化の歴史的な意義を理解 し、日本文化全般について考える場となることを目指したもの。
日本初の「弥生文化に関する 博物館」といえます。
 展示室は、実物のほか、レプリカや模型、映像など多角的に活用し、分かり易さを心がけている。
常設展示室は、日本の弥生文化をテーマごとに解説する「目で見る弥生文化」と池上曽根遺跡出土品を中心とした
「池上曽根ワールド」で構成しています。
弥生時代は、日本列島で稲作が始まった時代です。以来、私たちの祖先は、現代まで2千年以上も農耕を中心とした暮らしを
営んできました。 また、この時代には、金属で出来た道具の利用、貧富の差や戦争の始まりなど、それ以前の時代と比べて、
社会にとって大きな変化があった。 これらの変化は、生活と価値観を大きく転換し、現代の私たちの暮らし方の成り立ちにも
大きな影響を与えたと考えられています。
 このようなことから、弥生文化は「日本文化の源流」と言われており、弥生文化を知ることは、
現代の私たちの文化や社会の根本を見つめる上でも重要です。
弥生文化博物館に隣接して、弥生時代の遺跡が発見された、池上曽根遺跡があり、弥生時代の建物跡や当時の生活道具や
農耕機具が発見されて、弥生時代の建物が再現された公園になっている。
一時卑弥呼池上曽根遺跡の出身や渡来であちらこちらで名乗り上げたが、今はどうなったのかな・・と言う感じ。
そんな時に、ここにも卑弥呼象が出来たと思う。休日にはホールでコンサートも行われている。

大阪府立弥生文化博物館

入って直ぐに銅鐸が

弥生時代の住居と家族

稲作の渡来の説明

卑弥呼 正面から

卑弥呼の食事

卑弥呼のアクセサリー入れ

卑弥呼の後ろ姿

小学生が弥生時代の建物を考えながら組み立て中

15分見ていたが完成しなかった



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