日々好日

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ハイカラ

2017年02月25日 20時13分25秒 | カメラ撮影

神戸の街は好きな場所なので、年に何回かカメラを持って訪れている。
神戸の街は良くハイカラの街と言われる。ハイカラって何? ハイカラの語源はハイカラ-と言われる襟かららしい。
ハイカラとは和と洋が一緒になり馴染んだ状態を言う。洋食、洋館、洋菓子、ジャズに見られる。
神戸は開港して150年になりますが、同時期に横浜市や長崎市も開港しているが、神戸が一番ハイカラな街になっている。
開港すると外国人が居住するようになるので、外国人が居住する場所を設定するが、神戸は他市より遅れて、居留地(外国人だけ居住)を定めたが、更に雑居地(日本人・外国人が居住)をかなり広くとったので、和と洋が共存する地域が多くなって、和と洋が上手くミックスし新しい文化が芽生えて神戸市はハイカラな街になったようです。
港の近くに作った居留地はビジネス街や美術館になっている。
北野の異人館街も居留地だったのか古い洋館が立ち並ぶが、狭い曲がりくねった坂道でここをカメラを持って歩き回るのはかなりしんどい場所です。
北野異人館街は、山の斜面にある段々畑に洋館を作ったのだが、道は畦道をそのまま使ったので細く曲がりくねった道になったようです。
異人館街の象徴的な建物の風見鶏の館はため池の水を抜いて造ったの、あの半地下の部屋が出来たそうです。
開港した事で、沢山の小麦粉が入る様になり、洋菓子のお店が増えて美味しいスウィーツの街にもなった。

今日のNHKの番組「ブラタモリ」で神戸の街の特集があり神戸の歴史と成り立ちを垣間見ました。


旧居留地を写した写真











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