日々好日

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高齢化社会への対応

2018年01月27日 21時27分25秒 | 老人大学

これから益々高齢化社会に進んで行くのは間違いないので、それに対応しての法の改正の動きが出ている。
一つ目が相続税法の見直しで、高齢の世帯主の旦那さんが亡くなった場合、
相続者が妻と子供が一人の場合、現行は二人で、50%づつの分割相続になる。

高齢の妻が住んでいる家屋も含めての資産を50%づつに分ける事になるので、家を売却して分配するケースが多いので
妻の住む場所が無くなるので家賃の支払いが出る。寿命が延びてるご時世で、高齢貧困による不幸な事に繋がっている。
改正法では、家は分割相続から外して住んでる妻が無条件でそのままずっと居住出来る。
家以外の資産を妻と子で50%づつ遺産相続する。妻は長生きしても住む家の心配が要らなくなる。
二つ目が年金の受け取り年齢は原則65歳だが、60歳から70歳の範囲で受給年齢の選択は出来るが、
受給選択の範囲を70歳を超えてからもOKにする事が出来る様になる。当然その分の受給金額はアップする。
70歳になっても元気に働く高齢者が多くなって来たからのようです。超高齢者の生活安定になる考え。
三つ目は高齢者は65歳以上、後期高齢者は75歳からとなっているが、64歳の就業率が64%なので、
65歳から高齢者という定義は現状には合わないので引き上げようという話が出ている。70歳以上かな?
いずれにしても高齢者の健康寿命、平均寿命がどんどん高くなって、それが長生きに繋がっている。
私が社会人になった頃は、会社の定年が55歳だった。定年される方を何人か送り出しましたが、
55歳でかなりお年寄りに見えましたが
現在の55歳は現役で,若くてハツラツとしている。人間の進化を感じる。

寒い日没時間に合わせて夕景の撮影に我が家の
13階に寒さ対策をして撮影。この時期は下の方に厚い雲が多い。
狙っている夕景に中々巡って来ない。
夕陽は上の厚い雲の中に

下の方が赤味を


光芒が出て来た


明石大橋、淡路島



光芒と雲が重なった?


飛行機の離陸方向は良かったんだが タイミング合わない


雲の中から出そうだ  光芒が変わる



雲から一瞬出たが・・又下の雲の中に


陽が沈んだ後  大きな変化無し このまま暗く 夕陽ショウは終わる

コメント
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