受験体験記を書いていたら、
短大を受験した頃を思い出しました。
思えば大学は通信制で編入試験はなかったので
進学のための受験は
短大受験以来だったのです。
当時、私の高校は短大か専門学校に進学する人が多く
明確にやりたいことが無かった私は、
親の薦めもあり、短大を目指していました。
大学受験は考えてませんでした。
学力的な問題、金銭的な問題。
それから女性は短大を出てある程度大きな会社に入って、
そこで結婚相手を見つける、
それが幸せなんだっ
なんてことを本気で考えていたんです…![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
っと、まぁそんなわけで、
短大志望。
目指す学科は二転三転し、
結局英文科へ。
これは叔母の言葉が大きく響きました。
国文科を出ていた叔母曰く
「せっかく大学出たけど、つぶしがきかない。これからは英語だよ」
ということ。
ふむふむ…
そういえば、バイリンガルとか流行っているし
(時代がわかってしまいますが
)
英語ができたらカッコ良さそう~~っ
ということで、決めたのでした。
何とも安易ですね。。。。
ところがこれが辛かったんですよ。精神的に。
大して勉強しているわけじゃないんですが、
当時は受験する人も多くて
プレッシャーも半端じゃなかったんです。
18歳にして初めて、親や学校からのプレッシャーとか
(今思えば勝手に抱えていたのですが…!)
仲良しの友達もライバルに見えたり…
色々なものを背負っている気になっていました。
あの頃は
「どうして18歳になったからと言って
受験しなくちゃいけないの?」
なんて両親に絡んでいたなぁ…![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
自分で決めたのにね。
でも、一方で思い出すのは
充実した時間を過ごしていた
ってことなんですよね。
私はそれまで、何かに打ち込むという経験をしたことがなかったのです。
勉強もスポーツも趣味も。
この時に初めて目標に向かってコツコツ行動する
ってことを知ったのです。
あの時の快感が忘れられなくて、
社会人になっても勉強とか資格に興味を持っているのかなぁ。
学生時代に嫌っていうほど勉強していれば
こんな風になっていなかったかもしれませんね。
とは言え、精神的に不安定でしたから、
いつも勉強に集中できていたわけではありません。
辛さとやる気が複雑に混在しているような感じでしたね…。
そんなわけで、
短大に受かった時の解放感ったらありませんでした。
何度も受験を止めてしまおうと思っていたので、
それをせず達成できたのが特に嬉しかったのです。
あの頃は人生がまだまだこれからという感じで、
一番ワクワクしていたなぁ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onpu.gif)
っと、その頃と今の自分を比べると…
長い社会人経験を経て、
厳しさを知ってしまったのか
現実的になりすぎてしまったのか、
何だか素直に喜べないのです。
でも、確実にあの頃に比べると
やりたいことが明確で、
それを何かに還元したいと
強い意識が芽生えています。
またこういう機会を与えていただいたことに
感謝しなくてはいけないな、
とも思っています。
2つの受験を比較して、
「いつまでたっても変わらないなぁ、私は…
」
なんて思っていたのですが、
やはり色々と変化は起きているのだなぁ
と実感したのでした。
短大を受験した頃を思い出しました。
思えば大学は通信制で編入試験はなかったので
進学のための受験は
短大受験以来だったのです。
当時、私の高校は短大か専門学校に進学する人が多く
明確にやりたいことが無かった私は、
親の薦めもあり、短大を目指していました。
大学受験は考えてませんでした。
学力的な問題、金銭的な問題。
それから女性は短大を出てある程度大きな会社に入って、
そこで結婚相手を見つける、
それが幸せなんだっ
なんてことを本気で考えていたんです…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
っと、まぁそんなわけで、
短大志望。
目指す学科は二転三転し、
結局英文科へ。
これは叔母の言葉が大きく響きました。
国文科を出ていた叔母曰く
「せっかく大学出たけど、つぶしがきかない。これからは英語だよ」
ということ。
ふむふむ…
そういえば、バイリンガルとか流行っているし
(時代がわかってしまいますが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
英語ができたらカッコ良さそう~~っ
ということで、決めたのでした。
何とも安易ですね。。。。
ところがこれが辛かったんですよ。精神的に。
大して勉強しているわけじゃないんですが、
当時は受験する人も多くて
プレッシャーも半端じゃなかったんです。
18歳にして初めて、親や学校からのプレッシャーとか
(今思えば勝手に抱えていたのですが…!)
仲良しの友達もライバルに見えたり…
色々なものを背負っている気になっていました。
あの頃は
「どうして18歳になったからと言って
受験しなくちゃいけないの?」
なんて両親に絡んでいたなぁ…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
自分で決めたのにね。
でも、一方で思い出すのは
充実した時間を過ごしていた
ってことなんですよね。
私はそれまで、何かに打ち込むという経験をしたことがなかったのです。
勉強もスポーツも趣味も。
この時に初めて目標に向かってコツコツ行動する
ってことを知ったのです。
あの時の快感が忘れられなくて、
社会人になっても勉強とか資格に興味を持っているのかなぁ。
学生時代に嫌っていうほど勉強していれば
こんな風になっていなかったかもしれませんね。
とは言え、精神的に不安定でしたから、
いつも勉強に集中できていたわけではありません。
辛さとやる気が複雑に混在しているような感じでしたね…。
そんなわけで、
短大に受かった時の解放感ったらありませんでした。
何度も受験を止めてしまおうと思っていたので、
それをせず達成できたのが特に嬉しかったのです。
あの頃は人生がまだまだこれからという感じで、
一番ワクワクしていたなぁ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onpu.gif)
っと、その頃と今の自分を比べると…
長い社会人経験を経て、
厳しさを知ってしまったのか
現実的になりすぎてしまったのか、
何だか素直に喜べないのです。
でも、確実にあの頃に比べると
やりたいことが明確で、
それを何かに還元したいと
強い意識が芽生えています。
またこういう機会を与えていただいたことに
感謝しなくてはいけないな、
とも思っています。
2つの受験を比較して、
「いつまでたっても変わらないなぁ、私は…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_z.gif)
なんて思っていたのですが、
やはり色々と変化は起きているのだなぁ
と実感したのでした。