「先発ローテがお楽しみ」
昨日はそう書きました。
では中継ぎ陣は?
開幕直後の布陣ですが、予想として・・・
能見投手、藤川投手、岩崎投手、桑原投手そして抑えはドリス投手ですよね。普通に考えれば。
ただ、これもどうなるかわかりません。
ここまでで、先発を足せば11人。
正直、これが限界の数と思われます。
『打者・原口選手』を考えれば、捕手は絶対3人制でしょう。
福留選手、糸井選手の年齢や古傷を考えれば、
外野手、絶対リザーブしておきたいです。
まして、センター高山選手なんていう布陣なら、3人はリザーブ?
内野手の控え、足の速い選手のことを考えれば、ベンチ入りは結構限られてきます。
『投手陣11人』と書きましたが、ビハインドで投げる選手がいない。
ということは、先発ローテを5人で回す可能性もあるでしょう。
とはいえ、メッセンジャー投手も年齢を重ねてきて、
そのピッチングスタイルも変わりつつあります。
中継ぎの4人ですが、岩崎投手が27歳ですが、後は・・・
能見投手は今年で40歳で、藤川投手が39歳。
桑原投手が今年、34歳です。
能見投手、藤川投手が常によいコンディションとは考えにくいと思うのです。
その時、思い切って休ませることが出来るか?
ここ、結構重要だと思います。
先発ローテの話の時・・・・
必ず漏れる投手がいます。
その投手・・・・結構パワーピッチ出来る投手がいると思います。
そして、高橋聡文投手の状態はいかがか?
そうそう、高橋遙人投手の回復具合は?
島本投手の状態は?
高橋投手にしても『登板過多』は避けたいところです。
島本投手ははっきりって『崖っぷち』でしょう。
2017年は登板なし、昨年は1試合2イニングのみ・・・・
彼はよい投球をしても、登板間隔が密になると明らかに切れ、制球が悪くなります。
『切れで勝負する投手』であり、投げっぷりがよいのに、スタミナ不足が懸念されます。
好きな投手なんですけどね。
投手全般に言えますが、とにかく『余計な四死球』だけは避けたい・・・
中盤以降の試合の中では重要だと思います。
守っている選手も、我々ファンもしらけますからね。
才木投手、小野投手の制球はレベルアップしているのか?
投げるときに少し頭が上がる傾向があるので、
一旦、球が浮き出すと連打を浴びますよね。
先発であれ、中継ぎであれ、ストライクが入らないと意味がなく、
ストライクをそろえすぎるのも問題があります。
ここんとこのさじ加減・・・・『適当に荒れる』って、そんなに都合よくいかないよ。
とにかく・・・・
能見投手、藤川投手だけで7,8回を1年通じては抑えられないと考えるのが普通です。
ファームとの頻繁な入れかえ・・・・あるいは状況を正確に把握する仕事は、
監督、投手コーチ、バッテリーコーチの手腕の見せ所だと考えています。
次回、『守護神 ドリス投手』について書こうと思っています。
追記:中継ぎの能見投手・・・・
あの美しいワインドアップ・・・・しばらく見ることが出来ませんね。
いつも、読んでいただき、ありがとうございます。
更新の励みになります。今日もお帰りにポチッとよろしく!お願いします。
"新陳代謝"活発でないと困りますね。
ただ、ベテランの経験も大きな財産。
不安は確かにありますが、期待も持てますよ。
楽しみにしましょう!