ポッコのフォト散歩

野鳥を主に折にふれ風景、お花などの写真撮影を楽しんでいます。

石垣島 6 最終回

2018-04-30 14:02:58 | 留鳥
最後は今回一番と言っても過言ではないシロハラクイナが思いの丈遊んでくれました。
ガイドさん案内の日にシロハラクイナの巣があるところを教えてもらっていたので、3人だけの探鳥の日に、1番に行ってみると、何と居るではありませんか!ちょっと離れて、そーっと覗いては車の中からシロハラクイナの自由行動を3人だけで遠慮なくワクワクと撮らせてもらいました。

子育て環境抜群です。難を言えば廃車同然の汚い車の下に巣がありました。




親は忙しく歩き回っています。




お母さんといっしょ!




お母さんはどこ?




両親が




悠々と!




颯爽と!




モデルさんのように!




どこまで行くの?




突然道路の横断です!




ノートリで




稲田を歩く。何枚も何枚もシャッター切りました。(^^)




大きくアップ。ここまでは帰る前日の分です。




ここからは最終日レンタカー返却までそんなにゆっくりはできません。
又シロハラクイナを覗くことにしました。居ます、居ます、35分間の会見でした。

何事か?心配そうな両親。




お母さんといっしょ!










ノートリで




レンズを縮めて目の前を




田んぼ、 焦点距離147mm




エンゼルポーズも




いい雰囲気ですねー!







右に左に




影の声(絞りが甘いんじゃない?)(>_<)




巣のそばで遊ぶ雛







水中ウオーク




道路に上がって消えていった。



あーー、楽しかったシロハラクイナ!!
幸せ感に浸って撮りまくっていましたが、途中で画像確認もおろそかに、もう少し絞ればきりっとした本来のシロハラクイナが撮れた筈。何年経っても後悔ばかり。
でもでも楽しませてもらった初見初撮りのお洒落なシロハラクイナ、クイナの中でも1番お気に入りのシロハラクイナでした。
雛も無事に立派に育って頂戴ね!!

初回から改めて数えてみるとクロサギ(白色型、黒色型)を1つと数えて36種撮っていました。
石垣島ならではの沢山の鳥に出会え、好天にも恵まれ3人共無事が何よりでした。
今回の夢の石垣島探鳥が実現できたのも同行のお2人CMのおかげとつくづく感謝いたしました。
ありがとうございました。

私なりの稚拙な石垣島になりましたが、最後までご覧いただきました皆様、ありがとうございました。



1つだけ載せ忘れたコサギも36種の中に入っていますので、最後に付け足しです。
コサギの飛翔




石垣島 5

2018-04-29 15:04:08 | 留鳥
やっと、ちょっと先が見えてきました。
本日は1番頭の痛い水鳥の登場です。普段から区別がつかず、どちらかと言うと敬遠しがちでした。
現地で遠くのシギ類を見てすぐ名前の分かるカメラマン、目がいいとしてもよく区別がつくものです。
今回は図鑑片手に四苦八苦して何とか登場まで漕ぎつけました。
また間違いをご指摘ください。お願いします。

本日は水鳥とナイトツアーの夜の鳥です。
イソシギ、アオアシシギ、キアシシギ、ムナグロ、キョウジョシギ、キリアイ、ヒバリシギ、トウネン、メダイチドリ、ダイゼン、ツメナガセキレイ、夜の部はリュウキュウアオバズク、リュウキュウコノハズク。

先ずは水場で戯れていたイソシギから







つがいが仲良く飛び回っていました。




田んぼにいたアオアシシギ







ガイドさんの案内の日、潮の引き具合も丁度良い時間帯の海辺にやってきました。
沢山のシギ類などが遊んでいます。
よく分かり易いムナグロから







キョウジョシギも特徴があって分かり易いです。かなり撮りましたが・・。




キリアイ(左)とキアシシギ(右)




キアシシギ




ヒバリシギ(左)トウネン(右)




メダイチドリとキョウジョシギ




トウネン




トウネン




キリアイ




こんなところにツメナガセキレイが下にイソシギが。




帰る日も海岸を覗いてみました。まだ潮の加減でみんな仲良く潮の引くのを待っているようです。
メダイチドリ、キョウジョシギ、ムナグロ、ダイゼン



間違いを覚悟で一応水鳥は以上です。お疲れさまでした。
まだ数に余裕があるのでガイド付きナイトツアーの夜の分をアップします。
真っ暗な中、どんな視力の持ち主なんでしょう?ちゃんと探し当ててくださるのです。
リュウキュウアオバズク




リュウキュウコノハズク













遅くまでご苦労さんと怖い顔をしながらねぎらってくれました。コノハズクさんありがとー!!



明日の1番楽しませてくれたシロハラクイナを最後に終了できそうです。(^^)










石垣島 4

2018-04-28 10:15:59 | 留鳥
本日は インドクジャク、コウライキジ、クロハラアジサシ、タイワンハクセキレイ、シマアカモズ、
それから、それから石垣島の目的の1つリュウキュウアカショウビンです。

先ずはインドクジャクです。土地の人はあまりにも見慣れていて問題外の鳥のようですが、私たちにとっては大切な鳥、200mも離れた芝生の向こうの方を歩いているのを、高い道路の植え込みの間からのピンポイントで撮るのです。
植え込みの間を通り過ぎてしまうともう見えなくなります。
3人で順番に撮るのですが、私の時は羽を開いてくれませんでした。
苦労のインドクジャク。










あら、もう繁みの中へ行っちゃうの?




翌日、帰る日の最後のシャッター
ちょっと近くを2羽で、私の番ではもうこんなに離れて・・・。




1羽だけをアップ




ちょっとお隣ではコウライキジが







初日の分から、クロハラアジサシの飛翔




タイワンハクセキレイも、耕した肥料の土ではコバイがいっぱい、車の窓から遠慮なくいっぱい入ってきます。ハクセキレイの住処はこんなところ。




シマアカモズ バッタと遊んでいました。




ここからいよいよリュウキュウアカショウビンです。
10数年前、戸隠で遠くのアカショウビンをCMの肩越しに証拠写真を撮って以来の、私にとっては幻のアカショウビンでした。
2日目のガイドさん同行の日は、さすがよく見つけてくださるのです。
助手席の特等席で胸が高まるばかり、夢じゃなく本物が私の目の前で次々にポーズをとってくれます。
なのになのに、落ち着きを忘れた私は、ワンパターンの設定で撮り続け、重い機材の手持ちも厄で今一のリュウキュウアカショウビンになってしまいました。
画像修正で少々ごまかしましたが、長い前置きはここまで。




地面の採食




いい枝に止まってくれますね。



















地面に降りました。




いろんなところに。







可愛い!










ブランコにも乗っかりました。










ホワイトバランスを今までは太陽、これはオートにしてみました。背中のムラサキがリュウキュウアカショウビンの特徴でしょうか?







葉っぱの影から遠慮がちに「ではごきげんよう!」
「リュウキュウアカショウビンさん、ありがとー!」 巡り合えただけでも大満足の栄養をたっぷり老体が若返った気分でした。(^^) end






石垣島 3

2018-04-26 21:09:04 | 留鳥
前回のサギでは間違いが多々ありました。ご指摘をいただき訂正しましたので再度ご覧頂けると嬉しいです。

今回は種々が登場します。
初日のガイドなしの私たちだけの探鳥の日、いろいろ回って最後にカタグロトビのフィールドへ。
待ちくたびれて、機材をしまって移動しようとしたときカタグロトビが飛んでるではありませんか。
大慌て、大急ぎでセット。










今度は餌を持ってます。




♀です。




ココがいいかな?




早速接近。




お近づき




あえてノートリで。こんなに遠くの120m先の空抜けの舞台です。




じゃあまたねーと飛び去りました。



危うく帰る寸前にこんなカタグロトビの出会いに間に合ってホッとしました。(^^)

翌日ガイドさん同行の日の1枚




次はツバメチドリ







砂風呂に入ってご機嫌です。




目の前に来ました。いっぱい撮りましたがバックが今一。




ツバメチドリの飛翔 空中の虫を追っています。







次はズグロミゾゴイです。
















次はヤエヤマシロガシラ
可愛いです。







飛び出し













最後はオーストラリアセイタカシギ
後ろの首筋にもじゃもじゃがあるのが変わっていますね。






本日分は終了ですが、明日は朝から所用で心ならずもパソコンを開く暇がなさそうです。(>_<)










石垣島 2

2018-04-25 17:34:48 | 留鳥
カンムリワシの次に撮ったのがダイサギでしたので、第2弾はサギ類を集めました。
面白くないかもしれませんが、悪しからず。

先ずはダイサギから。ちょっと問題があるのですが、クロサギの白色型とダイサギ、チュウサギが混同して見分けられません。と言いながら白色型は1枚も撮れてないのかもしれません。?
間違っていたらご指摘ください。

早速ご指摘をいただき、かなり間違えていましたので訂正をします。
最初のサギはクロサギの白色型でした。




後頭の羽が水田にたなびく(^^)





次はチュウサギ
水田を歩くチュウサギ




海辺のチュウサギ? これはチュウサギではなくカラシラサギです。



カラシラサギ




次はアマサギ
田園の中の2羽










サトウキビの伐採機の後追うアマサギたち、餌がいっぱい!







稲をバックに!










ピンボケ




サトウキビ畑の刈込後の餌場の混雑







引き寄せてみるとこんな感じ!




次はクロサギ  これも間違い、クロサギではなくアオサギだそうです。




海の飛翔 これはクロサギ







忍び足




極小の獲物ゲット




最後にムラサキサギ



























地味なサギ類は以上でおしまいです。お疲れさまでした。
かなり間違えていました。