MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ぶらりJOG~寒川神社参拝

2017年09月28日 | ジョギング
秋晴れの絶好のジョグ日和となり、4日後に迫ったレースを控えて最後の調整ランで寒川神社まで完走祈願にロングランしてきました。
寒川神社まで約8km爽やかな秋風を感じながらスローペースで茅ヶ崎里山公園を経て神社に何とか無事到着しました。
三ノ鳥居の明神鳥居と神池に架かる太鼓橋(神池橋)を渡り参道を進み神門に着くと、厳かな雰囲気が漂い別格の風格を感じていました。




神門の両脇には、高さ2m近い巨大な狛犬が参拝客をしっかりと確認していますよ~


広い境内の参道を進み拝殿に参拝し、身体健全・完走祈願しパワーを授かってきました。


寒川神社は全国唯一の方位除と八方除の守護神として有名ですが、八方除に因む方位盤と四神の彫塑と渾天儀を象徴する「方位盤と渾天儀」の記念碑が出来ていました。


拝殿の唐破風や懸魚、拝飾りには神紋など煌びやかな飾りも超豪華なものでした。


また神門にも立派な三つ巴の御紋が飾られており風格ですね~


南門の隣りにある国旗掲揚塔には、君が代の歌詞が刻み込まれた石碑と大きなさざれ石が設置されていますが、 ”さざれ石の巌となりて・・・”の通り国民が一致団結して日本の心を唄いあげられていました。




寒川神社でご利益をいただき隣接する興全寺へ向かいます。
興全寺の境内では、 「とんがらし地蔵」「相模子安地蔵」が有名ですが、「とんがらし地蔵」は「いぼとり地蔵」とも言われお線香の灰をイボにつけるとイボが取れ、お礼にとんがらしで作った首飾りを奉納するそうで、この日もとんがらし飾りが飾れていました。

また、「相模子安地蔵」の周りには沢山の水子供養像が置かれていますが、子ども達が多くの人達の力によって生きていることに感謝し心養う願いが込められているそうです。


寒川神社を後にして帰路途中で宮山緑地に立ち寄ると、根岸弁天池の中央に赤い鳥居の「根岸弁財天」が鎮座していました。
案内板によると、弁天池は湧水が豊富な水田の用水地に池の整備と弁財天を造ったのが始まりで、昭和61年3月弁財天石像を建立されたそうで、学問、諸芸能の発達、美人となり良縁の神様として信仰を集めているそうで今更遅すぎですね~(笑)




また、その先の愛猫が眠る白峰寺に立ち寄り墓前に参拝し、お寺の境内の池には美しいカモ達が集い迎えてくれ、しばしその姿に魅入り一休みでした。




近くの小出川にもシラサギが一羽舞い降りてきて疲労も忘れて癒されたひと時でした
コメント
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