趣味・興味プラス挑戦

郷土史、登山、スキーなどを写真と共に書き綴っております

Kennyのお寺を訪ねて:比叡山:そのー1

2022-05-28 18:57:57 | 比叡山

比叡山
日本仏教の母なる山
そのー1
空海の高野山は2018年に初めて訪ねており私のブログ
に記録しています。

ところが  ”もう一方の”  最澄の比叡山には何度か行って
いますがまだブログに
記録していませんでした
最近、NHKの番組や私達5爺仲間の遊びで色んな事を
学ぶ機会があり、今日、その記録を残しておきたく

もう一方の、とは
最澄が比叡山に天台宗を開祖。その後、鎌倉時代に親鸞の
浄土真宗(そのー2で詳細) 次々と仏教宗派が成立します
これら鎌倉仏教の開祖は
いずれも比叡山で学びそこから巣立っていきました
「日本仏教の母なる山」と言われる所以

そんなことで奈良時代の終わりに開かれた比叡山 最澄
の備忘録です

根本中道 国宝
最澄の教えを示す場所
今,10年掛かりの修理中で外からは見ることが出来ません

(撮影:2012年6月:以下、私が撮影の写真は全て)


  現在   (NHKブラタモリより引用)


現在の建物は江戸時代の建立


この大屋根にも圧倒されます



この根本中道で知る教え
誰もが仏になれる素質を持っている。つまり
仏様と私は同じである。それを示しているのが
仏様と私達が同じ目線(高さ)
にある。僧侶が座する位置が
お参りする我々の所より一段低い所にある

(同、ブラタモリの画像に私、Kennyが追記・白字)

不滅の法灯
最澄がこの山に登られた時から1200年、不滅。ただ、信長
の焼き討ちにあった時に消え、山形県の立石寺から分灯された
同寺は建立時、比叡山から分灯を許されていた
油を注ぎ灯を消さないという担当者は決まっておらず各僧侶が
注意を払い行う。それは教えが
消える事のないようにを意味する
ちなみに ”油断” はこれが語源とか(諸説ありとして)

上下:NHKブラタモリより (以下同じ)

 
以下、以後にUPの そのー2 に続きます
各お堂、教え、何故最澄は比叡山を選んだのか等々


今回のブログで述べるそれぞれのお堂


日本一長いケーブルカーだそうです

高野山の私のブログ
 ↑ここをクリックして下さい

引用:NHKブラタモリ・歴史探偵、日本の仏教(双葉社)
感謝

(5月28日、22 UP)


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Kennyの山歩き:三上山、野洲市 滋賀県

2022-05-18 15:36:14 | 三上山

三上山
いい天気、緑が美しい
今日も早朝から登ってみたくなり

今回は麓の公園から北側のルートで

三上山(432m)、シャクナゲ 公園事務棟庭から

(撮影:5月18日、22)


先ずは公園の中を進みます




面白い形の岩があっちこっちに
これは ”天狗岩” と呼んでいます


山麓はシダの多い山です


こんな環境の中を歩けるんです、日々


三上山は結構 急登挑戦の山です
鍛えられますわな~



山の中は檜が多いです


山頂手前


山頂の御上神社奥宮 手前の岩は磐座


山頂から西の方向 琵琶湖、比叡山が薄っすらと
今日はかなり霞んでいます

時にはちょっと寄り道してお花観賞も
友から情報を貰って

ショウジョウバカマ (撮影:3月22日)


ホウチャクソウ (撮影:4月29日)


アカシヤ (撮影:5月17日)
花は始めて知りました
我々の年齢では西田佐知子の歌を思い出します

この花は?

ミヤコグサ、かな?  (同、5月18日)
スマホの検索機能から:こんな事が出来ることも知りまして

お花、この二年で
この町に居を置き半世紀。三上山、この15年で1000回を相当
上回る
回数登っており、多くの三上山仲間に恵まれました。時勢で
遠出が出来なくなったけれど、
この山のお陰で期せずして収穫の
多い二年、お花もその一つです。最近では、Kさんからショウジョ
ウバカマやホウチャクソウを、NKさんにはアカシアの花を教えて
貰いました。
3、4年前には考えもしなかったですね
仲間の皆さんに感謝です

お花、
被写体としても嬉しく、そしてなんと言っても癒されております

(5月28日、22 UP)

コメント (2)
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Kennyの歴史探訪:環濠集落・下之郷遺跡、滋賀県

2022-05-14 18:44:07 | 環濠集落:下之郷遺跡

2200年前の環濠集落跡
下之郷史跡公園
守山市 滋賀県

これだけ発掘調査が進んでいました
何年か前に一度訪ねていますが、その後発掘調査が行わなわれて
いると聞いており、再度訪ねてみました
更に資料が増えていました!

規模、また史跡としての価値は全国でも屈指の存在だと。
このこと(全国でも・・)は2015年11月の事、ある講座で
当時、国立歴史民俗博物館 教授・松本武彦氏に教えて
戴いた事があります


復元環濠の一つ
実際の環濠は埋まっており地面の更に下の層だとのこと



武器なども発掘されており戦いがあった可能性もあると


しがらみ杭
環濠の底に打ち込み水止めの機能を
上の写真:当日、ビデオ資料(大型スクリーン)も見せて
いただきました。 以下黒縁の写真は同じ




この遺跡では少なくとも3重の環濠を巡らせた多重集落だった
さらにその外に数条の溝があり
東西約330m、南北約260mの広さにおよぶと

環濠とは
弥生時代中期になると、周囲に幅が広く、深い濠をめぐらせたムラ
(集落)が出現します。このような集落を「環濠集落」と呼ぶ  
このような大規模な溝をムラの周囲にめぐらせたのは、
戦乱などによる外敵の侵入を防ぐための防御施設という話、
居住域と外界を区分する境界という説、水田に水を導くための
灌漑(かんがい)用水路だったという説、あるいは
生活用排水の役目を果たしたという説などがあげられます

出土品の一部





石斧、石剣など


編み籠、籠目土器








下之郷遺跡
多重の環濠に囲まれた弥生時代中期、今から2200年前の集落です
守山市では長年に亘り発掘調査を進められ、当時のムラの光景を
復元して我々に学ぶ場を提供しておられます
平成14年3月に国史跡に指定されて遺跡の保存をされている

下之郷史跡公園のHP、アクセス
 当遺跡の詳細はここをクリックしてください

お断り
記載の情報は全て当公園発行の資料、HPより引用
このブログの編集にあたり展示会場、現場で撮影の資料の掲載は
個人の興味目的であり、当公園の承諾を得ております

(5月15日、22 UP)



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Kennyのぶらりカメラを提げて:ぶらりの散歩もお花に目が

2022-05-08 13:14:13 | 写真館:その年に出会った風景

野に咲くお花
JRを挟んで田畑が広がり
ちょっと散歩もしばしば
















お花の名前はスマホの検索機能(レンズ)で
得たそのままです。間違いがあればどうか

ご指導の程よろしくお願いいたします






通勤で何十年もお世話になった電車です

GWは活動お休みの日です、私は。本来は
リュックを背負ってどこかを歩くのにいい
季節なんですが、今シーズンも・・・

(5月8日、22 UP)

コメント (2)
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Kennyのぶらりカメラを提げて:緑が綺麗です

2022-05-03 16:53:20 | 写真館:その年に出会った風景

美しいですね、緑
そしてこんなお花が
歩いて
います



御池
周囲3~4kmに位置する尾根筋、山々の散策はいつもここから




背後は三上山



眼下は県立の公園 遠くに比良山系、琵琶湖が



天山(あまのやま : 303m
山頂から
背後は比叡山等の山並み










遅い開花 位置の差が大きいです




木漏れ日程度の道端に目立つことなく
教えて貰わないと先ずは分からないでしょう


                                             いい雰囲気、これもまたいいかと

緑の森を動画で
この上をクリックしてください


(5月3日、22 UP)


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