日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

読書のすすめ

2011-01-09 | 素敵な企業・素敵なスタッフ
私が勝手に慕っている中村文昭さん
もちろん氏は私の事など知る由もないのですが
氏の講演会のCDで話題になっていた本屋さんへ行ってきました。

その名も「読書のすすめ」さんです。
東京江戸川区にあるそのお店に行って「何が人を引き付けるのか」を見てきました。
同時に氏の話の中で江戸っ子と言われていた清水店長をこっそり見てみたい気持ちもあったのですが
所用のあった池袋から山手線で秋葉原まで行き
都営新宿線に乗り換え篠崎という駅で下車
歩いて10分弱の所にそのお店はありました(思っていたより田舎でした)。

正直、お店の外観を遠くから見た時には引いてしまいました。
本当にこのお店が氏の話のお店なのだろうか、と・・・。
普通の本屋さんです。
しかも相当狭いお店です。
これでは、淘汰されてしまうだろうと思える位に小さいのです。

そしてお店が近づいてくるともうひとつ不安がよぎりました。
このお店が本当に氏の云うお店なのだろうか・・・。

おでんを炊きながらフリーマーケットをしている
5~6名の集団が店先を陣取ってしまっているのです。
しかも、そのおでんをむしゃむしゃと食べているし…。

入り難い・・・。
お店に入る前に古着を買わされるのではないかという脅迫観念を覚えました。
しかし、せっかくここまで来たのだからと思い
勇気をもってその人たちの横をすり抜け店内に入ってまたびっくり
本当にこのお店が氏の言っていたお店なのだろうか…、と

棚が何本もスカスカなのです。
主に雑誌類という事になるのですが
普通の本屋さんに置いてあるような雑誌や本がほとんど置いてないのです。
置いてあるのは店主が実際に自分で読んで面白いと思った本のようなのです。
しかも、それが何冊も平積みにされていました。

ああ、本が好きだから本屋さんをしているんだ!
瞬間そういう風に思いました。

POPや段ボールの切れ端に
誰に読んで欲しいかを書いてありました。
その内容が面白く
ついつい本を手にしてパラパラと本をめくる自分がいました。

何分くらい居たでしょうか・・・。
いつの間にか清水店長の策(?)略にまんまと乗せられていたのです。

残念ながら清水店長さんはいらっしゃいませんでしたが
有意義なお店見学をこっそりさせて頂きました。
江戸川区の方々
本を買うなら「読書のすすめ」さん
お奨めですよ。






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