Jun.29（Wed.）

■今日という日。

朝、宿題を整えて送信。

11時半、汐留で会議。提出したネタ、自分でもいまひとつだと思っていたが、やはり反応は薄く。仕方ない。

暑いので、寄り道せず帰途に着く。

経堂に戻って『蜀彩』で昼食。店頭の冷たい麺に惹かれて入ったが、気がつけば定番の温かい鶏そばを食べていた。なぜ？

帰還後、しばらくぼんやりする。そして、仕事のため読書。まったく頭に入ってこないので、家人（大）が留守であることをいいことに、朗読してみることにした。するといい感じで頭に入ってきたが、喉が嗄れる。

日が傾く頃、再出動。世田谷区内某所で打ち合わせ。まだ海のものとも山のものともつかぬ。

打ち合わせ終わりで、一献。美味い魚を食べる。刺盛り、特上と上があったので、特上にしてみる。特上感を出しているアワビとウニ、どちらも取り立てて好きなわけではないので、上にしておけばよかった。ちなみに、この店に並はないので、特上＝上、上＝並、ということだろう。値段的にも。

開店を控えて大変なのはわかるが、

ちょっと落ち着け！

Jun.28（Tue.）

■今日という日。

目鼻をつけておいた宿題を整えて送信。

11時、オンライン会議。提出したネタ、悪くないと思っていたのだが、反応がいまひとつ。静かに落ち込む。

昼食は家人（大）が稲庭うどんでパスタのようなものを作った。お腹にやさしい感じだ。

台本を書きあげて送信。

午後の一番暑い時間帯に家を出る。駅まではマスクをつけずに歩く。

15時、汐留で会議。

16時、汐留別場所で打ち合わせ。

2時間かかると思っていたが、1時間で終わる。まだ日が高いが、外に出ると暑さが和らいでいる。湿度のせいか。

経堂に戻って、駅前の安カフェで宿題。

家人（大）と『松ちゃん』へ。僕は久しぶりだが、家人（大）は2日連続。たぶん昨日も食べたであろう皿もんじゃを食べる。

Jun.27（Mon.）

■今日という日。

台本の残りを書いて送信。不確定部分が多く、空欄たくさん。

仕事のための読書を始める。週に一冊のペースで読まないと間に合わない。書評家の目黒考二さんの日記を読むと、毎日数冊の本を読んでいる。どうしたらそんなに速く読むことができるのか。

13時、オンライン会議。今週も15分で終わる。

別の台本を書き始める。こちらも不確定要素が多く、書くことができる部分が少ない。

14時半、オンライン打ち合わせ。15分で終わる。

2つの台本を並行して書く。合間に読書をする。

日が傾く頃、本日初めて家を出て、赤堤通りの『ガーデンオブジョイキッチン』まで歩く。旧知のプロデューサーとお礼の食事を兼ねて、次なる企画の話。しかしながら、話しても出てくるのは、NHKもしくはBS向きの企画ばかり。自分の興味を優先するとそうなるのだなあ。年齢もそうだし、そもそもの好みもそうだし。

Jun.26（Sun.）

■今日という日。

眠りの質が悪く朝はどんよりしている。

書かねば台本が終わらないので、のろりのろりと書き始める。

正午、成城学園前で英会話。

思っていたほど暑くなかったので、祖師ヶ谷大蔵まで歩く。道中の土日のランチだけラーメンを出している居酒屋で昼食。「冷やし中華そば」とあったのに、なぜか冷やしラーメンだと思い込み、冷やし中華が出てきて驚く。自分で頼んでおいて。驚いたというのも妙な話だが。それにしても、プチトマトはいらない。彩りのためだろうが、いらない。

いくら光の国から来たとはいえ、、

渋谷のはずれの建物で見かけたハリガミ。

色々とあやしい想像が膨らむが…。

雑居ビルの一室ではなく、
道路に面したドアに貼ってあったんだよなあ。

ただし、ドアノブには頑丈な錠がつけられていたけど。

どんな場所なのだろうか。

Jun.24（Fri.）

■今日という日。

朝、昨夜の『DX』を録画視聴。感想を書いて送信。ちょっと辛口になってしまった。

11時、オンラインで打ち合わせ。やけに打ち合わせを急かされたが、締め切りはかなり先。しかも内容がまだ不確定だし。なぜ焦る？

昼食は、昨夜食べる予定だった鮭の凝った料理と稲庭うどん。鮭、白ワインが飲みたくなる味。しまった。

14時、オンライン会議。

16時半、神山町で会議。この会議は今後、対面となる。対面に戻る定例会議はこれが２つ目。

会議後、歌舞伎町へ移動。有頂天のビッグネームファン・たつろー氏が手がけた『TERUO NAKANO WORKS 1985- 2018』を新宿ロフト前で売っていると知り、早めに行く。無事、入手。こういうものを入手すると未聴の音源を聴きたくなってしまう。そしてその多くは今となっては入手はほぼ不可能。

『ケラリーノ・サンドロヴィッチ・ミューヂック・アワー2022』（12）、KERA & Broken Flowers、街裏ぴんく、有頂天。KERAさんの新バンド、音が凄まじくカッコいい。シンセサイザーズの曲に新たな生命が吹き込まれた。

入場から終演まで4時間近く立っていた。さすがに腰が限界。賑わう歌舞伎町を抜けて、とりあえず経堂まで戻る。

23時近い経堂で、クールダウンできる店はほぼない。仕方なく『串カツ田中』へ。この時間でも満席。その後も客が来て、断っている。定番の５串のセットを食べる。数年ぶりに食べたが、串カツのように見せかけて、別の料理だよなあ、これ。”串カツ田中“という料理だ。

こんな本を読みました。

「なぜオードリーが、それらの考えをつかむにいたったか」

あとがきにこんな一文が出てきますが、
僕も最近、番組の企画案を考えていて、
似たようなことを思っていました。

「どうやってオードリー・タンは出来上がったのだろうか」

そんな矢先に、
宣伝のお手伝いをしている友人から、本書を送ってくれたのです。
（僕が上記のようなことを考えていたとは話していないので…
　こんな偶然もあるんですね）

とても高度な問題の数々を
小学生でも理解できるように書かれた良書でした。

読み終えて思うのは、
ギフテッドが与えられた力を十分発揮できるようになるためには、
環境、すなわち親、家族、学校、社会…が、重要だということでした。

ただし、オードリーの場合は、最初から100％環境に恵まれていたわけではありません。
本人が、そして両親が、開拓し、良き環境を作り上げていったというところもあります。

ギフテッドはある一定の割合で誕生しているはずです。
そこには国や人種、民族などの差異はないと思います。
（裏は取っていませんが）

日本にもギフテッドは誕生しているわけですが、
環境面を考えると、
残念ながら今の日本では、オードリー・タンは登場しないだろうと思い、
なんとも寂しくなりました。

彼女の成長と功績とともに綴られる台湾の政治や社会も、
今の日本と比べると、
もちろん、良き部分だけが挙げられているということはありますが、
それを差し引いたとしても、
なんとも羨ましく、どんよりとした気分になりました。

本書を読んだ子どもたちが、
僕と同じように寂しい気持ちになったり、
どんよりとした気分になるのか、
それとも幼き日のオードリーのように、
現状に疑問を感じ、
「いつか自分で変えたい」と考えるのか、
とても興味のあるところです。

Jun.23（Thu.）

■今日という日。

家人（小）、23歳の誕生日。

午前中から市ヶ谷の銀行へ。暗い知らせしかないが、とりあえずしばらく放置しておくことにする。

六本木へ移動。六本木ヒルズの『ヤミーズ 旧ヤム邸』でスパイスカレー。美味。

J-WAVEへ一昨日の収録時に忘れた領収書を届けに行く。『BIBLIOTHECA』の参考図書は、僕が自費で購入し、後で精算するシステム。5月分は6月中に処理しないといけないと言われ、こういうことになった。それにしても自費で資料を買って精算してもらうのって久しぶりだなあ。駆け出しの頃はよくあったが。当時は、「自分用の買った本の領収書も持ってきていい」と言ってくれるディレクターが何人もいて、何冊も買わせて頂いた。おおらかな時代だった。

Jun.22（Wed.）

■今日という日。

最近は5時間連続で眠れるようになった。

昨夜考えた宿題を整えて送信。

11時半、汐留で会議。

12時半、汐留の別場所で打ち合わせ。3時間コース。毎週、モニター越しにあっている面々だが、対面するのは2年ぶり。日頃、マスクをしたまま、こんなに長時間話すことはないので、頭がぼんやりしてくる。気のせいかもしれないが。

『らぁめんしんじゅくほりうち』でラーメンの昼食。美味しいわけでも不味いわけでもない絶妙な味。この2年、新橋に行くことがめっきり減ったので、いつ以来だろうか。

Jun.21（Tue.）

■今日という日。

朝、まず『タツローくん』が届く。ずっと読みたかったので、本当に嬉しい。