2022年6月3日の備忘録(新型コロナ自宅療養2日目)

2022年06月04日 08時10分39秒 | 日々のかけら


Jun.3(Fri.)

■今日という日。

明け方、目が覚める。身体が熱い。体温を計ると38℃。薬を飲むのには早いと思い、冷えピタを貼って再び眠る。

7時過ぎに起きて、ゼリーを腹に入れて、薬を飲む。現在飲んでいるのは、カロナール錠500、デキストロメルトファン臭化水素酸塩錠15㎎、トラネキサム酸カプセル250㎎。服用後、しばらくすると熱が下がってきたのがわかる。計ると、ほぼ平熱だ。

『DX』の自宅PV.

10時過ぎ、世田谷区保健所からショートメール。念のため食料とパルスオキシメーターの配送を依頼する。

家人(大)が濃厚接触者にあたるため、メールにあった電話番号で連絡をとり、すぐさまPCR検査を受けに行く。

ほぼ同時刻、東京都新型コロナ感染症自宅療養フォローアップセンターからもショートメール。体調確認のためのLINEを登録する。


その後、同センターの看護師から電話。LINEの内容よりももう少し詳しく話を聞かれる。とても優しい対応。心が和む。

家人(大)、あっという間に戻ってきた。検査会場は「私だけだった」

薬を飲むために早めの昼食。スーパーで買ってきてもらったしらす丼。

12時、オンラインでPV打ち合わせ。小1時間で終わる。自宅隔離でも打ち合わせに参加できるのは…まあ、いいことなのだろうなあ。

昨日、行った発熱外来の医師からも体調確認の電話。「自宅にしたんですか。がんばってください」と言われる。何を頑張ればいいのだ?

14時、オンライン会議。会議の最後のところで木村(祐一)さんが「高須さん、山名さん、身体は大丈夫ですか」と話をふってくれる。高須さんも僕も怪我やコロナのことはTwitterに書いているが、スタッフでそれを読んだ人はごく一部だろう。何かの時に現状を知ってもらっていた方がいいとは思っていたが、自分から「実はコロナに感染して」と切り出すのもなあとためらっていたのだ。そんな僕や高須さんの気持ちを察してのふりだったのだと思う。感謝です。

平熱で、軽く喉の痛みがある程度だが、会議が終わるといつもより疲れる。まだ病の真っ只中なのだなあ。

16時半、オンライン会議。

会議は終わると、また身体がだるくなる。1時間ほど仮眠する。

ずっと部屋におり、ずっとぼんやりしているので、時間間隔が失われていく。仕事の本を読まないといけないのだが、ページを開いても中身が頭に入って来ず。しかしながら退屈きわまりないので、軽いSFやマンガなどを読んで過ごす。

夕食は、ピーマンの肉詰めとサラダとご飯。最初、おかずだけ部屋に届いて「ご飯は?」と言って、驚かれる。たしかに普段は晩酌となるので、夜にご飯は食べないからなあ。身体はだるいが食欲はあるのだ。

大量の薬をデザート代わりに飲んで、22時半頃に就寝。