世田谷通りのキーマカレー

2021年09月30日 11時08分39秒 | 経堂通信
松が丘交番信号近くにある『CAMEL』

なんとごま油をたっぷり使った「胡麻キーマ専門店」

美味しかったです。

難解な店の名

2021年09月28日 08時04分47秒 | コメディのかけら
どういう意図でつけられたのだろうか?

目を惹くための冗談か?

それとも「仔馬」という名字なのか?

難解だ。

化粧品サンプルの哀しみ

2021年09月26日 08時25分55秒 | その他のかけら
化粧品の販売を手がけている知人から聞いた話だ。

商品のサンプルを提供しているのだが、
最近、明らかに同じ人物が名前を変えて何度も、
サンプルを求めてくることが増えたという。

けっこう高額な化粧品なので、
購入費を節約するためサンプルを使っているんだな、
そう思ったが違った。

「メルカリで売るの」

無料でもらったサンプルをメルカリで売って、
現金を得ているというのだ。

お小遣いのため、生活費のためかはわからない。

腹立たしく思う前に、なんとも哀しい気分になった。

路上の飯

2021年09月25日 23時21分53秒 | コメディのかけら
最近、我が家の近辺の路上に「飯」が落ちている。

飯茶碗一杯程度の白飯だ。

それは円筒形の容器を逆さにし、
そこに出したかのような感じで落ちている。

写真のものと、
もう一箇所、別場所で見かけた。

どうしてこんなところに落ちているのか。

野良猫やカラスがゴミを漁って残していったにしては、
やけに形が整っている。

ここに謎の飯がある理由を解き明かしたいものである。

下北沢reload

2021年09月21日 18時30分53秒 | 旅のかけら
下北沢から東北沢へ続く商業施設「reload」に初めて行った。

建物自体は出来ているが、
店舗はまだほとんど入っていない。
スケルトン状態のところも多い。
本格始動は10月以降なのだろう。

それはさておき。

気になるのは「金子ボクシングジム」だ。

通りに面した壁はすべてガラスだ。
通行人からジムの中が丸見え。
ジムの中からも通行人が丸見え。
しかもジムの真ん前にベンチが設置されている。
なぜそこに置いた?

しかし、もともとジムが先にそこにあった。
壁をすべてガラスにしたのは、
小田急線の車窓から見えるようにするためだろう。

車窓から一瞬、見えるのは、
見る方も見られる方も問題はないはずだ。

だが、今の環境はどうなのだろうか。

とはいえ、
reloadが後から出来たわけだからなあ。

などと、
施設の本質とは関係ないところばかり気になってしまったのだ。


秋の木の下で

2021年09月20日 11時27分00秒 | その他のかけら
よく晴れた休日の朝、
砧公園まで歩き、
大きな木のしたのベンチで読書。

パタっ。

音がする。

しばらくすると、また、

カタっ。

音がした。

ああそうか、
頭上の木から、
どんぐりが落ちる音か。

パタっ。
カタっ。

落ちた場所によって音が異なる。

秋の林の音楽。

いつになったら安心できるのだろうか

2021年09月16日 09時04分08秒 | 新型コロナ
いつになったら安心できるのだろうか。

我が事として考えてみる。

ゼロコロナは夢のまた夢。
集団免疫獲得の事実上、不可能なようだ。
治療薬の開発も、もう少し先になるだろう。

では、どうなったら安心できるのか。

感染が疑わしき場合、
スムーズかつ安価に検査が受けられ、
陽性だった時、
状況に応じて適切な治療や支援をスムーズに受けられる、
ということになるだろう。

もう少し具体的に考えてみよう。

陽性だが無症状の場合、
それでも自宅から出ることはできない。
その時、問題なのは食糧や生活用品である。
残念ながら僕の住む街では自治体の支援は期待できない。
しかし幸い、近所に親しい人が幾人かいるので、
買い物をお願いすることはできるだろう。

続いて、症状があった場合。
僕も家人もワクチン接種済みなので、
重症化の可能性は低いが、
それでも何らかの症状が出る可能性は十分ある。

知り合いで、
ワクチン2回接種後に感染・発症した人がいるが、
38℃台の熱が2日続いた程度だったそうだ。
これならば、問題ない。


では、もう少し症状が重くなった場合はどうだ?
別の知り合いは、あくまで軽症だったが、
インフルエンザ並の辛さだったという。
この時点では、まだ即入院までは求めないが、
 ・医師の診察を受けられる
 ・適切な薬を入手できる
 ・血中酸素濃度を確認する術がある
 ・症状が変化(より重くなった)した場合、
  スムーズに入院できる。
というような条件が整わないと安心はできない。
上記の条件が揃うならば、自宅でもホテルなどの療養施設でも、
かまわない。

そして、中等症になったらⅠの時点で、
即座に入院し、治療を受けることができる。

ここまで体制が整って、
はじめて本当の意味で安心できると思う、
僕の場合は。

もちろん、安心できたとしても、
すべてがコロナ禍以前に戻るとは思っていない。
不特定多数がいる飲み会の類には、
開かれたとしても行くことはないだろう。

いったいいつになったら、
僕は安心できるのだろうか。

そしてあなたは、
いったいいつ安心できるのだろうか。

”ウサ”に関する妄想

2021年09月13日 15時25分38秒 | アイデアのかけら
「宇佐神宮の“ウサ”って、【右左】と同じ音だよね」

唐突に家人が妙なことを言い出した。

普通、【右左】と書いた場合は、
“ウサ”ではなく“みぎひだり”と読むが、
“ウサ”と読めないこともない。

さらに、

「日本の神話に兎が出てくるけど、兎も“ウサ”ギじゃない」

どうやら家人の頭の中では、
神代の時代か古代かはわからないが、
“ウサ”という音が、
特別な意味をもつものだった、
という、本人にもうまく説明できない理屈が、
出来上がっているようだ。

まあ、だからなんだという話だが。

小松左京さんの『題未定』という、
このタイトルに類似した音の言葉を軸に、
時空を超えて展開する奇妙なSF中編があるが、
“ウサ”の話も、
もしかしたら、伝奇SFになるかもしれない。

と思い、記録しておく次第。


演劇とコロナ

2021年09月12日 09時47分39秒 | 新型コロナ
どんな業界業種でも、
新型コロナの感染者が発生すれば、
ダメージがある。
しかしその中でもダメージが大きいものとして、
僕の身近なものだと「演劇」がある。

公演期間中に感染者が出た場合、
その後の公演はほぼ中止になる。

稽古中に感染者が出た場合、
時期と役によっては代役を立てることもできるが、
感染者が出たのが公演の直前であったり、
複数出た場合、
公演が中止となることが多い。

だから出演者もスタッフも、
稽古場はもちろんのこと、
日頃から感染しないよう細心の注意を払っている。

それでも感染者が発生してしまう。

聞いた話だ。

ある芝居の稽古場では、
役者全員がマスクをつけたまま稽古をしていた。
演出家にとっても役者にとっても、
やりにくいこと極まりないが、
感染を防ぐためだった。

しかし、感染者が発生した。
しかも、出演者の中から複数。
明らかに稽古場で感染したのだ。
換気や消毒を心がけ、全員が不織布マスクを着用していた。
それでも感染した。
それがδ株だった。


SNSで公演初日を迎えた演劇関係者の喜びの声を見かける。
千秋楽を無事に終えることができた喜びの声を見かける。

今は、無事の初日の幕が上がることは、大げさではなく、
ちょっとした奇跡なのだと思う。
そして、千秋楽まで無事、公演を終えることができることも。

僕は単なる一観客に過ぎないが、
そんな事情に思いを寄せながら客席にいると、
劇場で芝居を観ることができる喜びを、
これまで以上に、大きく感じるのです。

封印された門

2021年09月11日 10時44分54秒 | ホラーのかけら

 

蔦に護られた門。



何かを入れぬためか。

それとも、

何かを出さぬためか。



妄想は膨らむ。

螺旋参道

2021年09月10日 15時07分24秒 | コメディのかけら
ずいぶんとまたスゴい場所に神社が。

純粋建設

2021年09月08日 08時38分19秒 | コメディのかけら
馬事公苑が、
月曜火曜の数時間、
一般開放されると聞いて、
行ってきた。

一度も観客が座ることなく取り壊される巨大なスタンド。

作り、そして壊す。

建設すること自体が目的の、
いわば「純粋建設」とも言うべきシロモノだ。

結局、この会場の建設と解体にいったいいくらかかるのだろうか。
馬事公苑の再整備の費用もかかるだろうし。

「無事に終わってよかった」と自画自賛するのもいいが、
そういう「負」の部分も、振り返ってほしいよ、五輪大臣に。

って、やるわけがないけどね。

そして、バトンは渡された

2021年09月03日 09時04分50秒 | コメディのかけら
文庫に巻かれた映画化決定の帯を見て、
知人が気づいた。

「あ、全員、コロナ感染経験者」

永野芽郁
田中圭
石原さとみ

たしかにそうだ。

僕が先に気づきたかった。

撮影現場と消毒

2021年09月01日 10時52分00秒 | 業界のかけら
あるドラマ企画の撮影現場を見学する。

撮影が行われている建物に入る時点で、
検温と手指消毒。

さらにスタジオに入る直前でも、
手指はもちろん、靴の裏やスマホも消毒させられた。

いたるところに消毒用のアルコールが置かれている。

この現場には、
消毒専任のスタッフがおり、
常に目を光らせていた。

どこの現場も同じような感じだろう。

それでも感染者が出てしまう。
デルタ株の恐ろしさを
厳戒消毒体制を前にして、
あらためて痛感したのだった。