ヤマジョウ建設

岐阜県産木材で外断熱工法の健康住宅!

岐阜市にて建前です!

2017-04-28 19:22:58 | 健康住宅への取り組み

本日は岐阜市内にて建前をおこないました。
もちろん“ぎふ性能表示材”100%住宅です。

朝から少し肌寒い気温なので建前作業には最適の温度!
朝から全開です。

今回は道路拡幅の為、立退きになってしまって
新築建て替えという運びになりました。

公の為とはいえ立退きでの引越しやら建て替えというのは
当の本人さんには大変な労力になります。
心労も体力的にも。

また、建て替えてもいいかな・・・と考えれる時期に来ている
お家ならばポジティブに考えれるのかもしれません。

傍からはいろんなことが言えますので
繰り返しますが当の本人さんが一番大変なことだと思っています。

その大変な家づくりを後悔のないような素晴らしい家づくりになるよう
細心の心配りでお手伝いしていきたいと考えています。

今日は絶好の建前日和で幸先良しです!


気調システムのメンテナンス

2017-04-27 08:05:17 | 健康住宅への取り組み

ヤマジョウ博士の家シリーズを始めまして既に
24年が経過しようとしています。
空気の循環と温度調節と全熱交換換気をパナソニックの
一体型システム「気調システム」という機器を採用していました。

本来この機器はすごくゆっくりの風速で家じゅうの空気を
温度調節しながら循環させるので、その当時理想の機器と
されてきました。
その理想の機器を開発はできたのですが、それを設置できる
性能のお家がまだまだ存在していなかったと言いうのが
当時の状況でした。

その理想の機器とマッチングさせるためには断熱性能気密性能を
大幅にアップしたお家が必要だったというのがヤマジョウの
高性能省エネ住宅を手掛ける始まりだったのです。

当時気調システムを設置したお施主様の場合、24年程度は
経過しているので通常のエアコンの寿命からみればはるかに
長寿命と言えます。
しかしながらやはり機械ですので寿命はありまして
取り替えが必要な時期にもなってきました。

パナソニックが開発販売していた機器がなんと数年前に撤退してしまいまして
同機器が無くなってしまいました。

現在はヤマジョウ博士の家はダイキン製のエアコンとダクトワーク、加えて
全熱交換換気扇を分離した形で組み合わせして提案しています。

古くからのパナ製の機器をダイキン製の機器に取り替えする
ケースがこれから増えてくる事を想定してお施主様にご提案しています。

機器ごと交換して施工するケース、これまでの機器の循環性能だけは
活かして新規壁掛けエアコンを使用するタイプと2ケースご用意しています。

このようなことを考えますと快適な空間を生み出すのはエアコン機器ではなく、
まずは家の性能(断熱気密)が大切なんだということが改めて思い知らされます。

逆に言うと、性能の優れたお家ならばどんな熱源を持ってきても
快適なお家になる可能性は十分にあるということになります。

まさに“建物性能がファースト”です!

今後もこのポリシーはぶれません!(^^)!


ちょっと見て見て

2017-04-22 17:20:02 | 脱線よもやま話

ヤマジョウのお施主様の珈琲店「カーダモン」にちょっと面白い絵が!
マスターが自作の絵ですがちょっと立体的に見えるトリックアート的な
絵が飾ってあります。

お店のどこにあるか?

興味のある方は是非来店してみてください。
お店の場所は
http://hwsa6.gyao.ne.jp/cardamom/

モーニングもランチも独特なラインナップで
ぜひおためしください。



ゼロエネ住宅の気密測定

2017-04-17 18:35:44 | 健康住宅への取り組み

過日お引き渡しをしましたゼロエネ住宅の気密測定をおこないました。

いつも通りの数値を予想していましたが一回目は意外な
数値が・・・これはおかしいと窓など再確認しましたら
なんとお風呂の窓が開いていた!

隙間相当面積が100cm2を超えていたのでなんだか
変だなあと気づいたのです。

いまヤマジョウの家ではC値は全棟1.0を切る数字になります。
0.5~0.7ぐらいに落ち着くと思います。従いまして面積から逆算できるので
隙間面積が出た時点でおかしいかどうかがわかるといった具合なのです。

博士の家は全棟検査を実施してきてしっかりとした
実績の数字が出ていますので今後とも1棟1棟きっちりと
積み上げていきたいと考えております。


機器の寿命

2017-04-13 11:52:04 | 健康住宅への取り組み

このところ完成後12年~18年ぐらい経過したお施主宅の機器修理
機器交換のお引き合いが連続しています。

特に給湯器関係ですね。

15年ぐらい前はエコキュートではなく深夜電気温水器を
多く使用していた時期がありまして、このところ温水器を
エコキュートに交換させていただく事例が続いています。

深夜電気温水器の壊れた箇所にもよりますが部品が
調達できないというのが一番の新機種交換理由になります。

ちょっと出費にはなりますけれど、新エコキュートにかわることで
ランニングコストは確実に下がることと思います。
あとは同じタンク式なのですがお湯の出湯圧も以前より上がるようで
皆さんより快適になったと喜んでいただいています。

家電の寿命は約10年ぐらい、それに付随して器機類も
10年から20年ぐらいには交換時期がやってきます。

新築時に導入した機器類が順番に更新されていくのは
お金の面では大変ですが、より快適に、より省エネに、
より使いやすく、進化した機器に変わることは楽しいことですね。

住宅は住んでしまうと永久に・・・という先入観があるとは思いますが
部分的にはメンテナンスや交換といったお手入れが不可欠です。
これをイメージしながら生活してもらえると不意の出費にそなえた
考え方ができるかもしれません。

メンテナンスは大切です!


軒先スッキリ隠し樋

2017-04-08 15:29:09 | 健康住宅への取り組み

屋根の先端には普通雨樋がついていますが
デザイン上すっきり見せたい場合などは
樋を隠して施工する場合もあります。

隠し樋というような呼び方をしている場合もあります。

こんな感じで屋根の先端は軒先スッキリの仕上がりになります。

メリットとしてはデザイン上すっきりと見た目の向上ですが
デメリットもあります。
樋として詰まった場合には雨漏れの原因になりやすいし
当然普通の樋よりはコストもあがります。

このような樋もあるということをご紹介しておきます。


美濃加茂市にて地鎮祭を執り行いました

2017-04-06 14:40:14 | 健康住宅への取り組み

昨日は美濃加茂市にてIS様邸地鎮祭を執り行いました。
もう春というより暑いくらいの良い天気の中
気持ちよくおこなえました。

IS様邸もゼロエネ住宅として着工をします。
ご夫婦お二人の住まいなので平屋ですが
平面上で使いやすい、なおかつ、光熱費がおそらくプラスになる
省エネゼロエネ住宅として楽しみにしています。

今回地盤調査の結果、改良無しでOK判定でした。

最近ではOKがなかなか出なかったのですが
IS様には余分な出費にならず助かりました。

当日は設計GLも確認してなるべく敷地外へ余剰残土を
出さない計画にしてあります。

こういう細かいことも建築コスト全体の削減に繋がります。

大事なことです。


唐松の外壁

2017-04-03 19:10:03 | 健康住宅への取り組み

岐阜市にて建築中のTR様邸で珍しい唐松板を
外壁に使用しています。

施主様TR様が信州で手配された原木を岐阜で製材して
弊社で加工手配をおこないまして外壁として使用しています。

唐松はこれまであまりなじみが無かったのですが
実際に張ってみるといいものですね。

色も赤みがしっかりあって節の具合もちょうどいい感じです。
屋根で雨の影響も少ない場所なのですが
唐松は雨にも強い材質なので心配ないですね。

木質の外壁材はメンテなどの課題はありますが
雰囲気はよくなりますね。