今日は建前には絶好の日和でした。
多治見市にてOO様邸の長期優良住宅の建前です。
入居時期があらかじめ決まっている都合で長期優良住宅なのですが
補助金をもらわないことで工事を進めています。
120万円をもらわないことはちょっと惜しい気もしますが御入居の時期が優先です。
それでも長期優良住宅には金利の優遇、税金の優遇策など金額的なメリットも多くあります。
もう少し年数が経過すると長期優良住宅も当たり前の話になりますね。
ヤマジョウでは長期優良住宅仕様を標準で提案しています。
今日は建前には絶好の日和でした。
多治見市にてOO様邸の長期優良住宅の建前です。
入居時期があらかじめ決まっている都合で長期優良住宅なのですが
補助金をもらわないことで工事を進めています。
120万円をもらわないことはちょっと惜しい気もしますが御入居の時期が優先です。
それでも長期優良住宅には金利の優遇、税金の優遇策など金額的なメリットも多くあります。
もう少し年数が経過すると長期優良住宅も当たり前の話になりますね。
ヤマジョウでは長期優良住宅仕様を標準で提案しています。
今月完成のお家です。
内庭のウッドデッキにはセランガンバツを使用しました。
木材でありながら耐久年数の高いものが希望ということです。
雨に直接さらされない屋根下ならば多くの樹種でも長持ちするのですが
雨ざらし状態となりますと樹種によって耐久年数の差はありますね。
着色防腐剤などの保護材を塗布することで寿命は延ばせることはできますが
セランガンバツやイぺなど本来の性質が耐久性の高い性能をもっているので
安心できます。
価格は少々高いですがメンテナンスのことを考慮すれば納得もできるところかなと
思います。
重さもかなり重いですよ。
杉や檜でも保護材を塗布して5年~10年ぐらいは保つことができるので
使用条件とメンテナンスの考え方と価格との相談ですね。
こういう選択肢もあるということで考えてみたらいかがでしょうか?
****** http://www.yamajo-cons.co.jp ******
22日は美濃加茂市にてFK様邸の地鎮祭でした。
こちらのお家は長期優良住宅の地域ブランド型という120万円の補助金が
あるタイプの住宅です。
ただいま申請書類が進んでいますので10月には着工ということになっています。
同日近隣挨拶も無事に終わりまして、お隣の方々も本当に気持ちのよい方で
本当にホッとします。
やはり工事の際には少なからずご迷惑をおかけしてしまうわけで
誰もがお互いさまですよ・・と言ってくださるもののなかなか難しい場合もありますからね。
ましてやこの地に住まわれることを決められた施主様にとっては近隣の方々との
お付き合いは長いおつきあいになるわけで気持ちのよい方ばかりなら
こんなに良いことはありません。
何事も最初が肝心!
まずは出足良しです!
****** http://www.yamajo-cons.co.jp ******
今朝は岐阜市I様邸の解体前のお祓いでした。
施主様の出勤前にということで6時からの開始でした。
僕は自宅から1時間かかるので早起きしなければいけなかったのですが
ありがたいことに最近は歳のせいか目覚めも早く早朝仕事はバッチリです。
若いときに、なんで年寄りは早起きなんだろう・・と思っていましたが
今はしっかり実感できます。
解体される建物を隅から隅まで丁寧にお祓いをしていただきました。
1時間ぐらいはかかったかな。
ご先祖様の徳をいただいて、長く使わせていただいたお家に感謝の気持ちを
もって念じてください・・という神主さんの言葉は何度聞いてもいいものです。
またまた見えない部分ネタです。
外断熱工法の場合、構造の柱や梁などの外側に断熱材料があります。外壁材の下地を留めるのは断熱材料を貫通して留めるわけですが、稀に間柱など幅が狭い柱などには釘やビスが外れる場合もあります。
そういう場合にはもちろん正規に打ち直しをするのですが、貫通している金物は
熱橋になる可能性がありますので必ず断熱処理を施します。
現場監督が細かくチェックしてオチのないように何度も確認しますね。
たかが釘1本でも小さなところから弱点が集まって大きな影響に繋がるといけませんので、こうした地道な作業がとても大切です。
ヤマジョウのこだわる部分のひとつです。
どのサッシも取り付けをした際には周囲に空き空間ができます。
断熱性能にこだわった家づくりをしているならば当然ですが
その空間は充填断熱材料で埋めます。
こんな感じになりますね。
仕上がってしまうと見えなくなる部分ですがキチンと施工するかしないかは
大きな違いとなって表れると思います。
見えない部分に大事なことがあるって、世の中の多くがそういうことって多いですね。
ヤマジョウ博士の家は外断熱工法なので屋根の断熱材は
化粧野地板の上にあります。
したがって屋根裏の板なども化粧材としてあらわしの仕上げをお勧めしています。
これは杉の登り梁に檜合板24mmを使用しています。
もちろん杉の梁も檜の合板も岐阜県産材です。
化粧野地(天井)に24mm檜合板を採用することで屋根面の剛性が格段にアップする
ことと構造計算上でも有利なため耐震等級が高いランクでとれることになります。
天井が高いお家は視覚的にも開放的で気持ちがいいです。
ある説によると偉人の生家は天井が高かった・・というお話もあるぐらいです。
高い天井になると照明器具の取付場所や器具デザインも含めて
早い段階での検討が必要ですね。
以前はこのようなお家が少なかったためかあまり格好のよいデザインの照明器具が
なかったのですが、最近ではかなりいいものが増えてきましたね。
吹き抜け間取りのお家が増えてきたのかなと思います。
大きな空間や吹き抜けがあっても上下の温度差がない快適な空間が提案できて
はじめて視覚的にも体感的にも心地よい空間と言えると思います。
断熱性のよい、本当にいい家が提案できないと実現できない空間となりますね。
朝からの雨も午後からはあがり地鎮祭にはありがたい天気となりました。
岐阜市で取り組まさせていただくMR様邸の地鎮祭は文字通り
雨降って地かたまる地鎮祭となりました。
一番最初にヤマジョウの戸を叩いていただいてから5年間ぐらいの時間を
かけてジックリと煮詰めた計画です。
今日の地鎮祭を迎えることができまして本当に嬉しい時間でした。
本日は板取地域の長寿ふれあい敬老会でした。
保育園園児の演技やら地元歌手のオンステージやら盛り沢山。
75歳以上の方々が対象なのですがこのくらいの年代の方が
今一番活気のあるイベントかもしれません。
お昼の食事まで参加して楽しんできました。
午後は岐阜市で地鎮祭です。
昨日、今日と完成見学を中川辺駅の近くで開催しています。
今回のお家は、施主様の希望でホワイトを基調にしたコーディネートになっています。
こんな感じです。
もう一枚。
ヤマジョウの家としては珍しく木がほとんどみえませんが
全館空調の家中快適空間はまったく変わりません。
リビング吹き抜け空間も開放的です。
今回は骨組みを表わさないこともあって省令準耐火仕様にしました。
これによって火災保険は一般木造の約半額になります。
いろいろ制約はありますが金額面のメリットはありますね。
さあ、本日もよろしくお願い致します。