田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

しばらく休止します

2019-01-29 | 日々の暮し
 昨日の午前9時にアメリカの息子夫婦とスカイプでテレビ会話をした。
 息子たちの意図は、入院を控えてブルーな気分になっているジイジだろうから、孫娘と会話させて気分転換を図ってやろうというものだろう。
 時差があるので通信時間帯が限られる。
 いつも予めメール等で時間の調整をしなければならないのが面倒だが仕方ない。


スカイプ通信。距離を感じない

 孫は先日、2歳児検診に行った折、注射は辛抱するよう幾度か言っておいたら何と泣かなかったこと、しかし、終わった後で「ちょっと痛かった~」と何度も訴えたこと、、、等の報告があった。
 いじらしいねえ。
 ジイジも見習って忍耐強く頑張るよ(多分)。
 それにしてもよく動くねぇ。


終わったら枯草刈り、剪定するぞー

 明日から入院。
 故障部分が上手く修理できればいいのですが。

 帰宅するまでの間、当ブログを休止します。
 再開しましたら引き続き宜しくお願いします。

午後はTV番

2019-01-27 | 日々の暮し

「鬼平外伝」の一画面(関西テレビ画像)

 朝8時に神社の掃除と賽銭の回収任務を務める。
 それ以後、特段の用務なしで、午後はNHK杯囲碁トーナメントを居眠り半分で観戦。
 そのままホーム炬燵から出られず、カンテレ(8)の時代劇「鬼平外伝・・・老盗流転」を観る。
 背景画面がどこか懐かしさのある風景だったので写真に収める。


「鬼平外伝」の一画面(関西テレビ画像)

 そうそう、今夜は「ポツンと一軒家」も観ておこう。
 今回、奈良県のポツンと一軒家が出てくるし。
 ここに出てくる人は皆、生き生きと過ごされているように見えて楽しくなる。

ブラブラの日

2019-01-26 | 日々の暮し

某スーパー裏の風景(以前のもので代用)

 働く人の姿はいいもんだ。
 ところがこちらは目的無く一日中ブラブラ。
 悪いなあ。

 本日、日本時間午後5時30分から大坂なおみとクビトバの決勝戦。
 大坂が優勝すれば世界ランキング1位が決まる。
 すごいなァ。
 NHKのTV中継を観ながらの夕食が確実だ。

 


無い時はない 重なる時は重なる

2019-01-25 | 日々の暮し

風見鶏の棲む屋根(画像クリックで拡大)

 入院が近づいたので借りている本を図書館に返しに行く。
 帰りにカミサンがパン粉を買うというのでスーパーに寄り道。
 一軒目なしで2軒目もなし。
 三軒目でようやくあった。
 不思議と無い時はないものだ。


スーパー横に並ぶ花苗。冬で数が少ない


平日なので駐車場はまあまあの状態

 ところで昨日、当地老人クラブの新年会を開催した。
 小生と同じ医療センターで小生の前日に手術予定の女性がいる。
 お互い頑張りましょうぜと激励しあう。

 以前にCTスキャン室の前で会った女性がやって来て
 「あの頃、ダンナ、上の病室で死にそうになってたのよ。無意識に点滴を外すので手も縛られて」
 (今は無事退院し「オレはベッドの縁に手錠で縛られたのだぞ」と言っていた)

 また数日前に一人住まいの女性メンバーが疲労骨折で入院。
 (病院へ連れて行って欲しいと頼まれた隣人が車で病院へ。これも近所の助け合い)

 こんな小さな地域でも短期間に病院での処置予定2名に入院中1名、帰還1名。
 病院待合室の高齢者の「アレ」状態になった新年会でもあった。

 こんなのも重なれば重なるものだ。
 これは重ならないのがいいに決まっているが。

 明日は特に用務がない。
 自由な「一日」を満喫したいものだ。

久しぶりにハナのこと

2019-01-23 | 愛犬ハナ
 このところ畑に行っていないので夕方、現況調査に行く。
 畑の隅には2017年2月19日早朝、13歳直前に永眠したハナ(女犬)の墓があるのだが、そこに金柑の実が置かれていた。
 カミサンが畑に行った時は近くにある花などを供えて帰ってくるのだが、今回は金柑だったらしい。
 こういうところはよく気が付くのである。


金柑の実が3個置かれていた(画像クリックで拡大)


2016年6月13日散歩時のハナ(画像クリックで拡大)

 冬の朝、台所に置いた毛布の上で眠るように逝った。
 その別れの時の情景を思いだした。
 なので、今回の記事のカテゴリーはもう使うことがないはずの「愛犬ハナ」にした次第。


しのびよる雑草(画像クリックで拡大)

 さて本題の畑の状況だが、タマネギ、ニンニクの畝に雑草が蔓延りだしている。
 柿の木は剪定未了で徒長枝が誰かの髪のようになっている。
 眩暈や不整脈で梯子に登るのを止められた結果、今のところ手が出せない。
 2月になれば整理できるようになるだろう。


剪定は2月上旬にする!(画像クリックで拡大)


夕陽に照らされる枇杷の花(画像クリックで拡大)

 枇杷は何もしないでも元気で今年も花だらけ。
 元気の秘訣は何なのか教えて欲しいものだ。
 そりゃ~君ぃ、どんな環境でも生きるぞという意志だよ、、、というかも。

爪を切る

2019-01-22 | 日々の暮し

  どうしても ねむれない夜の 爪を切る
                          山頭火

 入院日が近づいてきた。
 入院日までの薬を渡されているので、残る錠剤の数でその日の接近が分かる。
 「だいぶ近づいてきたな」と言うと「おっ、ようやく気づいたかい」とカミサンが応える。

 入院期間中に老人クラブで予定している行事がある。
 その責任者としてはきちんと準備したうえで不在となりたい。
 昨夜、布団の中で段取りを考えたが、あれもこれもと頭が冴えてくる。
 寝つけない。
 小心者と情けなくなる。
 山頭火の「爪」の句が浮かぶ。

 入院するのだから爪でも切っておくか。
 で、切った。

 

ところどころに錆あるも、よく切れる

 夜に爪を切るのは良くない云々の話を聞いたことがある。
 昔、夜は暗いので皮膚を切るかも知れないぞという戒めではないか。
 真意は知らぬが、もう切ったからどうにもできぬ。
 残念ながら過去には戻れない。
 我らには現在とこれから行く確定しきれぬ未来しかない。

酒自制成功する

2019-01-21 | 日々の暮し

電話機のカバーに貼り付けられたカエル

 午後に老人クラブ連合会某委員会の新年会に出席。
 安全の為にバスで行った。
 カミサンとの約束で酒は一滴も飲まず(エライ!)
 監視の目が無くとも約束は守れるだ(自分の為だ)。
 もっとも、女性が多く「食べる」的ムードが支配していて、それに負けた感がある。
 何とまあ、女性陣おすすめのアイスクリームまで食べた。

 帰りは車で来ていたメンバーに家まで送ってもらった。
 (この方は酒の飲めない人)
 優しいなあ。
 こういうことが次の「やる気」につながる。
 小さいことでその気になる小さい人間だが、それでよし。


つい最後まで観てしまった

 着替えて“Abema”の将棋中継を観る。
 引き込まれて最後まで観てしまった。
 結果は松尾八段の投了で終わった。
 観た時は松尾優勢と思ったがジワリジワリと阿久津八段が盛り返した感じだ。

 いつも思うのだが、将棋中継に比して囲碁中継が少ない。
 (殆どないに近いのではないか。“Abema”には将棋チャンネルあり)
 なぜなのかなぁ。
 将棋の方が庶民的で「銀が泣いてる」などのドラマ性があるからか。
 将棋指しを歌った演歌はあるが碁打ちを歌った歌はない(と思う)。
 現役引退しても“ヒフミン”などTVの人気者扱いだったし。

 などと思っている間にもう夕飯だ。
 酒のないのが淋しいぞ。
 時間の過ぎるのがやたら速く感じる今日この頃である。

煙草と酒と

2019-01-20 | 日々の暮し

昔、ここには家があった

 検査の結果、心臓近くの動脈に狭窄が発見され、近くステントを入れることになっている。
 (当日、それが可能か否か、患部のカーテテル検査があり、可能でその必要性がある場合だが)
 それまでは血液の凝固を妨げたり、コレステロールを抑えたり云々の薬を朝飯のおかずの如く飲み込んでいる。
 いつ心筋梗塞で死んでも不思議でない身体とまで言われれば処置するしかない。

 で、その関連の笑い話。
 昨夜、某団体の会計監査に出かけた。
 会計担当者が言う。
 「Tちゃんに今は煙草を薦めたらあかんでと周りから強く言われてるんで今日は辛抱してや」
 現在、煙草と縁は切れているが、共同作業などの時に煙草をすすめられれば吸っていたからだ。
 治療の為、近く不在になるので地域の関係者に事情説明しておいたのが皆に伝わっているようだ。

 それを聞いていた別の役員。
 「タバコは血管を収縮させるけど酒は血管を広げるから煙草と酒を同時にやれば問題解決やろ」
 ほんまかいな!


畑の腰掛け

 実は明日、老人クラブ連合会某委員会の新年会がある。
 昨日、体調と出欠の確認電話があった。
 カミサンは行くなというが断固行く予定。
 酒を飲まないと約束できるなら行ってもいいとの妥協案が提示されている。
 勿論、何かあって皆に迷惑をかけてはいけないので「食」のみでということで妥結。
 これなら車でも行けるし。

 こんな煩わしい生活、早く終わらせたいのう。

とんど

2019-01-19 | 日々の暮し
 朝9時に点火の「とんど」。
 今回は台風で折れた神社の大木等も燃やすため火力が必要だ。
 そのため不用となった木切れや古竹で全体を覆う。
 無粋な姿になったがやむを得ない。
 これで翌朝になれば全て綺麗な灰になっているはずだが。


無粋な姿になったが実益重視で点火(画像クリックで拡大)

 この炭で焼いた餅やかき餅を食べると、一年元気に過ごせるという。
 餅2個を恵んでもらった。


火力強過ぎか(画像クリックで拡大)

 これをもって、この地区の正月の名残は全て無くなった。

もう24年

2019-01-17 | 日々の暮し
 1月17日、今日は阪神淡路大震災の日である。
 当時は会社員でその日は未だ布団の中だった。
 激しい揺れと騒音に目が覚めたが身体が動かない。
 当地は震度4だったが、それでもこの揺れだ。
 出勤すべく身なりを整えていると又、余震がくる。
 結局、大阪への交通は絶たれ家に居るしかなかった。
 TVに映し出される神戸の姿に唖然とする。
 神戸に住む友人一人を失った。


枯れたのか?モミジのヘリコプター(画像クリックで拡大)

 あれから24年経った今日。
 小生の誕生日でもあり、あれから24年老いた。
 今は退職して地域で小間使いの日々。


春を待つ紫蘭。緑を見るまであと少し(画像クリックで拡大)

 先日、当地の防災訓練を行った折の消防署の話によると、、、
 倒壊家屋の住人に関する情報があれば救助活動がスムーズに進むとのこと。
 隣近所の付き合いがこういう時に役立つという。
 少子高齢化の進む社会。
 お互いの為にも節度ある近所付き合を大切にしたいものだ。

情けないほど静かな日

2019-01-14 | 日々の暮し

畑の朽ちる柿の木(画像クリックで拡大)

 一転して何も用向きのない日。
 することがないと碌なことしか考えない。
 だが、過去のことは変えようがないし、未来のことはどうしようもできない。
 考えても無駄なのだ。
 現在するべきことを十分やるしかないが、やることがない(本当はあるのだが面倒)。
 早く夕飯にならないか。

 なのに明日は色々ある。
 平均的に用事ができればいいものを。


楠の枝にカラス(画像クリックで拡大)


水仙と虫(画像クリックで拡大)

 そうそう、畑の点検はした。
 楠にいるカラスに見下ろされる。
 水仙の花が咲いていた。
 風なく情けないほど静かな暖かい日であった。
 そういえば今日は「成人の日」でもあった。


厳しい顔付き

 稀勢の里が逸ノ城に負けた。
 一層厳しい状況に。
 今はプレッシャーに耐え、最善を尽くすしかない。
 横綱に相応しい精神力と忍耐力が求められている。
 頑張れ稀勢の里!

落ち着かない日

2019-01-13 | 日々の暮し

朝は消防訓練

 今日はいろいろあった。
 早朝は神社掃除、それが終わって自治会の消防訓練。
 御住職の奥さまが亡くなられ、お寺さんへお悔やみに。
 夜は自治会の次期役員の調整会議に出席。
 ここで宿題を三つもらって帰宅。
 フーッ、で寝ることに。
 落ち着かない日だった。

家中をゴソゴソ

2019-01-12 | 日々の暮し

吉本新喜劇を観る(画像クリックで拡大)

 昼食を終えて久しぶりにTVの前に座り吉本新喜劇を観た。
 何とも馬鹿らしいけれど罪なく面白い、、、これが続く理由だろう。
 大学ラグビー決勝戦もやっていたが県内の天理大学は負けた。
 全体的に実力差が感じられた。
 仕方ない。


花の中に花がある(画像クリックで拡大)

 新しい発見があった。
 玄関の花をよく見ると花の中に花が咲いている。
 シベの周りに小型のユリのような形の花が並んでいる。
 これは新鮮な驚き。


外は寒い。まして夜は(画像クリックで拡大)

 今晩は自治会の会議があるので早めに夕食を終えて出向かねばならぬ。
 オレ一人ぐらい居なくても大勢に影響ないと思うが、皆、そう思えば成り立たない。
 寒いので億劫だが、お勤めと割り切って。
 どうせ家に居ても何もしないしね。


いい味が出てきた?(画像クリックで拡大)

 以前、鳥の餌台を作るのに使用した小枝の余ったものを仕舞っておいた。
 時間の経過とともに色が変わり「味」がでてきた。
 人も「味」の出る人がいる。
 無理だと思うがそうなれたらいいのになぁ。

 思うに本日、家中をゴソゴソ動いているだけの何の成果もない一日だった。

大根とカブをもらう

2019-01-11 | 日々の暮し

ダイコンとカブを貰って帰宅(画像クリックで拡大)

 風がないので久しぶりに畑の様子を見に行った。
 隣の畑の人に大根とカブを貰って帰宅。
 我が畑は大根を植えなかった結果だ。
 これを素手で抱えて歩く姿は滑稽だったろう。
 畑に行って隣の作物を持って帰るとは少々情けなくもある。

・・・・・・・・・・・・・・・・・
(余談)
 火器管制レーダー照射、徴用工判決での資産差押えへの対応ついての韓国の主張、、、、、国家の体をなしていない。
 ここまで舐められたらムカムカするな。
 この調子では秀吉の朝鮮出兵を持ち出すかも。
 韓国への政権の対応について自民党の突き上げが激しくなる。
 そのどさくさに軍隊必要論が出てくるかも。

 厚生労働省の毎月勤労統計調査問題。
 意図的ではなく単なる誤解に基づく処理結果として幕引きに入るだろう。
 そして、莫大な経費を使って未支給分を補てんするという。
 補填金以外にも億単位の経費が必要でそれは国民が納めた税金ではないか。
 これを無駄遣いという。
 「消えた年金」もそうだが、どんな事務処理体制になっているのかいな。
 表に出ないだけで類することは他省庁でも沢山あるのかも。
 これを不信という。

「いきいき百歳体操」の日

2019-01-10 | 日々の暮し

遠慮してか男性陣はいつも後ろに

 当老人クラブでは毎週1回、「いきいき百歳体操」を実施している。
 今日は新年第一回目で午後1時前からその準備。
 手首や足首につける重り(ウエイト)は地域包括支援センターから借りる。
 今の体調では参加(準備)は自重したらとカミサンは言うが、担当者の意地がある。
 毎週確実に実施するには「必ずする」という強い意志を示すことによって信頼関係を醸成する必要もある。

 定刻になったので開始。
 30分強で終わる。
 いつも男性陣は会場の後ろ側に座る。
 女性陣の方が積極的な傾向がある。

 終わるとウエイトを車に積んでセンターまで返却に行くのだが、今日は小生が。
 カミサンは、一人で運転させるのは危ないから同乗するという。
 安全のため、治療が終わるまではハイハイと従うことにした。
 おかしくなる時はその予兆があるはずだが(常に意識している)。
 それに人様に迷惑をかけたくないし。

 今の状態では体操どころでは・・・とも思うが消極的になってはいけない。
 やれることはやる精神を維持するのが大切かと思う。
 但し、小生に限ってのことだが。