田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

明日から値上げ月に突入

2022-03-31 | 日々の暮し


孫姫一家が数日前に梅を観に行った時の写真が送られてきた。
高台から全景を写したものでスッキリ爽快、見事だ。



当地の今日は雨。
どんよりと重苦しいムード。
鉢植えのヒュウガミズキが少しそれを和らげている。



重苦しいといえばこれ。
4月から値上げラッシュが始まる。

4月→ 食品、日用品、新幹線一部値上げ
5月→ 電気、ガス料金値上げ

一方、公的年金は引き下げられる!

雨はもうじき止むが、これは長くジワジワ続く。
♪ どこまで続く泥濘ぞ/三日二夜を食もなく/雨降りしぶく鉄かぶと という歌がありました。

土筆の群生地へ行ってみる

2022-03-30 | 日々の暮し


村人から土筆の群生地情報を得た。
行ってみると確かにわんさかある。
長けてしまったのもあるが未だ若いのもある。
カミサンに連絡するとコンビニ袋を持って採りに来た。
小生は目の関係で採取は止められた。



佃煮と卵とじになる予定。
春の味だ。
食材費ゼロというのもいい。

両眼は順調に推移 & 帰路の途中で思い出したこと

2022-03-29 | 日々の暮し

▲医療センター東側の桜が咲いていた。左下に救急車到着場がある

花曇りの中、白内障術後の検査に医療センターへ行った。
瞳孔を広げられるのでバスで行く。
担当は娘と同じような年恰好の女医さんだ。
両眼とも彼女が執刀してくれた。
結果は両方とも綺麗になっているということで後1回を最後にここと縁が切れる。
女医さんが次の検査日の都合を聞くのでスマホのスケジュール表を開こうとすると、見ずらいだろうと看護師さんがスマホにスポットライトを当ててくれた。
スミマセンのう。
次の検査で問題がなければ紹介状を書いてもらった医院へ戻る。

眩しさに耐えながら帰りのバス停まで歩く。
途中、医療センター近くにある小さな三室山が見えた。
ここは桜が売りものだ。
それで思い出したことがある。


▲センター近くにある三室山の桜が見えた

亡父親がここに入院していた時、同室の者数名と無断で三室山へ桜を見に出かけた。
病室ですることもなく皆退屈だったのだろう。
桜の木の下で、まさか酒盛りをしたとは思わないが帰院後、厳しくお叱りを受けたらしい。

大好きな囲碁は他の患者を相手に談話スペースでほぼ一日中打っていた。
囲碁のセットは同室の患者(元学校の先生)が家から取り寄せたらしい。
観戦者が増えそれが患者の退屈しのぎになったらしい(皆、時間を持て余している)。

着替えなどを届けに行とと看護師が「今、対局場です」と教えてくれる。
(親父は結構強くあちこちから賞状を持ち帰っていた)
行っても対局中は口もきいてくれない。
一区切りついてから1階の食堂に誘われコーヒーを飲ませてもらって病院を後にする。
そんな頃もあったなあと懐かしく思い出した。

家に帰ってきたが未だサングラスが要るほど目が眩しく野外に出られないし細かい字は読みづらい。
そんなわけで今はブログを書いている次第であります。

若いエネルギーを注入してもらう

2022-03-28 | 日々の暮し
今日の会議で決算に関する事項は幾つかの質問があったが無事通過した。
ついでに財政の実情について泣き言をぶち上げておいた。
(これが余計なことだが癖でまたやってしもた)
宿題が二つできたが時間さへとればできる軽いもの。
家に戻り機嫌よく意気揚々と畑の状況を見に行く。


▲自然に戻ったムスカリ

ムスカリの青い花に目が行く。
捨てたものが生き延び今年も咲いたもの。
場所が違えば見方も変わるものでいい感じ。


▲遠慮を知らないホトケノザ

相変わらずホトケノザが勢力を増している。
クローバーが咲き土筆も顔を見せ始めた。
こういう若い生命に囲まれていると身体にそのエネルギーが注入されるようだ。
心が緑色になった。


▲クローバーが拡がり始めた


▲ショボイ土筆も

明日は白内障手術後の検査日で病院へ行かねばならない。
瞳孔を広げる液の点滴があるので公共交通機関で来るように言われている。

ところでレンズの耐用年数はどれくらいかとよく聞かれるが分からない。
その耐用年数より僕の残り寿命の方が短ければ何の支障もないが。
参考のために聞いておくのもいいかも。

気忙しい日曜日になってしまった

2022-03-27 | 日々の暮し

▲足元にハナニラ

気忙しい日曜になった。
朝から神社の掃除、それが終われば水利組合の総会。
午後からは明日に報告する会計決算報告書(複数の特会があり面倒)作成の続き。
時間がない!
散乱する帳簿、証拠書類を相手にPCを睨みながら・・・もう疲れた。
夕方には村人の通夜がある。
TVが高校野球中継をしているがうわの空状態。
気忙しい~。

イライラしてきた時の薬は畑の縁に座ってボーと空を見ていること。
それを実行した。


▲球根をかなり掘り出したはずなのにこの通り

足元にハナニラが咲いている。
これは放っておくとどんどん広がる。
咲いている間はこのままにしておいて咲き終われば整理しよう。

家に戻りブログを書き終わり、さあ続きだ。
面白くないが避けて通れない。
これを潜り抜ければゆったりと桜観と相成る。
早くそうなりたい!

未だ戦争してる

2022-03-26 | 日々の暮し
ロシアとウクライナの戦争が未だ終わらない。
様々な制裁が行われているが終わる見通しがない。
この間にも犠牲者が出続ける。
今必要なことは一刻も早く新たな犠牲者が出ないようにすることのはず。
それには戦争を止めさせるしかない。
ウクライナに武器を提供しても見方によっては戦いの支援をしているだけで戦争が終わるわけでない。
かといって他国が参戦すれば第三次世界大戦となるのでそうはしたくない。
プーチンにはそんなことは織り込み済みだ。
やはり制裁の効果による自壊を待つしかないのかいな。


▲桜の下で。もうこんな時期になった(昨日午後)

桜の季節になっている。
それを楽しめるのは平和あってこそだ。
さし迫った危険がないからこそ明日に夢や希望を持つことができる。
予定も立てられる。

日本は絶対に戦争はせず、巻き込まれることもないようにしなければけない。
だが、ロシアにかこつけ日本の防衛の在り方について議論が必要との声がある。
これも注視しておかないと何かの拍子でどこに転ぶか分からない。
国民の幸せは平和が前提である。


▲日本に向けて発射するな!

ところが、近くでは北朝鮮がICBM級を発射して武力を誇示し続ける。
しかも日本本土近くに落下させている。
失礼極まりない。
武力頼りの困った指導者だ。
権力を握り続ける家系の維持が最優先らしい。

見事なり白木蓮

2022-03-25 | 日々の暮し


地区のお寺の庭に白木蓮がある。
落葉が大きく掃除が面倒で徒長枝も勢いよく伸びる。
僕は切ってしまえと言っているが今のところ綺麗だから残しておくという意見が大勢だ。

今日、偶然花咲く白木蓮を目にして見直した。
綺麗だ!
切れという意見は撤回した方がいいようだ。



ミモザが咲いている家もあった。
これも美しい。
剪定なども大変だろうがそれだけの見栄えがある。
いいものを見るにはそれなりの手入れを惜しんではいけないということだ。



ただ歳をとると大きくなった木の面倒が見切れるか否か、そこが問題。
大きくなる木を植えて後で困る人が多い。
初めは小さいから成長後のことにまで思い至らないことがしばしばだろう。
よそ様の木を愛でているのが一番かも。

ちょっとしたことでも世界が変わる

2022-03-24 | 日々の暮し

▲サクランボの枝にヒヨドリ。花はお終い

朝一で白内障手術後の検査に行ってきた。
左右とも順調だった。
眼帯が外れると周囲がはっきり見えて世界が変ったようだ。
ちょっとしたことなのに。

サクランボの枝にやって来たヒヨドリがはっきり見える。
電線でビブラートを効かせて鳴くイソヒヨドリ(♂)もはっきり見えるようになった。
メスを呼んでいるのかないなあ。
鳥にも春が来た~。


▲電線のイソヒヨドリ(♂)

一方、しばらくの間、毎日3種類各3回(1つだけ2回)の目薬が右目も始まる。
これが結構煩わしいが仕方ない。
明日も検査に行かねばならずこれも面倒だが仕方ない。
仕方ない、仕方ないが当分続くがジイが歩かねばならぬ道やねえ。


▲畑のヒメオドリコソウの群

ついでに畑はどう見えるか見に行く(好きやねぇ)。
伸び出した草の輪郭まではっきり見える。
草刈り近しと思うがしばらくはできない。
その間、大いに我が春を謳歌されたし。

今日午後に北朝鮮から発射された弾道ミサイル(と思われる)は青森県沖の排他的経済水域内に落下する見込みと発表された。
物騒なことだ。
日本から物理的報復はないと馬鹿にしてる感がある。
船にでも当れば大事件になるが、どうせ何やかや言って取り合わないだろう。
「北」のお偉いさんはそんなお方だ。

サービス用の皇帝ダリア植え付け準備中

2022-03-23 | 日々の暮し
白内障手術が終わった。
今回は眼帯を止めるテープが長めに貼り付けられたので重症者の風貌になった。
これは明日朝に無くなる。
両眼終了で一区切りついた。
車で送り迎えしてもらえたのはありがたかった。


▲これが並んで咲く予定

隣の畑の所有者が我が畑の隅に皇帝ダリアを植えたいという。
近くを通る人の目を楽しませたいとのこと。
どうせ世話の行き届かない場所なのでOKしておいた。


▲皇帝ダリアが並ぶ予定場所

その場所を見に行くと植える準備中で土を掘り返してあった。
かなりの長さがある。
ここに一列に植えられた皇帝ダリアが一斉に花を開けば見事なことだろう。

旺盛なサービス精神に感心する。
こういう人は何事にも前向きで積極的だ。
見習わねばいけない。
もっとも僕もこの周囲の草刈りはするんだけれど。

明日は右目を手術

2022-03-22 | 日々の暮し

▲次は右目だ  (借用画像)

明日は残る右目の白内障手術の日。
コロナの関係で明日も外来入院の形となる。
運よく娘が休暇をとって車で送迎してくれるので助かった。
順調に進めば目の件はこれで落着。

だが、歳相応に他のあちこちに不調がある。
うまく飼い慣らしていくしかないが、できるかな。

では、明日に備えて風呂に入って念いりに少ない髪を洗っておきます。
(明日は風呂に入れないはずなので)

役員の交代時期

2022-03-21 | 日々の暮し
プーチンがいつ戦争を止めるのかニュースを見ても一向にその気配がない。
どういう終結時の絵を描いているのか。
ウクライナの抵抗で振り上げた手の下し場所がなくなったということか。
今日も失望。


▲今日もツグミが来た

3月も中旬を過ぎそれぞれのグループは役員の交代時期だ。
その相談が時々ある。
持論として、まず外すのは感情的な人物だ。
「司令塔」には不向きだろう。
人の立場を配慮し反対意見も冷静に聴いて説得できる人材でなければ駄目だ。
意に反する者をただただ怒るだけでは人は離れていく。
人事は難しいもの。

人望があって使命感があり冷静に判断できる忍耐強い人!
だから僕は論外だよ。


▲タンポポ。これが増え過ぎると始末が厄介

昔、組合運動に参加していた頃「委員長は夜作られる」と聞いた。
夜、飲み屋に連れて行き酒を飲みながら説得すると気が大きくなって引き受ける確率が高いというものだ。
そんなもので引き受けるというのもいかがなものかと思ったものだ。
朝になって後悔しても後の祭り。
だが「環境が人を作る」というがごとく皆、役職に似合う人物になった感がある。
自覚があったからそうなったのだろう。
自覚は大事ですヮ。

ボーと立つ

2022-03-20 | 日々の暮し
3月17日に 彼岸入りし今日は中日。
23日には彼岸があける。
朝から墓参りに行ってきた。



墓地の草引きをしようとするとカミサンが一言。
「何もしたらあかん!そこでボーと立ってるだけでいい」
僕が白内障手術の後なので目に土が入らないか気を使っているのだ。
来週はもう一方の目を手術をするぐらいだから大丈夫だと言っても聞かない。
で、ボーっと立ってカミサンの作業を見ていた。
これはこれで落ち着かないもの。
知らない人の目からは亭主関白に見えるかも知れないが、僕はプーチンではありません。

墓地近くの桜はあと少しで満開というところ。
今日は花冷えというか肌寒かった。






ATMに硬貨を拒否された

2022-03-19 | 日々の暮し


某団体の会計担当なので通帳に入金すべく銀行に行く。
今日は土曜日で窓口は閉まっているがATMがある。
(平日外に行くのは初めて)
通帳を持って出動。

とろころが、ATMに通帳を入れても紙幣投入口は開くが硬貨投入口が開かない。
何度やっても同じだ。
銀行への連絡用電話で聞くと硬貨は平日しか預け入れできないとのこと。
今までからそういう扱いなのか?
無駄足、時間の無駄使いに終わった。

両替にも手数料をとる銀行が増えている。
その影響か紙幣に交換すべくスーパーの会計機に大量の小銭を入れる人があり機械が故障するケースがあるとニュースにあった。
理屈上はATMに大量の小銭を投入し、後で同額を引き出せば紙幣に変えられる。
それを防ぐために一日に投入できる硬貨の個数を制限をしている銀行があるはずだ。
銀行も個数に関係なく職員の居ない日にATMが不調になる可能性を減らすためか?
知らんけど。

どうであれ利用者には不便極まりない。
時間を返せ~と腹が立ったということです。
おまけに帰る途中から雨がパラパラで傘もなく余計腹が立ったのでありました。
健康によろしくない。


▲昨日の雨でも花を散らさず咲き続ける庭のユキヤナギ

雨で調子がでない

2022-03-18 | 日々の暮し

▲ジメジメと雨が降り暗い

朝から雨だ。
長時間、音もなくシトシト降る雨は陰鬱で精神的に悪い。
調子が出ない。
どうせ降るなら短時間、ドーンと降ってパッと晴れろ。


▲この位になれば諦めがつく(広重の雨)

今日一日、車を貸したので遠くには行けない。
近くへ自転車も危ない。
ゴロゴロ一家を決め込む。
(カミサン「私は違う!」)
高校野球のないのが残念。


▲この雨でサクランボの花はお終いか(昨日の状態)

・・・・・・・・・・・・

年金生活者に一律5000円を配る政府の計画に野党から批判がでている。
選挙対策だと言われても仕方ないような手っ取り早く目に見える策。
そりゃ貰えるものなら貰いますが、支援という名の「金銭バラマキ」が多いような。
そんな支援策しかないのかいな。

プーチンは未だ軍隊を撤収せず殺し合いを続けている。
無差別攻撃との指摘もある。
内部に止める人物がいないのか。
弾圧をのり越える反戦運動に望みを託す。
独裁は怖い。

またも地震だ

2022-03-17 | 日々の暮し


福島、宮城を中心に震度6強の地震があった。
昨晩、「ラジオ深夜便」を聴こうとラジオのスイッチを入れると地震を伝えている。
津浪への警戒を繰り返していた。
寝られなくなった。

東日本大震災の再来か。
直ぐに福島第一原発が浮かぶ。
いつか起る東南海地震も。

いつもの日常が日常でなくなる時だ。
運命はいつ変わるか分かったものでない。
この時ばかりは「今日、生きて過ごせたことに感謝せよ」のセリフに納得するだろう。

被災地ではしばらく余震が続く。
落ち着かない不安な日々を過ごされる方に同情する。
何とか凌ぎ切られんことを。