田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

大阪、コロナ感染急増

2021-03-31 | 日々の暮し
大阪府では31日に新たに599人のコロナ感染が確認された。
東京都を大きく上回る見込み。
1日の感染者が500人以上になるのは1月23日以来のこと。
第4波到来だ。



隣県に住むボクは今週初めに発熱があり、もしやと思い医者に行った。
幸いコロナでなかったが熱の引いた今日も念のため人に会うのを自粛している。
(誤診ということもないとはいえない)
PM2.5や黄砂もあるから引きこもりが無難だ。

群馬県での聖火リレー(30日)で走り終わった選手のトーチに触ろうと観客が押し合いになったという。
組織委員会は「密ではない」としているがこれが「密」でなければ何が「密」だ。
そもそも五輪開催できるのか。


コロナでなかったが

2021-03-30 | 日々の暮し

▲生える場所が違えば切られなかったものを。運、不運

風邪気味なのか体調不良なので医院に行く。
(午前中の全部の診察が終わるまで車のなかで待機。指示は携帯へ)
結果はコロナによるものでないこととなった。
普段なら寝ていれば済むかも知れないことがコロナのために面倒になる。
もし、感染していたらカミサンも感染しているだろうし、他にも感染させるから仕方ない。
誤診ということもあるので(失礼)念のため完全復調まで自重しよう。

これはよかったのだが付録がついた。
口の硬口蓋(こうこうがい)に肉の盛り上がったようなものが見つかった。
自覚症状が全くないので今まで気づかなかった。
内科では判断できないので咽喉科へ行くことを薦められる。
また新たな医院に行って診察か。
全部を判断してくれる病院なら時間はかかっても一発で結果がでるのになあ。
時間があると悪い方に想像するというものだ。

生きものゆえ、様々なものが出てくるものです。

コロナ第4波に身構える

2021-03-29 | 日々の暮し

▲清楚な利休梅が満開

志村けん氏が新型コロナウイルス肺炎で急逝されてから今日で1年が経った。
今も変わらずコロナは恐怖を与え続けている。

大坂府ではコロナ感染者が急増している。
吉村知事は「第4波に入った」との認識を示し、国に対してまん延防止等重点措置の適用を要請する考えを表明した。
これが適用されれば飲食店の利用者に対し「マスク着用を義務化する」など改正特別措置法に基づき現在の一般的な協力要請より強い働き掛けに切り替えることができる。

とにかく抑え込まないことには社会が元に戻らない。
これでもまだゆるいと思う。
強めの対策は致し方ない。

当県でも感染者が減るどころか増加中だ。
病院内クラスターも発生した。
ボクは今朝から風邪気味で咳が出る。
体温36度5分。
食欲、味覚、臭覚があるのでマスクをして現在様子見中だがビクビクもの。


▲マンボウは私だ

ところで「マンボウ」という言葉を耳にするがなんじゃらほい。
「まん延防止」を略していうらしい。
何でもちじめればいいというものではないだろうに。
大の大人が喋っていると滑稽に聞こえる。

カラスの勝ち

2021-03-28 | 日々の暮し

▲こんなの怖くないぜ

先日記した隣家がアンテナの鳥よけにぶら下げたCD。
一枚は風に飛ばされ行方不明、もう一枚はアンテナにひっかかり揺れない。
残るは一枚だけ。

効果ないだろうと予言した通りになった。
カラスがアンテナにいる。
鳥も学習する。
ましてカラスは利口だ。

カラスの勝ち~。

フキノトウを採るとフキはできないか

2021-03-27 | 日々の暮し

▲フキノトウに花が咲いた。これがフキになるのではなかった

フキ味噌を作るためにフキノトウを結構採った。
そんなことをしているとフキがなくなってしまうのか?
これが成長してフキになると考えればそうなる。

長年何となくそう思っていた。
調べてみると答えは「フキは生えてくる」だ。
同じ地下茎の別の場所から出てくる部分がフキになるという。
一つの株から花と葉柄が別々に育つ変わった奴だった。


▲近くに小さいフキが出ている

阪神2連勝だ!
阪神がヤクルトに9-5で勝った。
ドラフト1位の佐藤輝明がプロ初アーチを放った。
さらにマルチ安打達成、初盗塁成功・・・本物やね。
開幕2連勝!その調子やで阪神!
息切れせんように頼んます。

菜の花畑やお金のはなし

2021-03-26 | 日々の暮し
聖火リレー云々とはうらはらに我が町のコロナ感染者が増えている。
大阪への通勤者が多いからだろう。
一人が感染すれば同居家族への感染にもつながる。
いつ状況が好転するのか。


▲夕陽を浴びる菜の花

散歩に出て菜の花畑に出会った。
そこがパッと明るくなっている。
上には月もあった。
富士には月見草が似合うとは太宰治の言葉だったか。
ここは月には菜の花が似合うとでもしておこう。


▲東の空に月

椎名誠の「コガネムシはどれほど金持ちか」という本にとりかかった。



コガネムシの資産はどれほど?何を収益にし資産運用は?単なる「小金持ち」?
そんなことを期待してはいけない。

お金の話では、奈良文化財研究所の「役人の一日と出世」という動画がある。
約1300年前(奈良時代)の平城宮の役人の一日と出世についての説明だ。
それによれば、最上位者の年収は現代に換算して2億7000万円、最下位者で60万円程度とか。
額も格差も凄いな。
人の評価がカネに換算されるのは昔も今も変わらない。

なお、常勤、非常勤が既に存在した。
勤務評価は恣意的にならないよう法律に基づいたらしい(但し上位者はそうでない)。
また、当時の役人は朝夕が給食だったとは驚きだ。
奈良時代後期なになると運用が初期に比して「だらけ」たようだ。

役人の世界は今も昔と似ているところがある。
進歩がないということか。
進歩する必要がなかったということか。
はたまたそれを阻害した階層がいたということか。

昔の建物などの研究成果を見ているのと違い我が身に置き換えられるから興味深い。
お暇な方はどうぞ ↓


なぜ日本海を「東海」と表記

2021-03-25 | 日々の暮し
またもや北朝鮮が日本海に向けて弾道ミサイルを発射した。
そして、米インド太平洋軍が弾道ミサイル発射に関する声明の中で日本海を「東海」と表記した。
「東海」とは日本海の韓国式名称である


▲日本海には韓国が不法占拠する竹島がある

米地名委員会は日本海を「通常」表記しているのになぜか。
単なるインド太平洋軍報道官の間違いか。
これで日本憎しの韓国政府が勢い込んで呼称は「東海」だと騒ぎだすとも限らない。

これまで韓国は日本海という呼称が普及したのは日本の拡張主義や植民地支配の結果であると主張してきた。
だが、この呼称は、日本が鎖国状態にあった19世紀前半から既に国際的に認知されきたものだ。
韓国は国際的に呼称が「東海」と修正されるまでの間はこれを併記するよう求めている。

韓国の言うことはボクの常識を超えているのでよう分からん。

(追加)アメリカが「日本海または朝鮮半島東岸沖と表記すべきだった」とする訂正文を発表したとの報道あり。

それ効果ありますかな

2021-03-24 | 日々の暮し
天気良好です。
ところで、窓の外に人の気配。
アンテナに鳥よけのためかCDをぶら下げている。
風に揺れてピカピカ光るのを恐れて鳥が寄りつかないという目論見だろう。
(カラスは巣に光り物を集める習性があったのでは・・・)
それ、経験からいうと甘いでっせ。


▲そのCD、殆ど効果ないと思うが

確かにしばらくは効果があるように思える。
だが、直ぐに危険でないことを知られる。
鳥は馬鹿でない。
畑で経験済みだ。

せっかくしているのに無駄ですぜとは言えないので忠告はせず。
身をもって知ることで納得できるだろう。
何事も経験だ。

で、畑にいたムクドリ。


▲怖くないぜと笑う?ムクドリ


▲今は食事の方が大事なムクドリ

頑張った智弁 & 平城京

2021-03-23 | 日々の暮し

▲凌げるか桐蔭の攻撃。守る智弁

選抜高校野球、智弁学園が大阪桐蔭に8ー6で勝った。
初回の4点が大きかった。
これがなければどうなっていたか。
強豪に勝てたことは大きな自信になる。
県民として天理、智弁ともに2回戦進出とは嬉しいことだ。
次も頑張れ!

智弁の試合を観るのを切り上げネギの植え付けに行く。
古いネギの半分を更新した。
ついでに少々の草刈り。
いい天気で気持ち良かった。
・・・・・・・・・・・・・
それしかない一日だったので智弁勝利のことでもあり奈良に馴染の平城京に関する動画を紹介。
ここのメインストリートはジャンボ機が降りられると説明を受けたような?
敷地内を近鉄電車が走っているのもおかしい。

これほどの大きな街を造れるのは権力が集中していたからと説明する人がいる。
各地に権力者が競合している状態では造れないというわけだ。
これほど綺麗に区画する昔の人の知恵に驚かされる。
時間の許す方、興味のある方は当時の状況を想像してみてください。
(貴族と庶民の建物敷地の大きさの違いも分かります)


壊れた物置の出番がきた

2021-03-22 | 日々の暮し

▲朽ちかけていたが役目ができた

やる気のある自治会役員さんがいると助かる。
現在、当地の老人クラブは交流と運動を兼ねて神社の清掃をしているが、木製の掃除用具格納箱が雨風でボロボロになっていた。
それを見かねてスチール製の壊れた物置を修理し使えるようにしてくれた。

既に扉は外れ苔むしかけて倒れかかっていたものが生き返ったわけだ。
おまけに、小物が置けるようにと棚まで付けてくれた。
物置の前は足の上がりにくくなった我らが躓かないようにと水で固まるコンクリートで平らにしてくれた。

彼は工作が好きで子どもの飛び出し注意標も手作りし何か所かに設置し好評だ。
ロケットストーブを作ってコーヒーを飲ませてくれたりもしている。
やっぱり口で働く人より行動する人だヮ。

世界幸福度ランキングで日本は40位

2021-03-21 | 日々の暮し

▲一日中雨。電線で同席中のムクドリとカラス

世界各国の幸福度をランキングで示した国連の「世界幸福度報告書」2021年版が19日に発表された。
ランキングは米調査会社ギャラップのデータを元にまとめられたもので、149の国と地域を対象に自分の幸福度を評価してもらったもの。
社会的支援や個人の自由、国内総生産(GDP)、汚職の深刻さといった指標も考慮されている。

結果は、1位が4年連続でフィンランド。
2位はデンマークで、スイス、アイスランド、オランダと続く。
日本は昨年62位から40位にアップ。
中国も94位から84位にアップ。
最も幸福度が低いとされたのはアフガニスタンで、レソト、ボツワナ、ルワンダ、ジンバブエと続く。

アメリカ、ロシア、中国などがトップ10には入っていない。
経済大国に暮す人がそれだけでは必ずしも自分は幸福と評価していないようだ。
「幸福」の捉え方は国、人によって異なるだろうし。

2021年版幸福度ランキング ← 上位は圧倒的に欧州勢
1位:フィンランド
2位:デンマーク
3位:スイス
4位:アイスランド
5位:オランダ
6位:ノルウェー
7位:スウェーデン
8位:ルクセンブルク
9位:ニュージーランド
10位:オーストリア

今度はムスカリ

2021-03-20 | 日々の暮し

▲もはや野生化したかムスカリ

普通、ムスカリは花壇かプランターにあるものだ。
それが今年も畑で咲いている。
数も増えた。
色が色だけに目立つ。

何年か前、庭を整理した時、ここに捨てた。
それが生き残ったもの。
もう野生化してるかも。
草刈りをしても時期になると咲くから強い。
下手な世話より放任の方がいいのか?


▲待っていてくれたか。さあ、採るぞ

近くで土筆が群生してるとのことなので様子を見に行く。
孫でも連れて行くと喜ぶだろうが今は無理。
10分ほどで切り上げて帰ってきた。
ハカマを取って卵とじか佃煮になる。
旬の味だ。


▲10分程の成果

今夜はお寺で彼岸会があるので行かねばならない。
もう3月も20日、何やかやと気忙しいですわい。

桜で気分華やぐ

2021-03-19 | 日々の暮し


町施設の桜が既に満開状態になっている。
種類を確認し忘れた。
気分が華やぐ。
ちょっとしたことなんだけど。
桜はいい。




▲甲子園第一日目

甲子園では高校野球一日目。
今のご時勢、観客は少ないがそんなのは関係ない。
昔、転勤時期のBGMはラジオ、テレビから流れる高校野球実況中継の音声だった。

甲子園でも歌って欲しい ↓

▲第98回全国高校野球選手権栃木大会でのもの

栄冠は君に輝く(加賀大介作詞・古関裕而作曲)
(一番)
雲は湧(わ)き 光あふれて/天高く 純白の球 今日ぞ飛ぶ/若人よ いざ/まなじりは 歓呼にこたえ/いさぎよし 微笑(ほほえ)む希望/ああ 栄冠は 君に輝く

ご先祖さまに挨拶

2021-03-18 | 日々の暮し

▲デッキは春爛漫

墓参りに行ってきた。
カミサンが言いださなければ忘れるところだった。
掃除道具一式を持ち途中で花を購入。
けっこう人が来ていた。


▲全員、頭を南側に傾けている

亡くなっている祖父母は明治生まれで父母は大正生まれ。
参っているボクらは昭和生まれだ。
そして今は平成を経て令和となった。
生まれ年の元号が二つも前のものになると改めて歳をとった気になる。
(西暦使用ならまた違うかも知れない)
去った過去は懐かしく美しく感じるという人がいるが、ボクはほろ苦いだけである。
今更どうしようもない。



五輪・パラリンピックでまた問題が発生した。
開会式の責任者が人の容姿を面白可笑しく宣伝に利用する案を提示した。
提案者は辞任するようだ。
日本にはコロナ以外にも接待問題など、辞職、処分、更迭が流行っている。
今のところワクチンを打ったのか、政治家連中は無傷中。

また、アイヌ民族を傷つける不適切表現をしたお笑い芸人とそれをチェックできずに放映したTV局に批判、抗議が寄せられた。
差別・偏見のない社会を目指して行われている教育や啓発活動はまだまだ必要だ。

日本にはアイヌ民族を同化させようとした過去がある。
(中国におけるウイグル族が現代版?)
同化とは引き継がれてきた固有の文化を消滅させてしまうことだ。

現在、各民族はそれぞれの文化を有する対等のものと認識されている。
だが、同化政策の過程で生じた差別、偏見、蔑視のようなものが次の世代に引き継がれ続けたのではないか。
子は親の言動で学ぶ。
家庭での教育は大切だ。

春めいて

2021-03-17 | 日々の暮し

▲素足でも寒くなくなった

どんどん春めいてくる。
孫娘たちは素足で遊ぶようになった。
ボクにもこんな時があったはずだが忘れた。

図書館から本を借りてきたがこればかりでは駄目だ。
やはり本屋に行って最新のものを手に入れねば時代に遅れる(それでもいいけど)。
近くの本屋が閉店してから足が遠のいている。
本屋も少なくなったものだ。
見かけたら立ち寄るよう心掛けることだヮ。


▲また広がっとるやないか

春めくといえば今度は畑のハナニラ軍団。
手におえませ~ん。
放っておけばどんどん広がっていく。
少しづつ根を掘り起こすしかない。
継続は力なり。