田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

コキアを見に行く

2020-09-30 | 日々の暮し
9月も今日が最後だ。
明日から10月と思うと訳もなく気忙しくなる。
何もしなくても時は流れる・・・。

貯まった発泡スチロールを町の施設に捨てに行く。
その帰り、カミサンの要望によりコキア鑑賞をすべく隣町にある県営馬見丘陵公園に立ち寄った。

園内は広いので散々道に迷いコキアにたどり着く。
残念ながら時期には少々遅すぎたようだ。
確かホームページには9月末までが見頃と記されていたと思うが残念。


   コキア。少々見頃に遅れた感じ

途中、白い彼岸花が咲いていた。
ボクは毒々しい赤色と派手な姿が好きではない。
が、白いのは抵抗感が少ない。


   途中、白い彼岸花があった

公園の草刈隊が休息していた。
委託を受けたシルバー人材センターの人だろう。
こういう所の草刈りをしてみたいものだ。


   草刈隊一休み。こういう仕事してみたい


   この大木周辺の草刈りは終わっていた

カミサンが公園の池に誤って100円玉を落とした。
手を突っ込んで探そうとしたが恰好悪いから止めてと言われ回収を諦めた。
結果、経費100円の公園立ち寄りであった。

腰痛を忘れる作業

2020-09-29 | 日々の暮し
溜池の苅草焼却作業に出た。
(許可は得てある)

「燃える」「燃やす」は興奮するものだ。
腰痛など忘れている。
1時間半程度で全てが終了した。
終了した途端に腰のだるさが戻ってきた。


   畑のザクロ爆発

集合した時の皆の話題は「穂枯れ」だった。
ウンカという小さな虫により田の中央部分の稲穂が大きく円形状に枯れる。
この虫は群をなして飛んで移動するので被害の拡散が速い。
現在、かなりの田でこれが見られる。
溜池の下の田も枯れた円が二つあった。

ボクところは農家でないので冷静にこの話を聞いた。
何があるかわからない。

明日の任務がきたど

2020-09-28 | 日々の暮し

   寝やすくなった。すっかり秋らしく

昼食を終わると電話が鳴った。
明日、午後から土地改良区が先日刈った草を焼却するための出動要請だ。
相当広い面積なので人出がいる。
防火のために散水チームも編成される。

腰痛がぶり返してもいけないので来なくてもいいがどうするかという内容だった。
「行く!」
「それなら絶対無理するなよ。転げ落ちてはいかんので傾斜地はするな」
えらく気を使ってくれるが、行かない方がいいのか?


   風雨に耐え風格の増した世話要らずの愛犬

だが大空の下、身体を動かす仕事は気が晴れる。
それほどの力仕事でないから自覚して行動すれば何とかなるはずだ。
やはり行く!
明日の任務ができた。
嬉しいね。
後は天気次第。
・・・・・・・・
(愚痴のようなもの)
このブログはマンネリ沼にはまっている。
毎日変ったことなど起らないし起っては困る。
そろそろ内容を変えなければいけない気がする。
しかし、深~い趣味もなし・・・。
暗中模索。

草にダメ押し

2020-09-27 | 家庭菜園
女優の竹内結子が自殺とのニュースには驚いた。
幼子を残して逝ってしまった。
誰にも相談できず一人で悩みを抱え込んでいたのか。

それにしても芸能人の自殺が続いているのは偶然なのか。
この業界に何らかの要因があるのか、全くの個人的なものなのか。
ご冥福をお祈りします。


   ダメ押しの草刈り終了

腰痛はほぼ治ったのでその具合を試すため、1時間ほど畑の草刈りをした。
少し前に長く伸びていた草を刈ったが、それが回復し始めているので駄目押ししたようなもの。
背丈が低いのでナイロンコードで刈る。

チップではないので草刈機は軽いがナイロンコードへの負荷が高いためエンジン全開。
燃費がすこぶる悪い。

「短い。まだ刈る必要ないで」などと近くを通る村人が皆、言う。
「腰の治り具合のテスト。本番復帰の予行演習」と応える。

結果、腰は少しだるいが再発に至らず畑は綺麗になるわで気分は明るく。
万が一、一夜明けたら腰痛ぶり返しだったら悲しいね。

ハンコの意味は

2020-09-26 | 日々の暮し
河野行政・規制改革相は全府省庁に行政手続きで押印を原則使用しないよう要請した。
廃止できない場合には、その理由を明示することを求めている。
もっともなことだ。


   左側は町有地。右は当方。そろそろ草退治してくれないかな

以前から押印制度については疑問を抱いていた。
本人の意思を確認する手段だろうが、どこにでも売っている認印では実質的意味がない。
誰でも安価に手軽に他人の苗字印が入手できる。
本人印であることを確認できるとすれば現行制度下では実印とその印鑑証明書だろう(この制度は残すだろう)。
そして、それを必要とする文書はそれほど多くない。
現在、よほどの重要文書でない限り「記名・押印若しくは署名」というやり方だ。
(今は町役場でもこれが多い)

また、署名は最悪のときには筆跡鑑定という手段が残るというものだ。
なお、押印制度の存在しない外国人の場合は何か特例法でもあるのだろうか。

余談だが、明治初期に「ハンコ」か「サイン」かの論争があり、当時、文字を書ける国民が少なかったので「ハンコ」になったという説があるようなことが読売新聞に記されていた。
それが事実なら押印制度の当時の根拠は既に失われている。
よくも延々と続けてきたものだ。

やはり おたくもか

2020-09-25 | 日々の暮し
報道によると文部科学省の副大臣・政務官の初登庁を職員100人以上が深夜に出迎えたことについて文科相は25日の会見で、今後は原則、夜間の出迎えを行わない考えを示したという。
当たり前だろう!


   やはり、文部科学省も     (「ぱくたそ」からDL)

河野太郎行政改革相は就任早々、こうした慣例は止めろと発言していた。
多くの省庁で行われているということだ。

日本の組織には冷酷な合理主義と古色蒼然たる封建的体質が併存していると思っている。
これは後者だ。
江戸から帰藩する藩主を真夜中でも家臣一同ひれ伏して迎えるような時代でもあるまいに。

こんな体質では魂の入った「働き方改革」は実現できない。
まず自からの体質を改革すべきである。

今年は裏年

2020-09-24 | 家庭菜園
どの世界にもそれなりの裏表があるが柿にもある。
実の少ない年は「裏年」という。
その次の年は豊作の「表年」になる。
専門家はそういうことのないよう手入れされるのかもしれない。


   今年は「裏年」の富有柿

で、今年の我が家の柿は「裏年」である。
他所の家でもそうだから、ここら一帯が「裏年」だろう。
なぜそうなるのかは知らない。
柿がなくても死にはせんからいいけどね。


   畑の隅に彼岸花が咲いた

秋といえば彼岸花。
曼珠沙華とも。
子どもの頃は「狐の簪(かんざし)」と呼んでいた。

形と色が毒々しいので好きではない。
好きではないが秋の常連だから仕方ない。

孫娘の作品

2020-09-23 | 日々の暮し
3歳の孫娘が造形絵画教室で作品制作中の動画と写真が送られてきた。


   描いている女の子はラプンツェルというらしい

白いバッグに描くメインは蝶々。
左下には女の子ラプンツェル(どんな子か知らん)を添える。

途中、誰かの「惚れ惚れするじゃないの~」の掛け声あり。
やる気が増して続ける。
で、完成品がこれ。


   中央に黄色とピンクの蝶々

頭の中にはどんなイメージが浮かんでいるのだろう。
こうした経験を通して成長していく。
ジイも3歳に戻ってやり直したいぞよ。

こんな時期に台風とは

2020-09-22 | 日々の暮し

   ポツンと雨粒が落ちたが降るのか?

またもや台風12号が太平洋上にあって本州に向かっている。
コース予報では当地は微妙な状況。
農家はヤキモキだろう。
稲刈り直前なので何とか外れて欲しい。

今夜は寺で彼岸会がある。
少数の参加者で。
これも役目上、出席しなければならない。

マスク着用済。
では、行ってきます。

常識を疑う

2020-09-21 | 日々の暮し
昨日のテレビで若くしてタイトルを手にした将棋の藤井棋聖・王位の強さについて放送していた。
そのなかで、常識的に誰もが真っ先に退ける手を検討内容から排除しないということが印象に残った。


   庭にイソヒヨドリ(♀)?がやってきた。ちょっと見にくいが

棋聖戦だったか王位戦だったか、長考の末、どの解説者もこの手はないと見ていた一手を指し勝利した。

常識的に駄目と思われる一手も排除せず、その手の次からの展開を読み切り有利不利を判断する。
彼にとってはこれまでの「常識」は疑い得るもの、あるいは「常識」などないということだ。
あのマルクスも「全ては疑い得る」と言っている。

思えばこの現実社会でも「世間の常識」に苦しめられる人もいる。
「常識」といわれるものに胡坐をかいては人間としての進歩、改革の芽は生まれないということだ。

秋らしく

2020-09-20 | 日々の暮し

   萩が咲いている

さすがに秋ともなると涼しくなった。
夜、寝る時も楽だ。
朝夕は肌寒さを感じる。
この前までの暑さが嘘のよう。

もうじきここらは一斉に稲刈りが始まる。


   ボサボサヘアをカット

暑さがないので離れの外側のボサボサになっている植え込みのカットに着手。
マキタの小型電動バリカンを使用。
片手で持てるので楽だがモーターが小さいので玩具のような感じ。
それでも切れた。

切るのは楽だが後片付けがシンドイ。
散らかった小枝を集めて袋に詰めて・・・。
結構な量になった。

腰痛で腰を曲げる作業を控えているので足腰が弱っていることを又も実感する。
復帰に向けてもっと動かねばならない。

これはナンバープレートか

2020-09-19 | 日々の暮し
孫娘一家が帰国してはや7ヶ月が過ぎた。
帰国した際、記念にアメリカ・ミシガンで使っていた車のナンバープレートをくれた。
現在はエヤコン室外機のカバーにビス止めしてある。


   ナンバーの代わりに名が表示されている

このプレート、数字の代わりに孫娘の名が書かれている。
現地で生まれた子でよほど嬉しかったのだろう。

しかし・・・、こんなのは正式なナンバープレートではなかろう。
そもそもナンバーがないではないか。

これは車のリアにつけていたもので、フロントは通常のプレートだったのかも知れない。
いやいや、ひょっとしたらフロントもこれで義娘の実家に行っているかも知れない。

他国の仕組みは分からん。
知っても何の役にもたたぬ。

日本にも地域を限定した「ご当地ナンバープレート」があるが、一層、自分の名にしておけば無謀運転が減るかも?

分かっちゃいるけど

2020-09-17 | 日々の暮し
昼間、この集落は高齢者が殆どだ。
刈払機を使った草刈が手に負えなくなる。
田圃の畔などは別として空地は除草剤を散布する人が増えた。


   除草剤散布の注意書き

除草剤は使わない方がいいに決まっている。
分かっているが手に負えない以上は仕方ない。
自然は生易しくない。

空地で子どもが遊んだり散歩中の犬が立ち入る場合もあるので、安全のため周辺に「除草剤散布」の旨を明示してある。
これも高齢化の進む村の実情の一つだ。

若者の働き口が近くにあると状況も変わるだろう。
田舎にもっと政治の光を当ててもらいたいものである。

国勢調査票のオンライン回答終了

2020-09-16 | 日々の暮し
朝から国勢調査票をオンライン回答した。
やはり予想通りPCで記入する方が文字が読みやすく順番に次の記入項目画面に進めるので楽だ。
後で修正することもできる。

午後には、衆参両院本会議で自民党の菅義偉総裁が第99代首相に選出された。
新内閣で基本部分の何が変わるのか注視しよう。
なお、それより前の公明党との政策協議で拉致問題解決が消えたというが何故。
拉致家族の奪還にあれほど頑張った横田滋さんが泣くぞ。


   刈り草が乾燥してかさ低くなった

先日刈った畑の草が乾燥していい色になった。
そろそろ一か所に集めなければならない。
様々な活動が中止されていくので屋外の作業は草刈りくらいの様相だ。

コロナ、コロナで行動に制約はあれど時間は変わらず過ぎる。
フリーの身とはいえ何か空しい。
コロナに心がやられないようにしなければ。