田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

草は一時も休んでくれない

2020-08-31 | 家庭菜園

   草に埋もれている

畑の草が我が物顔で繁殖している。
腰痛がましになっているので草刈機くらいは使えるか家で器械を振ってみた。
少々の痛みはあるものの不可能ではない。
が、運悪くカミサンに見つかりえらく怒られた。
腰砕ける。

せめて畝の場所まで通路を確保しなければスニーカーで気軽に歩くこともできない。
村人は、秋も近いから(草の成長が鈍るから)腰が治るまで放っておけというが、害虫の棲家となって迷惑がかかる。
こういう時、作業者が一人しかいないというのは辛い。
焦る。

今夜も刈り終えた後の達成感を想像しながら寝ることになろう。
刈り終えた後の現場で飲む冷えた缶ビールは最高だろうなぁ。
ああ~。

隣にある病気や怪我

2020-08-30 | 日々の暮し
白血病で長期療養していた池江瑠璃花子が29日に行われた東京都特別大会の50メートル自由形に出場しレース復帰を果たした。
1年7か月ぶりだ。
よかった。


   レースに復帰した池江(左)と決勝戦を棄権する大坂(読売新聞から)

ニューヨークで行われたテニスのウエスタン&サザン・オープン女子シングルスに出場し決勝にまで進んだ大坂なおみは、28日の準決勝時に痛めた左太もも裏のけがのため残念ながら決勝を戦わずに棄権する。
優勝を期待していたのに残念。

昨日は安倍首相が潰瘍性大腸炎の再発を理由に辞意を表明した。

これから先、健康であり続けることを約束された人などいない。
多かれ少なかれ人は病と怪我から逃れることができない。
だが、健康体である時はそんなことは考えない。
以前の入院の日々を思い出しそんなことを思う。

今日、無事に過ごせることが何より有難いことである。
とりあえずは、早く腰痛を完治させ草刈をしないと畑がジャングルになる。
所属クラブの任務も全うできない。
だが、少々焦り気味。

今日のピンチは

2020-08-29 | 日々の暮し
今日も家での一日となった。
ユーチューブで「剪定」動画を梯子した。
結局、良く分からなかったが、「初心者は選定後の木のイメージを持ち、切る枝より残す枝を決めよ」が記憶に残った。
(職人の個人意見との注付だが)
あれこれ除去する枝の状態を考えて混乱するより実践的だ。
涼しくなったら挑戦してみる。
しかし、ほぼ一日、剪定動画を見ているのは疲れる。


   熱で枯れだしている

今日のピンチはリュウノヒゲ
木の根元にリュウノヒゲをびっしりと植えて飾りにしているのだが、連日の暑さで日焼けなのか一部が枯れだしている。
回復見込みのない部分を除去。
毎夕、散水するが効果はでない。
難儀だ。

首相の敵は病だった

2020-08-28 | 日々の暮し

   8/28・17時~ 会見で辞意表明(NHK)

遂に安倍首相が健康上の理由で辞意を表明した。
二度目だ。
1954年生まれの65歳。
首相連続在籍日数は歴代最長だった。

永遠に続く政権はない。
いつかは終わる。
記者会見時の顔に疲労感が漂っていた。
無念さからか体調からか、その両方からか。
様々なことを切り抜けてきた首相も病には勝てなかった。

誰が次の首相になるのかに関心が移る(任期は来年9月)。
どうせ自民党からで大きな変化は期待できない。
野党が強くならねば話にならぬ。
なお、安倍政権の功罪は今後客観的に総括されるだろう。

ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。
よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。
世の中にある人とすみか、またかくのごとし(方丈記冒頭・鴨 長明)。

幾つになっても自制心

2020-08-27 | 日々の暮し
午後、にわかに黒い雲が天を覆い雷一つ。
激しく雨が降りだした。
乾燥し切った地面には恵みの雨だ。
が、直ぐに止んだ。
少し涼しくなったかと外に出れば湿度が高く熱気ムンムン。
期待外れだが夜はどうかな。
久しぶりに虹を見た。


   一時、斜めに雨が降った

またカラオケ・・・クラスター発生
福井県では27日、新たに13人のコロナ感染が確認された。
13人中8人は、60〜80代の男女で福井市内のカラオケ喫茶の客。
2名は80代の男女で越前町内のカラオケ喫茶の客。
残る3人の感染経路は調査中という。

感染者はいずれも高齢者だ。
老人クラブメンバーが「もうカラオケくらいしか楽しみがなくなったヮ」とよく言う。
行っているのか?行くとなれば誰かを誘うだろう。
帰りに皆で一杯ひっかけて・・・そりゃ~またまたアカンやろ。
毎日、毎日、感染者数が報じられる結果、「感染」をある意味、軽く見るようになったのでは。
だが、年齢、体力を考えればまだまだ慎重になるべきだ。
自分は若くないと自覚することだ。

家族など制止する者はいないのか。
元気だから制止など聞かない?
そんな元気は程々にして、幾つになっても自制心を保ちましょう。

特記事項なし

2020-08-26 | 日々の暮し
本日は何事もなく特記事項なしです。

昔昔、小生の勤めた会社には宿直というものがあり、宿直日誌をつけて次の当番に渡すのですが、夜の巡回に手を抜いているので申し送るべきものがなく記入欄に「特記事項なし」と記すのが「法定記載例」となっておりました。

夜の巡回ですが、持参する器械に各階各箇所に設置されているキーを差し込みながら指定個所を一巡するわけです。
(泥棒などを発見した場合は、戦うのは危険なので、逃げて警察などに通報せよと教えられていました・・・逃げるが勝ち)
その器械には何時何分にどのキーを差し込んだか記録されて巡回した事実が確認できる仕組みとなっていました。


   文字ばかりでは淋しいのでシマトネリコの花殻

そこで皆、その器械に紐をつけて引きづりながら巡回して故障させるのが暗黙の約束事となっておりました。
(壊すのではなく故障させるのですよ。器物破損罪は成立しない?)
器械の修理中は巡回しなくてもその証拠は残りません。
故障報告の多さに会計課はうすうすそのことを知っていたようですが何も言いませんでした。
そんなら巡回など止めればいいのにね。
やがて宿日直は廃止されました。

今思えば、おおらかな時代でしたヮ。
どうでもいいことですけどね。

熱暑とコロナと腰痛に攻められて

2020-08-24 | 日々の暮し
暑い。
雨が降らぬ。
熱暑で木の葉が焼け枯れた。

昼間、人、道行く気配なく物音なし。
無人村の如し。


   熱暑で葉の焼けたヤマボウシ

乾燥していいのは椎茸。
効率よし。


   干しシイタケ製作中

暑さの中、コロナ感染者数の報。
近くの施設でクラスター?
巣籠り続く。
新聞、隅から隅まで読み漁る日、いつまでぞ。

畑の雑草、どんどん伸びる。
腰、完治に至らず。
早く草刈りがしたい!

名不明物の試食

2020-08-23 | 日々の暮し
裏庭に勝手に生えたメロンマクワ風のもの。
全部で5個できている。

本日、数日前に収穫したものを試食。
結論はそれなりに甘みもあり「余は満足じゃ」。
冷やせばもっと美味かったのかも知れぬ。
次はそうしよう。
では、その様子を。


   収穫第1号を本日試食


   肉厚だが緑がかっている。いや~な予感が


   二切れ目にかかる。それなりに甘みがあるではないか


   食ったドー。自然生えにしては美味い。合格。余は満足じゃ~

ところで、これの正式名は何なのか?
ま、食えたらいいか。

藤井棋聖が最年少2冠&八段

2020-08-20 | 日々の暮し

   藤井棋聖(左)が王位を獲得し2冠に

木村一基王位(47)に藤井聡太棋聖(18)が挑む王位戦7番勝負の第4局は今日、藤井棋聖の勝利で幕を閉じた。
無傷の4連勝で王位を奪取し2冠になると共に八段昇格も果たした。
これは、羽生善治九段が持つ最年少2冠(21歳11カ月)、加藤一二三・九段の最年少八段昇格(18歳3カ月)を更新する凄いことだ。


   謙虚に語る

年齢的には木村王位にも頑張ってもらいたかった。
だが勝負の世界、どちらかが敗者にならざるを得ない。
本人は、「実力のものですから」と語った。
今後も頑張ってもらいたい。

長考に入った時、こちらも長考?で画面の前を離れられず。
(不思議なことに自分のことのように次の手を考えてしまう)
結局、一日中アベマTVから離れられなかった。
どうせ暑くて外には出られないから丁度良かった。

それにしても凄いヮ、18歳。
地元も大喜びだろう。

名不明物1個を採る

2020-08-19 | 日々の暮し
裏庭に自然ばえのメロンマクワ風の不明物体。
人に名を聞くと様々な名が出て結局断定できないまま。
それが日照り続きのため蔓や葉が枯れたようにぐんなりしだした。
そこで意を決し5個のうち一つを採った。


   葉が枯れだしているので1個(矢印)を試しに採る

剪定バサミを参考に大きさを想像してもらいたい。
メロンのような網目ができている。
これは美味いかも知れん。


   メロンほどではないがそれなりの網目ができている

が、カミサンのストップがかかった。
「試食は2~3日おいてから。その方が甘みが出る」
勿論、そうすることにするが、いよいよ大詰めが近づいた。
乞う、ご期待。


   尻部の網目

しかしだ。
これが美味かったら畑に作っている野菜は何だ。
手を入れた方が放置されたものに負けるとは。
(欲が出て遅まきながら少々、肥料を撒いたが)

どんな結末が待ち受けていることやら。
コンポストにポイならお笑いだ。

恐竜研究と魚とりで過ごす

2020-08-18 | 日々の暮し
孫娘は恐竜研究?と川で魚とりの日々を過ごしているらしい。
送られてきた動画では
「オカアシャンザウルスがオトウシャンザウルスを食べてN(孫の名)ザウルスがオカアシャンザウルスを食べた」
と言っている。

強さの序列が 孫 > 母親 > 父親 となっているではないか。
父親が一番弱い?
よく観察しとるのう。

この暑さ、魚とりは熱中症に十分気をつけてもらえよ。
ジイは家にこもっておるよ。

① 



①下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる?
②石に隠れるカニを見逃したらいかん
③それはオタマジャクシに見えるが

焼けたのか

2020-08-17 | 家庭菜園
今日も暑い。
40℃も珍しくなくなった。
外へ出るには気合を入れて。
コロナに加え熱中症防止などで基本「引きこもり」がこの先も続くだろう。
そうした生活様式に馴れて何か楽しいことを見つけるか作るしかない。


   超過密状態の里芋の葉が枯れている

暑さの中、畑の様子を見に行く。
里芋の葉が枯れている。
焼けているのか?

後から種イモを追加したので今や超過密状態。
欲張ったのがいけない。
こんなのでいいのかいな。
いいんだ!

草が伸びている。
少し前に草刈りをしただけなのにもう復元しているこの強さ。
ヘビがいても分からない。
草刈をしたいが腰痛と暑さに阻まれる。
なるようになるさ(当り前田のクラッカー)。

「また葉っぱでてくるわ」
カミサン呑気。

さあ、ユーチューブ徘徊でもするか。

古い草刈機のハンドル加工

2020-08-16 | 日々の暮し
草刈機が2台あるので10年以上使っている古い方のハンドルをUハンドル(両手ハンドル)からループハンドルに替えようと考えていた。
ところが調べると次のような見解があった。

①両手ハンドルは安全性が高い(足を切るなどの事故)。
②エンジンが背負い式でない場合、ループハンドルではその重さも腕で支えるため体力がいる。
③Uハンドルでも体形に応じて右側を短くし左側を前に傾斜させれば右脇が締められ作業が楽になる(非対称ハンドル)。


   加工後のハンドル。転がっている筒が切り落としたもの

自分の年齢を考えこれに方針を変更。
新たな部品を買わなくて済むし駄目なら当初予定のループハンドルにすればいい。
何より簡単。
早速やってみましたがな。

最後にアイドリング時に刈刃が回転しないようアイドルスクリュを調整しなければならないが腰痛でエンジンがかけられないのでこれは後日。

一刻も早く結果を確認したいが腰痛が邪魔をする。
もっとも今の猛暑では腰痛でなくても無理だが。
さて、どういう結果になることか。


   左ハンドルを前に傾斜させた


   上からの図。右ハンドルが短い。スロットルレバーも再取付