田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

平成往く

2019-04-30 | 日々の暮し

読売新聞夕刊から

 遂に今日数時間後に「平成」が終わる。
 「平成最後の・・・」のフレーズはあと少し。
 そうそう、今夜、タイガーズが平成最後の野球をするのだが、平成最後の勝ちとなるか。

 天皇陛下はは激務だ。
 妃殿下はよく支えられた。
 永きにわたりお疲れさまでした。
 退位後はゆっくりと過ごされますよう。  

 平成は昭和と違い戦争がなかった。
 続く「令和」はどんな時代になるだろうか。
 法隆寺の近くに暮らしているので聖徳太子の「和を以て貴きとなす」精神で平和な世であって欲しい。
 それは国民が創っていくものである。

こんな本を読んでいた

2019-04-29 | 日々の暮し

(株)文芸春秋発行の本

 「何か悩み事でもあるのか?」
 「ご心配なく」
 それほど切羽詰った悩みはではない。
 タイトルでいろいろと想像が働くようだ。

 図書館で借りた本の一冊。
 筆者はいいお歳の方であり、そういう大先輩の人生を参考にと思ったもの。

(参考のため本に書かれている経歴概略を)
俳人。1919(大正8)年9月、埼玉県生れ。日銀に入行し従軍を経て1947(昭和22)年に復職。1974年(昭和49)定年退職。2010(平成22)年、毎日芸術賞特別賞と菊池寛賞を受賞。現代俳句協会名誉会長。

クローバー庭の思い出

2019-04-28 | 日々の暮し
 4年程前のことになるが、裏庭に田圃から採ってきたクローバーを植えた。
 一時は見た目もいいぞと喜んでいたのだが・・・。


2016年5月の裏庭(画像クリックで拡大)

 やがてこれが勢力を拡大しだしたので今度は退治する破目になった。
 当初から大反対していたカミサンが嬉しそうに率先して手伝った。

 2016年5月初旬の写真を見つけたので思い出した次第。
 この頃は60代だった。
 もうじき平成が終わる。
 複雑な気分である。

連休初日は予定の草刈り

2019-04-27 | 日々の暮し

燃料補給。人間は水分補給(画像クリックで拡大)

 朝から予定の草刈り実施。
 暑くはないので黙々と続ける。

 刈った後にムクドリが降りてくる。
 おまけにイソヒヨドリまでやってきた。

 11時過ぎに完了。
 9時過ぎに出かけたから2時間程の作業だった。
 気分爽快。
 余は満足じゃ~。
 

南端部分がほぼ終了(画像クリックで拡大)


イソヒヨドリまでやってきた(画像クリックで拡大)


全場所お終い(画像クリックで拡大)

何をする10連休

2019-04-26 | 日々の暮し
 平成もいよいよ終わりに近づいた。
 「昭和」、「平成」、「令和」を生きたといえばいい歳になったということである。
 そして明日から花の10連休となる。
 
 この連休、耕作放棄地の草刈りを完了することが第一の目標だ。
 できなかった私用をこなすことになる。
 夫婦で家の内外の手入れ、畑の管理で終わるだろう。
 無策な連休だが遠出がないので事故にあうこともないだろう。


法輪寺遠景。鉄塔の右横・・・(画像クリックで拡大)


法輪寺正面(画像クリックで拡大)

 昨日の自転車ぶらぶら散策時に通った法輪寺前の写真を掲載。
 この三重塔は落雷で焼失したものを作家・幸田文(幸田露伴の娘)さんの尽力により再建されたものである。

 曇天なので暗い感じに写っています。
 庭のモッコウバラで少し明るくしておきます。


今年のモッコウバラ(画像クリックで拡大)

走るのを忘れないように

2019-04-25 | 日々の暮し

法起寺三重塔(画像クリックで拡大)

 カミサン用に買った電動アシスト自転車が放置されている。
 こんな状態だと自転車が走るのを忘れてはいけないので小生が乗って町内ブラブラを実行。
 ついでに法起寺の横も通過した。

 この寺、法隆寺地域の仏教建造物の一部として世界遺産に登録されているのだが、法隆寺と違い野辺にポンと置かれただけの感じだ。
 (入場料はしっかりとられる)
 この素朴さが好みである。
 周囲の民家とも調和している。

 自転車は自分が走る物であることを思い出したであろう。
 風を受けて走るのが気持ちよい時候となった。


コデマリが咲いた(画像クリックで拡大)

 庭のコデマリが白い花をつけた。
 落葉樹が葉をだし庭はグリーンパワーに溢れんとしている。
 さてワシのパワーは・・・。

我、草と戯る予定

2019-04-24 | 日々の暮し
 午前中は役場に書類提出と銀行に連合会口座の代表者変更届の用紙を貰いに行く。
 それから図書館に行って連休中に読む本を借り、帰りにスーパーに寄って物資の補給。

 午後から連休中に草刈りを予定している耕作放棄地の現状視察に行く。
 まあ、元気にお育ちのこと!
 何故、手入れなしでも立派に育つのか。


現場・南端(画像クリックで拡大)

 これを草刈り機で一人黙々と刈る。
 短く柔らかい草ばかりなので負担は少ない。

 いつものことだが、刈り終わったあとの達成感と爽快感がたまらない。
 だからできるのだろう。


現場・中央部(画像クリックで拡大)


草刈り後・昨年夏。爽快!(再掲)(画像クリックで拡大)

もうじき連休とはいうものの

2019-04-23 | 日々の暮し

少しの芝桜咲く(画像クリックで拡大)

 百日紅の足元の芝桜が咲いた。
 裏では放置された大根が咲いている。


放置大根の花(画像クリックで拡大)

 もうじき大型連休になる。
 皆、様々な計画をお持ちだろうが、小生はコマネズミをしていたので何の計画も立てていない。
 この間は相手方も休みなので任務遂行ストップ、何もしなくていい期間という程度の楽しみがあるだけだ。
 カミサンには退屈なことになるが、どちらかというと彼女は出不精なので家で好きなことをしているのがいいのかも知れない。
 ただ一つ、しなければならないのは耕作放棄地の草刈りである。
 これをしないと近隣田んぼの迷惑になる。
 よし!草刈りを楽しもう。
 安上がりの連休になるだろう。
 面白味のない男である。

気分転換は動くのが一番

2019-04-21 | 日々の暮し

すっきりした柿の下(画像クリックで拡大)

 明日も会議で資料作り。
 同じことを続けていると気分が重くなるのでNHK杯囲碁トーナメントを観戦。
 東西対決となったが残念ながら関西棋院所属棋士が惜敗。

 身体を動かした方がもっと気分が変わると畑の草刈り開始。
 チップソーの代わりにナイロン紐で処理。
 やはり終わると気分すこぶる良し。
 動くのが一番のようだ。


刈り取り免除した野の小花(画像クリックで拡大)

 途中、小さな野の花がびっしりと花開いていた。
 昔からよく見るものだが名が浮かばない。
 可愛そうだから見なかったことにしてここはパス。


もらって植えておいたキンセンカが満開(画像クリックで拡大)

 老人クラブ会員からもらって植えておいたキンセンカが満開となった。
 この部分はスポット照明が当たったように明るい。
 我が人生にも光を!

 時々不安になる。
 こんな毎日を送っていて本当の自分を失っているのではないかと。
 分からん。

空にバツ印

2019-04-20 | 日々の暮し

空にバツの印あり(画像クリックで拡大)

 耳の中が痒いと女房。
 「何かいいことが起こる予兆ではないか」
 「そんなもの何も起こらない。そのかわり悪いことも起こらなかったのでこれでいいのかも」
 そういうことにしておこう。

 中村天空なる人物を知った。
 氏の言葉。
 「今日一日、怒らず、恐れず、悲しまず、正直、親切、愉快に生きよ」
 もう一つ。
 「鉛は鉛、金は金、鉛に金メッキして、俺は金だという顔をしなさんな」

 今日の空に雲の×があった。
 この地域、〇になるよう気をつけねば。

 明日は町議会議員選挙の投票日だ。
 定数13に17人が立候補している。
 立候補者が定数に満たないところもあるなかではいいことであろう。
 「最後のお願い」も今日で終わりである。

午前中はペタンク

2019-04-19 | 日々の暮し
 今日も午前中は老人クラブ連合会のペタンク交流会スタッフ兼選手として出動。
 準備のため朝7時半に家を出る。
 3ゲームしたが疲れる。
 おまけに入賞ならず.

 これは午前中で終わるので午後からは総会議案書案作りができる。
 月曜日の昼までに原案を作ればいいのだが、今回は13ページになる見込みだ。
 できた原案を役員会議の前にその人数分をコピーして配付すればいい。
 土・日があるので少々気が楽だが、結局、日曜の夜に悶えているかも知れない。


田んぼのレンゲ(画像クリックで拡大)


菜の花のある風景(画像クリックで拡大)

 ペタンク帰りに見た田舎の春風景二つ。
 (もう初夏というべきかも)
 田圃のレンゲと畑の菜の花。
 のんびりした絵です。

続くバタバタ

2019-04-18 | 日々の暮し
 老人クラブ連合会の会計監査が終わった。
 並行して補助金申請の書類作成を行っている。
 全クラブの必要書類を集めて整理するのは時間がかかる。
 「老人」にはきつい仕事だぞと役場の担当者にぼやきたい気分になる。
 これもやっと出口が見えてきた。

 この間、気が急いてブログを更新するゆとりがなかった。
 総会の準備もあるのでバタバタはもうすこしの間続く。
 

細いけれどもアスパラに変わりなし

 帰宅するとカミサンが畑のアスパラを見に行って欲しいと言う。
 細いながらも一応アスパラと判別できるものを持って帰った。
 隣の畑で作業をしている人に缶コーヒーをもらう。
 暖かい日なので美味かった。

置かれた場所で生きる

2019-04-15 | 日々の暮し

こんなところにムスカリが(画像クリックで拡大)

 畑の草の中でムスカリが咲いている。
 なぜこんなところに。

 花壇の花苗の植替え時に不要となった根などを畑に捨てていた結果だろう。
 置かれた場所で生きる力に乾杯。
 しばらく楽しませてもらおう。

大きすぎるというのもなあ

2019-04-13 | 日々の暮し

ここまで大きくなってしまった(画像クリックで拡大)

 某民地に巨大な楠がある。
 台風が来れば折れた枝が散乱する。
 葉が落ちる。
 カラスが巣をつくる。
 結構困った樹なのだ。

 しかし、神社や寺に多い樹だからか、何時頃からかこれを拝む人が出始め切る機会を逸したらしい。
 この先どうなるのか地権者も頭が痛いことだろう。
 何かの拍子に倒れるか枯れてくれるのを願っているかも知れない。
 何事も自力で管理できるものにしておくことが大切だ。

今年も陰鬱どき

2019-04-12 | 日々の暮し

ライラックの花が咲いたが(画像クリックで拡大)

 裏庭でライラックの花が咲いた。
 いい匂いだ。
 だが気分は低空飛行に陥っている。

 毎年春になると訳もなく陰鬱になる一時期がある。
 今がそれだ。
 全てが空しい。
 今やっていることが馬鹿馬鹿しく思えてくる。
 なんでこんなことをしなきゃいけないのか・・・。
 そしてやがて普段の状態に戻る。
 とにかく今は陰鬱なのである。


マルチなしの玉ネギとニンニク(画像クリックで拡大)

 気分を変えるために畑に出る。
 もこもこと草が生え、ここも春だった。
 帰って酒でも飲むか。