田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

副反応あり & 種を 持っていってよ

2022-02-28 | 日々の暮し

▲今日は穏やかな天気だが・・・

カミサンが昨日3回目のコロナワクチン接種を終えたが今朝、発熱を確認。
高熱ではないが現在ベッドの上。
3回目にしてついに腕の痛み以外の副反応がでた。
安静にして様子見中。


▲以前掲載したことのある近くのヒマワリ畑(2020年夏)

BBCニュースにロシア軍の攻撃を受けるウクライナに関し次のような記事があった。
ウクライナの女性が機関銃を持つロシア兵の前に立ちはだかり詰問しているシーン。

女性 「あなたは誰、何しに来たの」
兵士 「話をしても無意味だ。事態をこれ以上悪くしたくない」
女性 「(ヒマワリの)種をポケットに持っていってよ」

兵士たちが死ねばそこからヒマワリが生えるという趣旨という。
ヒマワリはウクライナの国花ともいわれているそうだ。

抵抗の意思を示す女性らしい一行為だ。
自分にできる意思表示が拡大、増加すれば徐々にその効果が現れてくる。
仮にプーチンが傀儡政権を樹立させても長続きはしないだろう。
民主主義の手続きを放棄したシステムは脆弱である。
それにしてもプーチン、「核」を匂わすとは狂気の沙汰だ。

妻もワクチン3回目終わる

2022-02-27 | 日々の暮し

▲天使の梯子が見えたがこの後風雨に。すぐに止んだ

朝8時30分からカミサンのコロナワクチン3回目の接種があるので車で送って行く。
副反応を考慮して終わるまで車内で待機。

その間、ラジオでウクライナの状況、各国の対応などを聴いていると時間の経過が早い。
途中で北朝鮮が弾道ミサイルを日本海に向けて発射したとの臨時ニュースが入った。
アメリカへの揺さぶりのつもりかと思うが兵器に頼る困った三代目だ。

保健センターの広い駐車場から「天使の梯子」が見えた。
が、突然、車が揺れる程の風が吹き雨になったが直ぐに止んだ。
僕の時と同じような天候だ。

やがて、カミサン、戻って来た。
これで夫婦共に3回目が終わった。
現在、注射した腕が痛いらしい。
その程度で終わってくれ。

子どもは地域の宝物

2022-02-26 | 日々の暮し
今日見かけた自転車練習風景。
帰省した孫姫が車に積んできた自転車を降ろしてもらい父親に後ろから押してもらっていたのと重なる。
小さな子どもの居る風景はいいものだ。
高齢者地域に膨らみかけた花の蕾があるようなもの。
年齢バランスのとれた地域社会になって欲しいものだ。


▲サービス中のお父ちゃんかな、お母ちゃんかな

今、ウクライナではこんなことはできない。
国連の非難決議は読み筋通りロシアの拒否権発動で否決。
お友達の中国は棄権し義理を通した。
平和こそ全ての前提、この先、どう展開するのでしょうかね。


▲最新作「木に降る雪」
孫姫が描いた「木に降る雪」という作品。
雪の中にお化けが立っているような・・・。
それを言っちゃおしめえよ。
左下に豆画伯の四角い印まで描いてあるから形は本格的。

これを額装して玄関に架けておけば人はそれなりのものと思うかも。
ボクなどコロリと騙されるかも知れない。

「なんでも鑑定団」に出して高額評価を受けたらどうしよう。
120パーセントないな。
万が一あったら孫に小遣恵んでもらい新しいPC買います。

以上、ジイの戯言でした。

ウクライナ武力攻撃に思う

2022-02-25 | 日々の暮し

▲今日も暮れゆく

ロシア軍が武力攻撃でウクライナを制圧しつつある。
プーチンの戦力行使は許されるものでない。
その怒りと同時にある種の空しさも覚える。
素人が思いつくままに記せば以下のようなものだ。



① 国連は無力である。
  加盟常任理事国の武力行使を止められず安保理の非難決議も拒否権行使で否決確実
② 北大西洋条約機構の同盟国でなければ直接的支援がない。
  ウクライナは北大西洋条約機(NATO)に加盟していないのでNATOは軍を派遣せずアメリカはドイツにアメリカ軍を増派するに止まる。
③ 核攻撃能力を背景に暗に世界を威圧する姿勢
④ 制裁対策としてロシアと中国の間に何らかの約束があればその効果は縮減する。
⑤ ロシアのやり方を見習う国がでてくる。
  例えば中国はこれを参考に台湾対策に応用する可能性
⑥ 日本にとって北方領土返還の困難さを改めて見せつけた。
  ロシアにとって北方領土は日本に存在するアメリカ軍基地に近く自国の安全保障上極めて重要。
  返還してアメリカ軍基地が置かれれば安全保障確保に反することになる。
⑦ 世界の警察を自認するアメリカの折衝力等の弱さ。
⑧ 日本の憲法「改正」、軍事力増強勢力が勢いづくのでは。
  強大な軍事力の保有でなければ大国の攻撃に単独では対応できないが。
⑨ 世界の指導者が有効な施策を実施できないでいる建前と本音

大国は大国ゆえに世界に品位と威厳を示さねばならないし約束は遵守しなければならない。
プーチンはそれらを投げ捨てた。
暴力によって現状変更のできることを世界に示そうとしている。
ああ、恐ロシア。
これは絶対に認めてはならない。

今、ロシア国内に反対運動が起きていることが小さいながらも希望の光だ。
弾圧はあると思うが人間の良心というものを見せつけてやれ。

ジイに金棒

2022-02-24 | 日々の暮し
錆びた鉄の棒を拾ってきた。
直径23ミリ、長さ423ミリで結構重い。
小さな鉄の棘があったのでグラインダーで削り落とした。
錆は後日処理するつもり。


▲農業用機械の部品だったのかも

「あんた!こんなもん何するつもりや!」
カミサンの声は無視。
使い途はこれから考えるんじゃ。

小学生の頃、学校の帰り鉄工所に寄って鉄くずをもらって喜んでいた。
あれから成長しとらん。
ワクワクするね。

今のところ何に利用できるか目途はない。
物騒な世の中、警棒のようにするか。
いい具合に端に細い棒が立っているから振ってもすっぽ抜けることはない。
これで叩かれると痛いどころでは済まないよ。
ジイに金棒さ。

冗談はさておき使い途見当たらず、結局は元の場所に戻しておくことになればお笑いだ。
そんな予感ちょっとあり。

・・・・・・・・・・

ロシア軍、ついにウクライナに侵攻。
こんな暴挙を許していいはずがない。
国際秩序が崩壊する。
アメリカがもっと強くプーチンを止めねば自由と民主主義の盟主たる地位を失うだろう。
これに乗じて「強い国」を主張するトランプの巻き返しも予想される。

田舎の空は広いよ

2022-02-23 | 日々の暮し
カミサンがジャガイモ、ジャガイモと言いだしている。
植え付け準備のサインだ。
今年の畝作りは自分ですると言う。
理由は僕の目に土でも入って手術予定の白内障が一層進行するのを防ぐためらしい。
心配ご無用。
どれだけ悪化しようがもうじき清算するから問題ないし、そんなことが原因で進行するものでもない。


▲今朝9時頃の空

そもそも身体の不具合をあまり気にすると自己暗示にかかりより悪くなると思っている。
歳とともに不具合は増えるから一々気にしていたら切りがない。
忘れて動いていると自然治癒力も増すというもんだ。
一時は起き上がるのも辛かった腰痛も何ともなくなった(再発に注意中)。
医院は最後の砦くらいに思っている。

で、朝、植え付け場所を決めるべく畑に行ってきた。
空気は冷たいが空が広くて清々する。
ちっぽけなことなど捨ておけ的になる。
この前、都会から帰省していた男性が広い空を見るとホッとすると言っていたのを思い出した。
田舎は不便だが良いこともあるのさ。

ロシア、いよいよ危険な道に

2022-02-22 | 日々の暮し
ロシアのプーチン、いよいよ超危険な道に足を踏み入れた。
負ければただでは済まないから全力で臨んでくる。
勿論、ロシアにも言い分はある。
だが武力行使は禁じ手だ。


(イメージ画像=ネットから借用)

彼は21日、ウクライナ東部の親ロ派自称の「ドネツク人民共和国」「ルガンスク人民共和国」の独立を承認する大統領令に署名した。
大統領令ではロシア軍の派遣が指示されている。
独立を承認した2国をウクライナから守るという口実でロシア軍を派遣し、更に何らかの口実を作りウクライナへ侵攻というシナリオだろう。

当然、彼はアメリカ、イギリス、フランスを始めNATOの出方を探りながら判断しているはずだ。
これは全面戦争への覚悟を示す揺さぶりなのか。
次はどうする。
戦争となれば多くの死傷者がでる。

既に親ロ派地域の住民がロシアに退避した。
滞在する日本人にも退避勧告が出された。
臨戦状態になりつつある。


(イメージ画像=ネットから借用)

戦争一歩手前までいったアメリカとソ連(当時)の「キューバ危機」が蘇る。
生きている間に第三次世界大戦などまっぴらだ。
ここしばらくで21世紀の世界の今後が決まるかも知れない。
下手すれば湾岸戦争時のように日本にも「応分の負担」が求められ国会紛糾ということも。

産地はプランター

2022-02-21 | 日々の暮し


野菜は畑で作るものとの観念が覆る。
孫姫宅で又も大根の収穫。
プランターでもこれだけのものが採れる。
もっとも味は不明。

畝を作らないで済むから楽だろう。
何より手短だ。
もうじき僕も真似るかも知れない。
地味だが花も咲くし。

▼プランターのキュウリ、サラダ菜など(昨年5月頃)


コロナワクチン接種二日目。
副反応は今日も殆どなし。
何事もなく通過できそうだ。
抗体はできてるのかいな。

カーリングは銀 & 今のところ副反応なし

2022-02-20 | 日々の暮し




残念だったなあ。
カーリング女子の決勝は日本がイギリスに3─10で敗れ金メダルに届かなかった。
だが、日本史上初の銀メダルを獲得した。
金は逃したものの銅→銀は4年間の成果で立派だ。

ランキングは日本(ロコ・ソラーレ)が7位、イギリスは8位だった。
だが、今回の予選リーグでは負けている。
僕はお好み焼きを食べながら試合を見ていたが、イギリスに勢いがあり押されていると感じた。
それが続き日本のビッグエンドはなかった。
試合前のバグパイプ演奏が効いたかな。
次は和太鼓の演奏で対抗せないかんな(笑)。

いろいろあった北京冬季五輪も今日で終わり。


▲今日の空模様

コロナワクチンの副反応は現在、熱は無く注射した付近が少し痛い程度。
触らなければ痛みは感じない。
これで治まってくれ。
ブラブラ散歩をして少し体を動かしてみた。
勿論、何処にも寄らず。

コロナワクチン打ってきた

2022-02-19 | 日々の暮し

▲コロナ避難の「遊び場」に雨が降る(夕方)

コロナワクチン3回目の接種に行ってきた。
今回もファイザーだ。
集団接種会場のスタッフは慣れたのかスムーズに進行。
動線も変更されていた。

接種後の待機時間10分が経過して自由の身に。
外は雨になっていた。
副反応を用心して寄り道なしに直帰。

今のところ何もないが皆さんのブログを読んでいると油断できない。
明日がどうかというところだろう。
腕の痛みは覚悟しているがそれ以上にならないことを!

ワクチンについて安全性の確認が不十分などと反対意見もある。
しかし世界中の医師の多数意見にまでなっていないと思う。
(報道規制されているとも思えない)
自分に今できることはこれしかないと割り切らざるを得ない。

厚着のエビに失望することも

2022-02-18 | 日々の暮し

▲おっ、もう昼前やないか。昼飯も買って帰るか

買出しの終了が昼前になると昼食作りを省くため寿司、弁当、サンドイッチなどを買って帰る。
あるいは天ぷらだけ買ってうどんかそばの上に乗せる。
そのエビ天、えらい厚着、重ね着をしたエビだったりで失望させられる時がある。

今日もそうして手短に終わらせた。
他に用務もなく時間があるというのに。
ま、楽に越したことはない。


▲記事とこの店舗は関係ありません

明日はコロナワクチンの3回目の集団接種日。
健康状態の表にチェックを入れたが迷う。
治療中の病名以外でも歳相応に不調はあるがそれも書くべきか。
明日、問診の際に担当医師に言うことにしよう。
それにしても通知の書類が多過ぎるので何とか枚数を減らしてもらいたいものだ。
4回目があればだが(少し前に南アフリカで感染力の強い新型確認のニュースがあったからなあ)。

フキ味噌の材料採取

2022-02-17 | 日々の暮し

▲今回はこれだけ。小さいのは次回に

カミサンがフキ味噌を作るのでフキノトウを採って来て欲しいと言う。
折角顔を出したばかりなのに可哀想な気もするが熱いご飯にフキ味噌は美味い。
それに負けて寒い中、渡されたハサミを手に出かけた。

適当に5、6個持ち帰る。
丁度1回分ができると喜んでいた。
しばらくすると「できた」の声。
やることが早いやないか。

現職時代にはこんなことをするとは想像もしなかったが今は普通のことになった。

身の回りあれこれ

2022-02-16 | 日々の暮し
左目の白内障が更に進んだようだ。
視野の左が霞むのがよく分かるようになった。
そのせいかPCの打ち間違いが増えた。
キー位置の前後左右の間隔が見づらくなっているせいだろう。
術日までこんな状態が続く。
気力で進行を止めてやろうと思ったが駄目模様。



さて、この時期の庭は彩に欠ける。
こうなれば普段は何とも思っていなかったゼラニウムの赤くなった葉が目立つ。
なかなかのものだ。
寒さの中でガンバルあなたは偉い!



畑では鳥が金柑の実を食い散らかしている。
餌の少ないこの時期、近くの木に留まり狙っているのだ。
この畑は彼らのコンビニである。
レジを設けなければいかん。
クレーム対応係もいるなあ。

ちょいと万葉風じゃないかい

2022-02-15 | 日々の暮し


外を歩いているとロウバイの黄色い花が塀越しに見える家が何軒かある。
我が家にその木はない。

今日、ロウバイの切り枝を貰った。
畑で玉ねぎの点検をしていると畑近くの女性がやって来た。
ついてきた黒猫が足元にまとわりついている。

先日、彼女が処分に困っていた木を焚火のついでに一緒に焼却した。
その時のお礼だとロウバイの切り枝をくれた。

野辺で花をくれるなど万葉集にあるような男女の情景ではないか?
ちょっと大袈裟かな、それに両者、若くもなく恋心もないし(笑)。



持ち帰るとカミサンが花瓶に挿した。
いい香りがするし雰囲気も変っていいんじゃないか。
短い期間だが。

屋外に出ると人に会えて刺激があっていい。
コロナの今はなお一層そう感じる。

(追伸)
北京五輪、パシュートで日本は銀メダル。
残念ながら2連覇にはならなかった。
一位確実の状況で髙木菜那がまさかの転倒。
それでも銀メダル、あっぱれ。

お手伝いできればシールをペタリ

2022-02-14 | 日々の暮し
バレンタインは縁遠いものになった。
その関係のネタもないので再び孫ネタでお茶を濁す。



箱の蓋に孫娘が書いた文字列。
解読方法は、
① ☓は書き間違った文字
② →の示す字に続く
③ 最後の行は右から左に読む
④ 「しいる」は「シール」、「お」は「を」、逆文字の「は」「し」

その結果は、「シールばこ  よくできたらシールをはる」

つまり、お手伝いができたらこの箱の蓋にシールを貼るというもの。
既に3枚貼ってある。
母のコメントは、
「明日もやるから貼ったんだーと先行して貼っていました。心強い」

おい、おい、明日のも貼とるんかい。
できなかったら剥がすのかいな。
そうならないようにな。