田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

半日を草刈機の修理に捧ぐ

2020-05-31 | 日々の暮し
預かっている草刈機の補修に取り掛かった。
リョービの古い物で部品の規格が分からない。
共用できるものが多いので、念のため部品の大きさを計ってホームセンターに向かう。
三店目に使えそうなものがあったので購入した。


プライマポンプは経年劣化で割れている

経年劣化で割れているプライマポンプの交換開始。
これではエンジンに燃料が供給されない。


左上の茶色を外すのに下の白いタンクが邪魔をする

プライマポンプを外すのに燃料タンクが邪魔をしているので最初にこれを外す。
ネジが固い。
ネジ山を潰さないために数種の道具を投入。
(工具を集めるのが好きで沢山ある。無駄使い)


交換完了

買ってきたきた新品(ナイロン部分)がぴたりと受け金具に一致した。
(共用規格だった。良かった!)
交換完了。


ボロボロじゃないか!

次に、クリーナエレメントだ。
これもボロボロになっている。
(無くても動くが、やがてキャブに埃が詰まり動かなくなる)


セットできる形状に切る予定

だが、直ぐにセットできる形状のものがなかった。
仕方ないので少し大きめの一枚物を買って切ることにする。

ここで時間切れ。
続きは明日だ。

明日、燃料を入れて動かしてみるが、点火プラグが駄目だったらまた買いに行かねばならない。
それでも駄目なら燃料パイプ、キャブ内部の点検になる。
こうなると面倒だ。
(一見して駄目というところから始めてるからこうなってしまう)

明日は病院に検診に行く日で自分のメンテもしなければならない。
これは交換部品がないから後がない。

カミサンが言う。
「そこまで意地にになってする必要ないのでは」
「こういうのは面白い。それに完璧にしとかにゃ技術料が頂けない」
「まさか、本気か?」
「冗談」

ここまでで半日を費やした。
だが、壊れた物を再び現役に戻すのは楽しいことである。
戻るかどうかは未だ不明だが。

グラジオラスがやってきた & その後の草刈機

2020-05-30 | 日々の暮し

貰ったグラジオラスの球根

早朝散歩に出かけようと門扉を開けると軽トラックが停まった。
「グラジオラスの球根が余っているので植えるなら後で門扉の前に置いとくが・・・」
「欲しい」

「花の大和」から借用

前回はチューリップの球根を大量に貰った。
今度はグラジオラスだ。

庭だけでは足りないので畑にも一畝用意することにする。
二列に植えよう。

何かと貰い物が多い。
・・・・・・・・・・・・

昨日預かった草刈機のその後

さて、昨日預かった草刈機だが混合油を入れてエンジンが始動するか試してみる。

まず、エンジンに燃料を供給するためプライマリーポンプを押したが劣化して弾力がない。
ヒビが入って割れた!
ついでにエアクリーナーの蓋を外してみると中のスポンジがボロボロだ。
相当長期間放置されていたようだ。

エンジンが始動するかどうか以前の話しではなか!
さすがは「もらい物」!
(貰う時にせめて動くかどうか確認してもらえばよかったのに)

同じ貰い物でも今日のグラジオラスの方がはるかに確かなものである。

電話して状況を伝えると時間がかかってもいいので修理して欲しいとのこと。
今までは草刈機と縁のない生活を送ってきた人だから要領が分からないのだろう。

横でやりとりを聞いていたカミサンの一言。
「絶対、もっと壊すわ。頼んだ人、人を見る目ないわ」

燃える。
意地でも動くようにしてみせる!
次の不都合を発見しないことをを祈る。

頼む人を間違えていないかい

2020-05-29 | 日々の暮し
草刈機が動くかどうか見て欲しいとの依頼を受けた。
奥さんがもらってきたもので未だ一度も動かしていないという。
家庭菜園用だろう、竿を二分解できるエンジン式の古いものだ。
リョービ製だが取説書がない。


竿を2分割できる草刈機は初めて見た

だが、オレもオトコよ!
頼まれて断れるかい!
動かぬなら動くようにしてやろうじゃないか。
燃料がないのでその場で動くか否かを試せないので持ち帰った。

さて、燃料はガソリンなのか混合ガソリンかも分からない。
製品をネットで調べても古いのか見当たらない。
仕方ない、エンジンの大きさから(2サイクル)混合ガソリンだろうと推測する。

動かなければエンジン回りの点検、分解、清掃となる。
キャブレターの分解になると面倒だ。
何しろ組立が下手なので修理どころか完全に壊してしまう危険性がある。

他の用事も入ったので明日以降に挑戦することにした。
駄目なら隣のこういうのに詳しい若い兄ちゃんにSOSを発信しよう。
完璧じゃないか。

頼む人物を間違ったかもしれませんぞ(本心)。

・・・・・・・・・・・・・

(PS)銀行で記帳したら今日付けで定額給付金が振り込まれていた。
ありがとうございます。
以前に家の修理を頼んだ会社からのマスクが郵便受けに入っていた。
数日前は不動産会社のマスク付きのチラシも入っていた。
アベノマスクの存在感がどんどん薄れていくのが勿体ない。

今日は里芋の移植

2020-05-28 | 家庭菜園

植木鉢で芽出しした芋を持って畑に到着

庭の植木鉢で芽出しした里芋を畑に移植した。


刈り草で覆って乾燥防止

乾燥防止に藁を敷きたいところだが、そんなものはない。
刈り取った草で代用。
種が残っていたら草も植えたことになる?
さあ、これからは青虫との戦いが始まる。


今はこんな花が咲いている


身体が動く限り続く草刈り

2020-05-27 | 家庭菜園

草刈り完了(画像クリックで拡大)

昼食後、畑で毎度おなじみの草刈り実施。
今回もナイロンコードカッターを使用した。

綺麗になって満足だがすぐ元に戻る。
一時の自己満足。
身体が動く限り草刈りは続く。
あとどのぐらいかいなあ。
そんなマイナス思考は止めろ!
男は黙って草を刈る?


ザクロの花。実は誰も食べない(画像クリックで拡大)

畑の写真の左上に赤い花が写っているがザクロだ。
花言葉は、花は「円熟した優雅さ」、実は「愚かしさ」「結合」
意味ありげな花言葉だがこれ以上興味はないのでここで終わり。


これは早く切っておいた方がいい(画像クリックで拡大)

隣の畑の竹藪の中に竹の子がニョキニョキ出ている。
竹にならないうちに切っておかないと処分に労力を要することになる。
進言してもいいのだが、「小さな親切、大きなお世話」になってはいけないので止めた。
多分、気付いているだろう。

毎年同時期に同じようなことを記している。
嫌になってくるが毎年似たような繰り返しの平凡な生活だから仕方ない。
だが、平凡に暮らせることが一番なのだ。
居直る。

そうそう、昨日、役場から定額給付金の振込予定日を知らせる通知書が届いた。
アベノマスクを抜いた。
マスクは「第二の山場」用だろう。

見間違える

2020-05-26 | 日々の暮し
午前中、ウォークラリーのコース設定案を実際に歩いて確認した。
ポイント間の距離や移動に要する時間、安全性、コースの過不足etc。


屈む女性も案山子だった(画像クリックで拡大)

途中で畑仕事中の三人に出会う。

「立ってるオッチャンは案山子や。オッ、ちゃんとマスクしてるで」
「案山子の横でオバチャンが草引きしてるのか」
「アホ。オバチャン、身動き一つせんやろ。あれも案山子や」
「本間か!リアル過ぎるやないか」

ちょっとした遊び心が日常を楽しく飾ってくれる。
今の時期、こうした気持ちが必要だ。


これは娘さんかいな(画像クリックで拡大)

なんやかんやと言いながら午前中の任務が終了した。

軽自動車に乗り換えさされそうだ

2020-05-25 | 日々の暮し

もうカシワバアジサイガ咲く時期になった(画像クリックで拡大)

車の点検に行くとエンジン冷却用のホースににじみがあり、いずれは液漏れが発生するという。
当たり前じゃろう。
ホースの交換には3万円弱が必要との見積もりが出た。
部品の取り寄せと交換には1日必要とのこと。
予定表を持参していなかったので帰宅してから修理日を決めることになった。

家でそのことを言うとカミサンが「軽」に買い替えろという。
確かに今の車は10年以上乗っていて相当に古い。
一年後に来る車検前に乗り換える心づもりでいた。

だが、それなら今その車に出費するのはムダ金になると主張するのだ。
更に、もう遠出もしないし歳、維持費を考えれば安全装置付きの「軽」だという。

「年齢的に逆走、暴走ジイサンになる可能性を考えんとあかんで。維持費も考えたら安全装置満載の『軽』にすべきや」(勝手に決めるな)
「次の『軽』が人生最後の車になるんやろなあ」(勝手に決めるな)
「歩いて数分のところにあるホンダやったら近いし何かと楽やで。今月中に決めたらどうや」(勝手に決めるな)

散々今の車と小生を「足」に使っておいて何を言うか。
とはいえ意見には一理ある。
押されまくっている。
トヨタに修理はしばらく見送るとの連絡を暗~い声で入れた。
(そのうち車、なくなってるぞ)

その後、徒歩数分のホンダ自販に行って何種類かのカタログを貰ってきた。
虫メガネも駆使しながらカタログの小さな文字を読んでいるが自社製横文字が多くてイメージが湧かない。
(もっと簡単に書け!)

真赤な可愛い「軽」を転がしている自分を想像すると楽しい。
ま、「赤」には反対されるだろうが。
どうなることか。
結局はカミサンの描くところの絵になってるんだろう。

ホースの液のにじみがこんな展開になるとは一寸先は闇である。

オリーブの移植完了

2020-05-24 | 日々の暮し
鉢植のオリーブを地面に移植することになり、地面の穴は雨上がりに掘る予定だった。
が、雨は降りそうにない。
コロナで持ち時間はある。
で、昨日から穴を掘り始めた。


直径も深さも未だ足りない。地面が固い~(昨日はここまで)

結構、大きな穴が必要なのに敷地の地面は固い。
少しずつやることにし、今日、続きをした。


穴の底に腐葉土を入れ、木を鉢から引き出す

予定の大きさの穴になったので底に畑の土と腐葉土を入れて移植開始。
植木鉢から引き抜くのに苦労した。
(当然、カミサンの手助けがなければ無理)


オ~ッ、ピッタリやないか

試しに穴に入れるとピッタリだ。
このすばらしい目測。
偶然だが。


隙間に土を詰めて突き固める

隙間に土を入れて突き固める。
これで安定した。
最後に水やりをして移植完了。


完了!ア~シンド

気がかりなことが一つある。
このオリーブ1本だけを地植えにした結果他の鉢植え2本と離れてしまった。
単体で実ができるか?

食すわけではないので実はどうでもいいが、自然の摂理に反することはしたくないもので。
場合によっては残り2鉢もこの近くに?
難儀やぞ。

プロの力

2020-05-23 | 日々の暮し
(調子に乗って本日分の追加)
石川さゆりがユーチューブチャンネルを開設しているので聴いてみた。
それぞれ別の場所で演奏されるピアノとチェロをバックに自宅で歌っている。

やはりプロ。
自宅でも上手いですワ。

時間と興味のある方はどうぞ。
(私は感動するタイプなのです。)

ところで、何で石川さゆりかって?
彼女62歳でギリギリ同じような土俵にいるようで、、、ってことで。
歳の離れた妹と勝手に決めているので、、、諸々。
(なお、石川さゆりFCのまわし者ではありませんよ。念のため)


だいじょうぶかいな

2020-05-23 | 日々の暮し

ウ~ン          読売新聞(5/23)

緊急事態宣言が解除され徐々に社会の動きに変化が出てきた。
外出自粛が続けば経済が回らない。
健康と経済のバランスをどこでとるか難しいところだ。

読売新聞にJR天満駅近くの飲み屋の写真が載っていた。
見る限り一気に以前に復帰した感がある。
いい雰囲気だが大丈夫かいな。
買出しに行けば皆マスク姿なのだが。

緊急事態宣言解除は安全宣言ではない。
コロナが死滅したわけでもない。
大丈夫かいな。
後の祭りにならなければよいが。

オリーブの移動

2020-05-22 | 日々の暮し
カミサンがオリーブの鉢を移動するので手を貸して欲しいという。
大きな鉢に植えてあるので重い。
本気でやれば腰にくるぞ。


ここに移動。もう鉢植えでは無理だろう

二人で鉢を傾け鉢底を回転させての移動を考えたが甘かった。
上手く進まない!

そこで、最も単純な方法。
セーノ!で二人で持ち上げ直ぐ前に下す。
その繰り返しで何とか目的場所に到達した。

しばらく経ってから再び提案あり。
「鉢植えではどうも間が抜けている。地植えにしよう!」

おおッ、今度は穴掘りか。

雨が降って地面が柔らかくなった時に移植するとの提案あり。
御意!仰せのままに。
新コロナで時間は腐るほどある。
(地植えにすると再移動が面倒になるので、その場所決めに迷いが生じるだろう。)

草刈り近し

2020-05-21 | 家庭菜園

もうじき歩き辛くなりそう(画像クリックで拡大)

一見、緑で綺麗と思われる方がおられるかも知れない。
ところがどっこい。
そのうち草に埋もれて歩けなくなりそうだ。
草に潜んでいるヘビを踏むのも御免である。

又もや草刈りの時期が来た。
ところがどっこい、草刈りが好きなのである。
気持ちいい。
(除草剤は使いたくない)


前回の草刈り成果(画像クリックで拡大)

それにしても雑草の生命力、成長力は凄い。
見事な「密」も問題なし。
彼らにコロナは関係なし。

残りのニンニクを回収 & 検事長ら典型的「3密」

2020-05-20 | 家庭菜園

これで全て回収終了

ニンニクの残り分全部を持ち帰った。
立派なものとはいえないが「まあまあ」のものだろう。

畑に鳥の雛が死んでいたので埋める。
カラスか何かに襲われここまで運んでこられたものだろう。
可哀想に短い命だった。
合掌

・・・検事長ら典型的「3密」・・・
週刊文春電子版によると、黒川東京高検検事長が5月1日に産経新聞社会部記者や朝日新聞の元検察担当記者らと賭けマージャンをしていたらしい。
それによると、夜7時半頃に産経新聞記者の自宅マンションに集合し午前2時近くまでマージャンを続けた。
マージャンを終えた黒川氏は産経新聞の用意したハイヤーで帰宅した(公務員倫理規定違反では?)。
5月13日にも同記者宅で深夜までマージャンをしていたという。

世間では「ステイホーム」で不要不急の外出を自粛している。
東京都は雀荘に休業を要請している。
首相が「人との接触8割減」などを求める緊急事態宣言をしている。

にもかかわらず密閉空間で4人が密集し密接な距離で麻雀卓を囲むという「3密」を展開していたわけだ。
それも検事長と記者がである。
なお、検事長は当然ご存じだろうが賭けマージャンは少額でも賭博罪に問われるものだ。

東京高検、新聞社、政党などの対応は次のとおり
検事長= 口を開かず。
東京高検= 質問状受理せず。
産経新聞広報部= 取材に関することにはお答えしない。(これは取材なのか?)
朝日新聞広報部= 社員の業務時間外の個人的行動について詳細はお答えいたしかねるが、お尋ねのような行為があったとすれば、不要不急の外出を控えるよう呼びかけられている状況下でもあり、不適切だったと考える。弊社として適切に対応する。

自民党内(べてらん)= 検事総長への昇任は難しくなる。検事長だって今すぐ辞めなければいけなくなるような話だ。 
公明党(政調会長)= 事実であれば職務を続けられる話ではない。
菅官房長官= 事実関係については詳細を承知しておらずコメントは差し控えたい。法務省で適切に対応する。
立憲民主党国対委員長= 検事長の職責を果たすことは無理だ。

※ 時の人・黒川東京高検検事長= 1月末に検事長としての定年延長が閣議決定され、次の検事総長への昇格含みとの観測が浮上。「検察庁法改正案」では様々な批判的世論の高まりもあり政府・与党は今国会での成立を断念した。
 
どういうこと?
舞台裏を知らされると社会の建前と実態の落差に馬鹿らしくなってくる。

郵送処理が確実のよう

2020-05-19 | 日々の暮し

オンライン申請中止?   NHKより

昨日、定額給付金の申請書を役場に郵送した。
記載例、注意事項が示されているので記入は簡単。
振込み口座は水道料金の引き落とし口座などを指定すれば役場で間違いないか確認してくれる。

一方、オンライン申請は未だにあちこちの役場で混乱しているようだ。
政府の施策に翻弄される市町村担当者は対応に疲れている。
罵声が飛んだりで愚痴りたい気持ちが分かる。

昔ながらの郵送方式の方が遅いようでも確実に処理が進む。
マイナンバーカードは暗礁番号を忘れ再設定の為、役場に出向く人が多いという。
(コロナ感染防止の時期にまずい!)
それに入力間違いが発生する。
オンラインシステムの脆弱さなどITへの期待がすぼんだ。

最後は人間の手作業が勝つ!

芽がでた

2020-05-18 | 日々の暮し

大きさが不均等だが8本ある(画像クリックで拡大)

植木鉢で里芋を埋めて芽出しをしているが未だ小さい。
全部で7個埋めたがカミサンが後で1個追加したと言っていた。
均等に埋めたつもりなのに偏っている。

芽がなかなか出てこないのでしびれを切らしたカミサンが掘り出し、点検の後また埋めたからだろう。
(余計なことをする)

もうすこし成長すれば畑に移植する。

・・・・・・・・・・

政府、与党が検察庁法「改正」案の今国会成立を断念した。
世論の成果だ。
だが、廃案にしたわけではない。
今度は強行採決するかも知れない。
「改正」法案を必要とする真の理由は何なのか?
我が身を守る為?