ゲーフラ職人の青赤徒然観戦記

東京の事を中心にいろいろ突き刺してます(笑)
ついでにマンガも描いてます(笑)

2017.9.16 J1第26節 FC東京1-0仙台~勝って見つかる課題もある~

2017-09-17 00:47:25 | 観戦記
観衆:17,940人
<得点者>
67分:チャン ヒョンス(東京)














新体制がスタートしてわずか5日目。

そりゃポゼッションって言ったって
全部が全部うまくいくわけがない。

バックパスにブーイングが出てましたが、
ちょっと勘違いをしてはいませんか?
前に出すだけがポゼッションではないですよ。

本来、ポゼッションとは
パスを出して、すぐ動いて
パスをもらえるスペースを作る。
それが連鎖してゴール前まで
ボールを運んでいくものだと思ってます。

特に前半、選手の動きが無く、
足元足元でボールをもらおうとするから
受け手の選択肢がなくなり、
バックパスになるというシーンが目立ちました。
ブーイングするなら
バックパスをしたことに対してではなく、
パスをもらう動きをできていない事に対してですよ。

なんでしょうね。
観ている側がポゼッション慣れ
していないというか。
チームがイタリア人の負債を
返そうとしているのに
ファンがイタリア人の負債を
遺産と勘違いしているのでは?

そして、サッカーは相手あるもの。
仙台も3バックで、
ミラーゲームの様相を呈していました。
こういう形になるとえてして我慢比べになるもの。

選手のコメントを見てみればわかります。
どの選手も課題はありつつも、
一定の手ごたえはつかんでいる。

チームが変わろうとしている中で、
その変化についてこれていないのは
ファンのほうではないでしょうか。

あと、ポゼッション云々以前に
非常に大事なのが、
プレビューでも挙げたボールへの執念。
ここは本当に変わった。
これが相手を上回ると、
こぼれ球、セカンドボールが
自然でも偶然でも拾えるようになる。

特に、ケントのボールへの一歩目は
ダントツに速かった。
仙台にほぼ決定的なチャンスを作らせなかったのは
高確率でセカンドを拾ったケントの
貢献度が非常に高かったと思います。

勝って初めて見えてくる課題もあります。

でも明らかに先週とはチーム全体が変わった。
改善の兆しが見られたと思います。

そして、柳が出場して初めてリーグ戦で勝利。
柳もクロスのタイミングとか、
まだまだ課題はありますが、
こうして勝利の場に立ち会った事は、
柳自身だけでなく、
U-23の選手にとっても大きな力になる。

変化についてこられない方はDAZNでどうぞ。

次節はアウェイで柏戦です。

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