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テレビを観ていて

2017-08-30 10:59:34 | 日記
ネクタイをとり、ワイシャツの襟をゆるめ、スーツの上衣の胸の部分にポケットチーフを入れる。最近の男性の夏の装いである。クールビズというものだが、このオシャレは簡単そうで難しい。ワイシャツとポケットチーフの色のバランス、スーツの布地と色との調和といったことに、かなりのセンスが要求されるのである。成功者のひとりが萩谷順さんだ。萩谷さんはテレビ朝日の夕方のニュース番組に出ているが、服装感覚は抜群である。顔も物言いも穏やかな人物だけれど。討論会になると激しさが前にでる。ここだけは譲れないという強さがある。あるいは装いのことは奥様の担当であるのかもしれないが、私は萩谷さんご本人がチーフ1枚まで選んでいるような気がしている。前に書いたことがあるが、ネクタイを上手に選べる女性はめったにいない。胸ポケットを飾る布にしても同じだと思っている。

日系CNBC放送に河野恵さんという若い女性アナウンサーがいる。実に好い顔である。人の顔の8割は目で決まると言ったのは、たしか高名な写真家だったと思うが、それが河野さんにピッタリあてはまる。つぶらな瞳の典型である。健康である。輝いている。若々しい。幸福感がある。年齢は20代の後半あたりかと思うが、年齢なんかどうでもいい。女優になったら成功するだろうが、芸能人になんてなってほしくないという感じである。
彼女について私が長々と書いても仕方がない。CNBCのテレビのチャンネルをあわせて観てもらいたい。女性の顔に関しては、かわいいという形容をやたらに使う人がいる。2歳の幼女から昔はきんさん・ぎんさんに至るまで、みんな、かわいい である。河野さんもたぶんかわいいとしか言わない人も多いだろうが、彼女だけはただのかわいいではない。私は彼女を初めて見たとき、「久々に」と「発見」という言葉を思い浮かべた。

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