昨日(30日)の高校野球北神奈川大会決勝、慶應 対 桐光の一戦。試合前の私の予想は、①戦力は互角②得点は両校の合計が10点③ちょっとした運が勝敗を左右するというものだった・
2回の表、慶應は2死無走者で打者は9番の生井君である。私は生井君は三振してよい、そうすれば3回は1番バッターから始まると考えた。ところが生井君は4級を選んで出塁する。そして、次の宮尾君がなんとホームランを打つ。この2点が大きかった。ちょっとした運どころか、大儲けである。これで得点は3対0となった。
5回を終わったところで、5対1と慶應がリード。しかし、前述のように戦力は五分五分だから、セーフティーリードではない。慶應に追加点が入って、8回表で7対1になる。だが、その裏に桐光が猛攻する。慶應にミスが出て、7対5と2点差になる。しかもエースの生井君はもう代打を送られて、2番手投手の踏ん張りに懸けた。
9回表の桐光の攻め。2番手投手は大丈夫か。先頭打者を浅い右飛に討ち取った。まだ安心できない。テレビのアナウンサーが、「ケイオーはあとアウト2つで甲子園」と言う。余計なことを言うな、そのあと2つが大変なんだと怒鳴りたくなった。内野ゴロで2アウト。最期は三振をとって、我が慶應は10年ぶりの夏の甲子園へ。疲れた。選手も疲れただろうが、観る方も疲れた。腰痛が増した。
私の予想は7割ほど当たった。競馬的な予想だから、的中率70%は上出来だろう。前述のように2回表の2死無走者からの2点がラッキーだった。私はそれが結果的には決勝打になったと考えている。甲子園での慶應にも、ちょっとした運が欲しい。大儲けにつながるような、ちょっとした運が欲しい。それがあれば、大阪桐蔭にも勝てる、と書いておこう。
2回の表、慶應は2死無走者で打者は9番の生井君である。私は生井君は三振してよい、そうすれば3回は1番バッターから始まると考えた。ところが生井君は4級を選んで出塁する。そして、次の宮尾君がなんとホームランを打つ。この2点が大きかった。ちょっとした運どころか、大儲けである。これで得点は3対0となった。
5回を終わったところで、5対1と慶應がリード。しかし、前述のように戦力は五分五分だから、セーフティーリードではない。慶應に追加点が入って、8回表で7対1になる。だが、その裏に桐光が猛攻する。慶應にミスが出て、7対5と2点差になる。しかもエースの生井君はもう代打を送られて、2番手投手の踏ん張りに懸けた。
9回表の桐光の攻め。2番手投手は大丈夫か。先頭打者を浅い右飛に討ち取った。まだ安心できない。テレビのアナウンサーが、「ケイオーはあとアウト2つで甲子園」と言う。余計なことを言うな、そのあと2つが大変なんだと怒鳴りたくなった。内野ゴロで2アウト。最期は三振をとって、我が慶應は10年ぶりの夏の甲子園へ。疲れた。選手も疲れただろうが、観る方も疲れた。腰痛が増した。
私の予想は7割ほど当たった。競馬的な予想だから、的中率70%は上出来だろう。前述のように2回表の2死無走者からの2点がラッキーだった。私はそれが結果的には決勝打になったと考えている。甲子園での慶應にも、ちょっとした運が欲しい。大儲けにつながるような、ちょっとした運が欲しい。それがあれば、大阪桐蔭にも勝てる、と書いておこう。