ウイング マレーシア・クアラルンプール校

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最新レザー取り締まり機・マレーシア警察

2010年02月09日 | マレーシア
旧正月を控えたマレーシアでは、華僑系マレーシア人はお祝い気分である。
勿論マレー系はイスラムで通常飲酒はしないが、中華系は酒を飲む。そのため飲酒によるスピード出しすぎが事故につながる場合も多い。

マレーシア警察は、新兵器とも言えるスピード取締り装置LTI20-20 TruCAMを、5台導入した。




今までのようなネズミ捕り装置ではなく、小型の最新技術満載の装置である。
1995年導入のDigiCAMは40Kgの重さだが、新型はわずか1,5Kgと携帯型である。

また単なるスピード違反取り締まり装置ではなく、1キロ先の車を撮影し勿論運転手、ナンバープレートも鮮明に映し出し、GPSサポートのためどこで撮影したかまで全てデータが揃うため、裁判のための証拠資料としては最高である。

この新兵器にはご用心というところである。勿論マレーシアでは日本国内のように車内にレーダー探知機を使用することも販売することも禁じられている。










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