ウイング マレーシア・クアラルンプール校

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原子力発電所の是非・マレーシア

2011年03月14日 | マレーシア
既に何度もマレーシア政府が原子力発電所の導入について検討していることを書いた。

(マレーシアの原子力発電所導入に関する当ブログ 2010年12月20日、2009年11月17日、2009年07月01日、2009年06月29日、2008年06月22日)

日本の巨大地震による福島原発の事故により、The Environmental Protection Society Malaysiaはマレーシアでの原子力発電所導入に対して危機感を表明した。

昨年12月にマレーシア政府は、2021年を目処に1,000メガワット級の原子力発電所2基の導入を決めている。また第2の原子力発電所建設についても今年中に計画を公表する予定である。

マレーシア首相府直轄のMalaysia Nuclear Power Corporationは、福島原発の今後の動向を見守るしている。

インフラビジネスは日本が積極的に海外に売り込みをかけており、原発を大きなビジネスに結びつけようとしている東芝は迅速に福島原発の安全性を示すことが非常に重要である。















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1 コメント

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原子力 (風間)
2012-04-21 19:10:19
原子力発電はやはり危険なものといわざるをえないですね。海外にいるときよくTV-REC.comで日本の原子力についての番組を見ています。

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