Jive Bunny And The MasterMixers - Swing The Mood

Jive Bunny And The MasterMixers - Swing The Mood (12" Version)



こんにちは！

洋楽ばかりでなく、気になった音楽は

ジャンルや年代も問わず積極的に聴くのですが、

そこでさらに気に入ったアーティストの音楽は

なるべく直接聴きに行くようにしています。

すると、LIVEならではの気づきや発見があったりして、

とても充実した楽しいひとときを過ごせます。

しかも私にとっては、

そのときの気持ちの切り替えのお手伝いをしてくれる

魔法のようなもの。

昨日もプライベートで、そんなことを感じました♪




さて、そこで今日のお薦め曲は、

世代やジャンルを超えたヒット曲です。

１９８９年に大ヒットした「Swing The Mood」をご紹介します。

この曲は、ジャイヴ・バニー＆ザ・マスターミキサーズという

複数のDJによるミキサーグループによってリリースされました。

そして「ジャイヴ・バニー」とは、

このグループを象徴するウサギのキャラクターの名前です。



数多くのヒット曲をメドレー形式で繋いだ曲のリストは

↓下記を参考にしてください。



Chubby Checker - "Let's Twist Again"
Glenn Miller - "In the Mood"
Bill Haley & His Comets - "Rock Around the Clock"
Bill Haley & His Comets - "Rock-A-Beatin' Boogie"
Little Richard - "Tutti Frutti"
The Everly Brothers - "Wake Up Little Susie"
Eddie Cochran - "C'mon Everybody"
Elvis Presley - "Hound Dog"
Bill Haley & His Comets - "Shake, Rattle and Roll"
Elvis Presley - "All Shook Up"
Elvis Presley - "Jailhouse Rock"
Danny and the Juniors - "At the Hop"
Little Richard - "Tutti Frutti"
Glenn Miller - "In the Mood", "PEnnsylvania 6-5000",
　"Little Brown Jug", "American Patrol", "In the Mood"

（Wikipediaより、一部引用）



上記の中で、一世を風靡したエルビス・プレスリーは

映像はそのままですが、オリジナル音源ではないようです。

別のアーティストが唄っていますね。



ところで、この曲は同年５週連続全英１位に輝いていて、

全米でも１１位まで上がっています。

その他、少なくとも１０カ国でNo.1を記録する大ヒット。

グレン・ミラーの「イン・ザ・ムード」などは、

吹奏楽でもお馴染みの曲ですよね。

聴いたことがある方も多いのではないでしょうか。



聴いているとついリズムを取ってしまうような、

オールディーズをうまく取り入れた

楽しい曲に仕上がっていると思います。

懐かしの映像とともに、ぜひ聴いて観てくださいね。



それでは、次回までごきげんよう！！！

George Michael - Careless Whisper

George Michael - Careless Whisper (Official Video)


こんばんは。

今週、訃報が入りました。

日本が誇るアーティストの一人である

西城秀樹さんがあの世へと旅立ちました。

享年６３歳でした。

また一人、大好きなアーティストが里帰りしてしまいました。

この場を借りて、謹んでご冥福をお祈りします。



西城さんには、「ザ・ベストテン」などの歌番組やドラマなどで、

いつも楽しませてもらいました。

１９７９年にリリースされた「Young Man（Y.M.C.A）」はカバーでしたが、

老若男女問わず日本人なら誰もが知る元気が出て楽しくなる曲で、

当時の歌番組の代表であるザ・ベストテンでは９週間連続１位を記録し、

ザ・ベストテン史上唯一の最高得点となる

９９９９点を２週間も記録しました。

オリコンチャートでも５週間連続１位を記録する大ヒットでした。

西城さんは、あの日本武道館で日本人ソロアーティストで初めて

LIVEを行なった人であり、スタジアムLIVEも初めて行なった方でした。

そして、ゴンドラやペンライトを使ったLIVEを

日本で初めて行なったアーティストとしても

語り継がれているようです。



その他にも、海外進出のためフランス語でリリースされた

「Lola（傷だらけのローラ）」がカナダのシングルチャートで２位を記録。

デビュー当時より、ロッド・スチュワートやジョー・コッカーなどに影響を受け、

スティービー・ワンダーやバリー・マニロウとは交流があったそうで、

実際、曲のコラボも実現させるなど、

スケールの違いを感じさせるスーパースターでした。

西城さんは日本において「Young Man」を始め、

洋楽をカバーするアーティストの第一人者と言っても

過言ではないほど洋楽を愛し、そして広めてくれました。



そんな西城さんがカバーした曲の中から、

今回は、今は亡きジョージ・マイケル（元ワム！）の

「ケアレス・ウィスパー」をご紹介します。

この曲は１９８４年にリリースされ、

世界的な大ヒットを記録したジョージ・マイケルのソロ曲です。

全米・全英ともに１位に輝き、その他数ヶ国で１位を記録。

翌年の全米ビルボード年間シングルチャートでも１位になりました。



ちなみに、カバー曲として西城さんが唄ったのが

「抱きしめてジルバ」（オリコン１８位、ザ・ベストテン９位）でした。

また、この曲は郷ひろみさんもカバーしています。

洋楽アーティストではケニー・Gやバナナラマなどもカバーしていましたね。

今日は追悼の意味でこの曲を選んでみました。

ぜひ聴いて観てください。



↓和訳はこちらから（リンク貼らせて頂きました！）

洋楽歌詞和訳・ときどき邦楽英訳



それでは次回までごきげんよう。

Steve Winwood - Roll With It

Steve Winwood - Roll With It HD


こんばんは！

今週は、寒いと感じる日が多々ありましたが、

皆さん体調はいかがですか？

これからは冷房による室内の寒さ対策もしないといけませんから、

くれぐれも健康には気を付けてくださいね。



さて、今回のお薦め曲は、

１９８８年の大ヒット曲をご紹介。

イギリスのロック・R&Bアーティストとして知られる

スティーブ・ウィンウッドの「ロール・ウィズ・イット」です。

彼は一時期、あのエリック・クラプトンともバンドを組んでましたね。

何度か一緒に来日公演も実現させています。



ところでこの曲は、

４週連続で全米１位に輝き、全英でも５３位を記録。

アルバム「ロール・ウィズ・イット」も全米１位になり、

全英では４位まで上がりました。

その年のビルボード年間シングルチャートでも、

１０位にランクインされた大ヒット曲です。



どこか懐かしさのあるノリのいいサウンドも然ることながら、

歌詞も元気の出る内容になっていますので、

ぜひこちらにも注目して聴いて観てくださいね。



個人的には、１９９１年の横アリLIVEが忘れられません。

あれから２７年が経ってしまいました。

ぼやぼやしていたら、あっという間に死んじゃう！(笑)

だから、つまらないことなど気にせずに、

毎日を大切にしないといけませんね！




↓和訳はこちらから

およげ！対訳くん


それでは、次回までごきげんよう！！！

Shakatak - Night Birds

Night Birds/SHAKATAK（歌詞付）



こんばんは！

あーあ、GW終わっちゃいますね！(笑)

お仕事の方々は、お疲れ様です！

ちなみに、私はこのGW中は久々に体調崩してしまい、

前半は寝込んでいたので、あっという間でした。。(^_^;)

明日から仕事また頑張ろっと！！




さて、今日のお薦めは、

イギリスのフュージョンバンド”シャカタク”が

１９８２年に放った大ヒット曲で「ナイト・バーズ（夜の鳥）」です。

コーラスは入るものの、人によってはインストゥルメンタル曲とも言いますが、

同年、全英で９位を記録しています。

この”シャカタク”は以前から日本でも人気があって、

昨年に引き続き、今月も来日公演が予定されているほどです！

昔に遡ると、あの「男女７人夏物語」「男女７人秋物語」でのBGMが

彼らの曲でした。




ちなみに私はこの曲を夜のドライブの時に、

よくBGMとしてかけていたのを思い出します。(^^ゞ

今回ご紹介する動画は公式PVではないのですが、

有志の方が作成した和訳入りの音声動画を見つけたので、

ぜひ聴いて観てくださいね。

とてもお洒落な心地良いサウンドです♪




それでは、次回までごきげんよう！！！