80's Cafeterrace

80年代洋楽を中心に音楽を語るブログです♪
色んな曲をのんびりと紹介していきます。

The Police - King of Pain

2019-04-28 12:04:35 | 今日のお薦め曲♪
The Police - King of Pain (music video)


こんにちは!

ついに「平成」が終わりを告げようとしています。

あなたにとって「平成」とはどんな時代だったでしょうか。

私にとっての「平成」は、

かけがえのないものを失ったと同時に、

かけがえのないものを見つけた時代だったと感じています。

学生から社会人へ。そして結婚して子を授かり、

大切な人を失いつつも、大切な宝を見つけた。

そんな時代でした。



そしていよいよ御代替わり。

「令和」に向けて自らを振り返りつつ、

気持ちを切り替えて新たな時代を迎えたいものですね。



さて、「平成」最後のお薦め曲は、

1983年から翌年にかけての大ヒットナンバーです。

私の大好きなスティングがいたバンド「ザ・ポリス」の

「キング・オブ・ペイン」をご紹介。

アルバム「シンクロニシティ(全米・全英1位など)」からの4thシングルで、

全米3位・全英17位・カナダ1位などを記録しました。



個人的にですが、

この曲を聴きながら今の時代を振り返った時、

果たして"キング"の気持ちはどうだったのか?

もしかしたら孤独だったのではないだろうか?

そして様々な時代や場所でトップにいる(いた)人の気持ちをも

つい想像してしまう歌詞です。

ぜひ聴いて観てください。




↓和訳はこちらから

洋楽譯解 de nihilo


それでは、令和までごきげんよう!!!



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Prince & The Revolution - Let's Go Crazy

2019-04-20 15:35:32 | 今日のお薦め曲♪
Prince - Let's Go Crazy (Official Music Video)



こんにちは!

東京地方はすっかり春の陽気ですね。

朝晩はまだ冷え込みますが、

日中の春の日差しは、時折初夏を思わせる今日この頃です。



さて、明日4月21日は亡きプリンスの3回目の命日。

月日の経つのは早いものです。

というわけで、今回のお薦め曲は

1984年に公開されたプリンス主演映画「パープル・レイン」の、

サントラからの2ndシングル「レッツ・ゴー・クレイジー」です。



この曲は同年、全米1位・全英7位などを記録する大ヒット。

アルバム「パープル・レイン」は、1984年から85年にかけて

やはり全米1位・全英7位を記録しました。

彼の死後2016年には、全米2位・全英4位まで再び上昇。

彼の出世作かつ代表作と言っても、過言ではありません。



ところでこの曲の歌詞の内容は、

精神性の高いプリンスならではの仕上がりになっていて、

サウンドと共にとても気に入っている曲です。

そういえば、フィギュア・スケートの羽生結弦選手が、

以前世界フィギュアのショートプログラムで、

この曲の元、素敵な演技をしていました。

両方ともぜひ聴いて観てくださいね。




↓和訳はこちらから(リンク貼らせていただきました!)

プリンスの詞訳



それでは、次回までごきげんよう!!



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The Bangles - Walk Like an Egyptian

2019-04-13 10:59:39 | 今日のお薦め曲♪
The Bangles - Walk Like an Egyptian (Video Version)


こんにちは!

春の陽気の中、とうとう桜が散り始め、

寒の戻りもあった一週間でしたが、

皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

私はダウンジャケットを引っ張り出して、

防寒対策に追われていましたが、

今日の東京地方は、これまた暖かくなっています。

人間は所詮、自然の前では振り回されっぱなしですね。

因果応報ですが、自然に踊らされている気すらします。



さて、今週のお薦め曲は、

1986年から翌87年に掛けての大ヒットナンバーで

バングルスの「エジプシャン」です。

この曲は全米で4週間1位に輝き、全英では3位まで上がりました。

計7か国でNo.1を記録しつつ、

1987年の全米年間シングルチャートも1位を獲得しました。



日本でもアニメ「ジョジョの奇妙な冒険」のエンディングテーマになったのは

記憶に新しいところです。

バングルスはピーターソン姉妹とスザンナ・ホフス、

そして元祖ガールズバンドであるランナウェイズに所属していた

マイケル・スティールの4人組。

80年代で最もヒットしたガールズバンドではないでしょうか。

(ちょっと贔屓してます。。苦笑)



ところで歌詞の内容は、

一見言葉遊びのようにも捉えられますが、

ちょっと視点を変えてみると、

当時の世相や人々を表しているようで興味深いです。

PVも楽しいものに仕上がっているので、

ぜひ聴いて観てくださいね。



↓和訳はこちらから

洋楽歌詞和訳・ときどき邦楽英訳


それでは、次回までごきげんよう!!




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Charlie Sexton - Beat's So Lonely

2019-04-06 12:27:58 | 今日のお薦め曲♪
Charlie Sexton - Beat's So Lonely


こんにちは!

今日の東京地方はポカポカ陽気。

絶好のお花見日和かも!

みんなでワイワイお花見するのも、

一人で花を愛でるのも、どちらもオツなものです。

長く咲いてくれている桜をぜひ心に焼き付けてください!



さて、今回のお薦め曲は

1985年にリリースされた

「Pictures for Pleasure(全米15位)」からの1stシングルで、

翌年全米17位を記録したチャーリー・セクストンの

「ビーツ・ソー・ロンリー」です。



チャーリー・セクストンは、ソロデビューが16歳の頃。

それまでは、ドン・ヘンリーのサポート・ギタリストや、

ローリング・ストーンズのロン・ウッドとの共演など、

大物ミュージシャンと活動を共にしていました。

そして、上記のアルバムでソロデビュー。

全米でヒットしたと同時に日本でも大ヒット。

懐かしのFMラジオ「ダイヤトーン・ポップスベストテン」では

No.1に輝いていた記憶があります。(たぶん)



その後のセカンドアルバムでは、ブライアン・アダムスとの共演が

話題になりましたが、チャート的には不振。

さらにその後は、歌手としてよりもギタリストとしての活動が目立ち、

あのボブ・ディランのサポート・ギタリストなどで活躍しました。

日本では「チャリ坊」の愛称で親しまれた彼ですが、

氷室京介さんなどの日本人アーティストに多大な影響を与えたようです。

そんな彼もすでに50歳。若かりし頃の彼のカッコいい姿を

ぜひ聴いて観てください。



↓和訳はこちらから(リンク貼らせていただきました!)

MASQUERADE(マスカレード)



↓こちらは、ブライアンがサビの部分でコーラスしている

↓2ndアルバムからの1stシングルPV


Charlie Sexton - Don't Look Back






それでは、次回までごきげんよう!!



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