世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

須津川渓谷 2013夏 前編

2013-08-20 21:15:52 | アウトドア
毎年恒例の須津川渓谷。と言っても昨年は1度も訪れなかったため、2年ぶりの訪問となる。

しばらく来ないうちに何か変わったことは・・・っと、下流の方に新しくゲートが設置されていた。
大雨の時は、ここで通行止めになるのだろう。ゲート先にも擁壁が作られ土砂対策が施された。
大棚の滝への道に新設されたゲート 須津渓谷橋駐車場
時期的に大棚周辺は混んでいそうだな・・・と思い、今回は須津渓谷橋の方へとやって来た。

須津渓谷橋から大棚の滝を見下ろすと、やはり川遊びやバーベキューに来た人達がいっぱい。
おととし立てられた『泳ぐのは、やめましょう。』看板が、案の定まったく意味をなさない結果にw
須津渓谷橋から見下ろす大棚の滝 須津渓谷橋から見下ろす大棚の滝下流
一方、下流側。狭い第二駐車場はもちろん、未舗装の第一駐車場の方まで車で埋め尽くされている。
こりゃあ須津渓谷橋の駐車場を利用して正解だったな。って事で、さっそく上流を目指して出発しよう。

今回は須津渓谷橋横の階段を上り、2008年に迂回させられた林道間門東線を通って行くことにする。
ここから出発する方が、大棚の滝の駐車場から出発するよりも標高がかせげる分、多少は楽かなと。
須津渓谷橋から続く階段 林道 間門東線
しかし林道間門東線は川から離れている分、涼しさもなければ面白味も全くないというデメリットも。
このままおよそ30分、本来のルートである林道中里線へ合流するまで淡々と炎天下の坂道を上る。

林道中里線に合流した先、山神社と愛鷹須津山荘の横を通過。登山ポストが新しくなっていた。
新しくなった愛鷹須津山荘の登山ポスト 林道 中里線終点の沢山橋
そしてようやく中里線の終点にあたる沢山橋へと到着。ここまで来たのは実に3年ぶりだ。
車で来れなくなり訪問者が減ったためか橋を渡った先の広場が以前よりも青々としている。

道中出会った昆虫を紹介。枝に掴まっているフキバッタは、なにやら尻から伸びている物が。
産卵管か?全く動く様子が無かったので、どうも死んでいるっぽい。産卵を終えて息絶えたか?
須津川渓谷のフキバッタ 須津川渓谷のアカタテハ 須津川渓谷のオオシオカラトンボ
蝶は結構色々な種類を見かけたが、今回撮影できたのはアカタテハだけだった。
トンボは青色が特徴的な、オオシオカラトンボ。こりゃあちょっとした自由研究だな。

須津渓谷一覧  後編へ進む


最新の画像もっと見る

コメントを投稿