世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

一本松公園 FILE:2

2008-04-24 10:50:03 | アウトドア
ようやく山道を抜け、山頂に有る一本松公園付近に到着。
一本松がこんな山の上だとは知らなかったので、とんだ山登りとなった。

分岐点の案内標識によると、ここから東に1分進めば一本松公園との事。
西に進むと梶原山と言う所で、こちらにも公園が有るらしいが、流石に
飲み物を持っていない現状で更に25分(往復で50分)歩く元気は無かった。
画像では確認できないが、裏側には霊山寺(10分)との案内も有った。

あれが一本松公園の入口だ。既にこの時点で、周囲は絶景。

周辺案内図には高低差が記載されていないため、実際に歩いてみない事には・・・

そして、ついに一本松のお目見えだ!

ぅゎ!ぃっぽんまっ、ιょぼ!!これを見るために、標高304mを登って来たのか・・・

むしろ、周りの景色の方が何倍も凄い。右画像は西側の風景。

公園内の東屋にて休んでいた人達の話によると、先代の一本松は
落雷にあってダメになってしまったとの事で、新しく植え直したらしい。

この公園一帯には、黒い蜂が沢山飛交っていた。ちょっかいを出さなければ
刺される事も有るまい。撮影を試みたが、非常に小さい上に素早いので断念。

一本松の直ぐ近くには、巨大なアンテナと謎のベルが。

右画像は東側の風景。こういう場所では、是非ともパノラマ撮影を
したい所だが、残念な事にTZ3にパノラマ撮影モードは付いていない。
(付属のソフトを使えばPC上で作れるみたいだが、我がPCでは使えず)

せめて、アスペクト比を16:9に変更して撮影すれば良かった・・・
と、帰って来てから気づいた。

公園北端、柏尾峠へ続く道が有る。30分かけて山の反対側に降りる気は更々無い。

なので、レンガの道が続く押切方面へ進む事に。
このレンガの道は公園の一段下(南東側)を、公園に沿って回る。
右画像の風景は、左端が清水港、右端が日本平だと思われる。

柏尾峠方面から、ラジオを大音量で掛けながら登って来た人が居たが
ラジオのノイズを聞いていると、どうもサイレントヒルを思い出してしまう。

途中、下へ続く道が有ったが、霊山寺の麓に戻れないと困るためスルー。

すると、先ほど登って来た道が見えて来た。公園の南側入口へ戻ったのである。

なんだかんだで結構良い場所だったので、また期待があれば訪れたい。
その時は、是非とも飲み物の準備を怠らない様にしたいものだ。
公園内には東屋も有るので、お月見とかも良いかもしれない。

帰りがけに道の途中で蛇に遭遇。
が、直ぐに逃げられてしまい撮影は出来なかった。残念

ちなみに一本松公園から霊山寺へ降る時間を計測したが、ヘビに費やした
時間を差し引いて、大体10分程度。上の標識に記されていた通りであった。
登る時は、その倍くらいは掛かったかな?

FILE:1へ戻る  霊山寺へ戻る


最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2010-06-20 23:30:56
梶原山は
梶原景時親子が最期を遂げた地であるところから
この名が付けられたといわれていますね。
返信する
そうでしたか (わや猫)
2010-06-21 01:20:10
梶原景時と言えば後日、ししどの岩屋にも行きましたが意外な所で繋がりが有るものですね。
返信する
柏尾峠では ()
2010-11-22 07:46:27
熊が目撃されてます…。ラジオは熊よけでしょうね。
小学生の頃は学校の行事で毎年一本松まで登ってました。

霊山寺の話しはあまり聞いたことはないのですが、マイナースポットなのでしょうか。
返信する
今年は各地で熊が出ましたね。 (わや猫)
2010-11-22 19:43:36
山の中腹にそびえる人気の無い古びた寺で、そして何より『霊山寺』という名前から
いつしか心霊スポットとしての噂がたつようになったのではないでしょうか?

周囲には野生の動物も豊富のようですし、そういうものの気配が
夜の闇に乗じて雰囲気を引きたてるんでしょうね。
返信する

コメントを投稿