世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

愛鷹山 黒岳 FILE:3

2008-09-28 18:45:21 | アウトドア
十里木の駐車場へ戻るため、黒岳のハイキングコースを下り469を目指す。

ハイキングコースの途中には、いくつも立て札が設置されていた。

愛鷹山系の溶岩は、ゆっくり冷却されたため穴が無いらしい。

アニマルトラッキングをしてみよう! 『今はそれどころではない

道中、道が解らなくなりそうな所もいくつか有ったが、所々に
ハイキングコースの案内標識が有ったため迷わずに済んだ。

昭和30年頃まで使われていた炭焼小屋。

炭焼小屋の先には『危険だからコースから大きく外れるな』との立て札が。
その立て札の先には、明らかに人が通ったであろう斜面が有る。
ひょっとして、先程のハイキングコース終点が有った広い道を
真っ直ぐ進んでいたら、ここに降りて来ていたのではなかろうか?

途中に有った木製ベンチの前には、宝永山の説明が。森の中で
富士山なんて見えないのに、なぜこんな所に・・・この先にもう1つ
木製ベンチが有ったので、そこで休憩しつつ残ったオニギリを食べる。

更に降って行くと『休憩所 体力測定コーナー』との看板が。
体力測定コーナー・・・?

そこには木製のベンチやテーブルと共に、一本の平均台が・・・これで
体力を測定しろと??平均台の隣に有るヤツは上り下りする階段か?
そもそも、こんな所まで来て何が悲しくて体力を測定せにゃならんのだ。
・・・しかし、なーんかこの体力測定コーナーに見覚えがあるような・・・
よくよく考えたら黒岳山頂に有った鹿除けの柵も、前に見た事が有るような・・・
ひょっとして小学校の遠足か何かで来た事有る場所なのか!?デジャビュ?

考えていても仕方ないので先へ進む事に。でも休憩所が有るって事は
ハイキングコースの出口までまだ大分距離が有るんじゃ無いだろうか・・・
と思ったが、休憩所を出発してすぐに水の流れていない河原に到着し
その向こう岸の林の奥をよく見ると、車が走っているのを発見!とんだ
取り越し苦労だったようだ。なんだかんだで出口は既に目前に迫っていた。

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