世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

奇石博物館 FILE:12

2016-08-18 21:25:00 | 史跡・観光・他
分岐地点まで戻り、ミュージアムショップへと続く左側のルートへ進む。

すると、こちらには宝石の部屋なるエリアがあった。最後に、ここを見ていこう。
内部は、そんなに広くはなく、奥に円柱状のケースに入れられた石が並んでいる。
奇石博物館 宝石の部屋 鍾乳状石英 アマゾナイト
また部屋の入口は、左右を鍾乳状石英と、アマゾナイトに挟まれていた。

入口から正面、閉ざされた扉の向こうには、ルビー孔雀石、水晶といったものも展示されている。
ここにも鍾乳状の石英があるが、こちらの物は硫黄でも含んでいるのかウニのような色をしている。
ルビーと孔雀石 晶洞と水晶 スコレス沸石
部屋の一番奥に展示されている、スコレス沸石。これも、石ころクイズの問題に出題されていた。

6つ並んだ円柱ケースの中から、いくつかピックアップ。オパールは神秘的な輝き方をしていて美しい。
オパール リチア電気石 カバンサイト
リチア電気石は電気というだけあって、電池のような形をしている。FILE:7で見たウォーターメロンも、これの仲間だ。

円柱ケースから振り返ると、後にはバースデーストーンが展示された棚があった。
4月の誕生石ダイアモンドは、石の塊の中にポツンとあるので探すのが大変そうだ。
バースデーストーン ダイアモンド
エメラルド ペリドット
ちなみに5月生まれの自分の誕生石は、エメラルド。同じ緑系の石でも、8月のペリドットとは、だいぶ色合いが異なる。

とりあえず、これで一通り奇石博物館を見て回れたか。他にも、宮沢賢治サン 石ノ世界という
エリアもあるが、こちらは撮影禁止になっていので、気になる人は自身の目で確かめてほしい。

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