NEW和光市民合唱団公式ブログ

誰でも参加できる合唱団です。
月2~3回日曜日(祝・土あり)サンアゼリア企画展示室、中央公民館
で練習中!見学可。

6月23日女声練習報告

2024年06月23日 22時25分34秒 | 練習報告

本日は中央公民館視聴覚室で女声練習を行いました。

初めてメゾソプラノ野間愛先生低音が多いデュルフレレクイエムを

じっくりご指導頂きました。伴奏はユリエ先生。

発声では横隔膜の使い方の指導、手を広げ体の周りにぐるっと円を描き

ぐるっと回した腕から外には、声の向かうポイントは無いというお話。

例えば高い声でギャーっと破綻した声を出さないために目指すポイントを円の中に設定する

例えば低い声は腕を前にまっすぐ伸ばしたところから目指すポイントを下げない。

そうすると響きが腕から下には行かず、響きのある低声が得られる。

そしてソプラノの高い響きに寄り添ったハーモニーが作れて美しい音楽となる!

音階で歌い、次に母音だけで歌う。その後子音を付ける。

その時、母音が子音より前に出るように歌うと響きが乗っかる。

No.4 Sanctus

  1. 三声(Sop1,Sop2,Alt)それぞれが音階、母音、子音のついた歌詞、の順で歌う。
  2. Sが目立つので、目立たないように歌う。
  3. 歌詞が付いたら、三声合わせて歌う。
  4. 上の通り少しづつ仕上げた音楽を最後に通して演奏しました。
  5. Pで演奏する指示が書かれていたら、声を小さくするのではなく遠くにポイントを設定しそこに向かって歌う事。そうすれば響きが無くならない。
  6. 母音ですが、ア、エ、ィ、オ、ウと練習します。アの口からエになる時はアの上から通り越してエの響きが向こうに行くように。
  7. イ母音は平べったくならない。ラストのウ母音は上唇の形に注意。
  8. 「HOSANNA」は「N」が聞こえるように発語する。
  9. 練習番号50のソプラノ。第一も第二も高い音です。第一は細い方が良い。第二は息にスピードが必要。fffでの演奏なので息が続くように前向きな推進力が必要。その後の音が下がっていく所もfff を保つ。アルトは下降系の音ですがエネルギーは上に、前に。
  10. 練習番号53、ソプラノ1はお腹を使って省エネしないで歌って。アルトは上の響きを失わず保つ。
  11. p42最初のフレーズはソプラノ2が低音なので、大変だと思うが子音の向こうに母音があるように。母音の響きを失わない。アルトはさらに音が低いが、体全体を使って丸い声で歌う。そして一つずつの音を押さない、レガートに。
  12. ラストのS,目立つので拍の中で言う。

No.6 Agnus Dei

  1. アルトの最初「ソソソララ」と上向系なので上から取って下に音が来ないこと。「donaeis」 の「シ音」は遠回りする感じで。
  2. 音階読み➨母音読み➨子音付け➨言葉で歌う
  3. 上のような方法で繰り返し練習しました。その中で声の方向は腕を回すその範囲にあるのです。そこからはみ出ない。
  4. 母音は密度濃く。子音を付けた途端に母音が埋もれない。負けないようにすると響きは無くならない。
  5. Requiem など、ラストがMで終わる時「M」の響きで終われるように。
  6. アルト、息を混ぜない歌い方を。密度濃く。
  7. 練習番号67、第一ソプラノ、明るく丸い声で。練習番号68ソプラノ「qui」から「em」に行くとき上からの響き忘れない。
  8. 「Requiem」等「R」は前に
  9. 練習番号73は in tempo テンポ遅くても言葉はオンタイムに。
  10. ラストのアルトは上向系です。「sempiternam」音は上から取る。

 次回は全体練習です。

7月7日(日)サンアゼリア企画展示室で全体練習を行います。

1時半からNo.3~No.6を藤井先生にご指導いただきます。

復習をしてお集まりください。

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6月16日男声練習報告

2024年06月17日 16時12分21秒 | 練習報告

佐藤圭先生の指導でした。

テノール10名、バス12名の参加がありました。

発声練習の後、前回音取りをしたデュルフレのレクイエム4番“Sanctus”

6番“Agnus Dei”の練習をしました。

その後に、7番“Lux aeterna”の音取りをしました。

音取りの後、1番“Introit”3番“Domine Jesu Christe”の練習をしました。

特に3番はP.20からテンポが速くなるところの

言葉を付ける練習もしながら何回か歌いました。

さらに、4番、6番、今日音取りをした7番と練習しました。

次回の練習は、全体練習になりますので、個人で忘れないように

HPを活用、練習をして参加していただけたらと思います。

男声練習録音はHP団員専用ページに掲載いたしました。

女声練習は録音がありませんので、欠席された方はブログで確認し復習お願いします。

次回、7月7日(日)1時半~全体練習

  • サンアゼリア企画展示室
  • 指導:藤井冴先生
  • 伴奏:近藤先生
  • デュルフレレクイエム No.3~No.6

 

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本日の女声練習報告

2024年06月16日 19時28分32秒 | 練習報告

本日の女声練習報告です。

指導は藤井冴先生、伴奏はユリエ先生でした。

No.3 Domine Jesu Christe (主イエスよ)

  1. 練習番号21からのアルト 「Rex」前でブレスし、はっきり「Rex」」言う。音楽用語の「poco rinf」は以下の意味。poco rinforzando(伊)ポコリンフォルツァンド その音を強く。その部分をより強調して
  2. 練習番号23は緊張感がほしい
  3. 練習番号24から女声3部になる。ソプラノは直線的な声でなく練習番号26「leonis」は切らずに言う。アルト、「onis」ラ音は高めに。
  4. 練習番号25ソプラノ「at」は落としすぎない。アルト「レ♯」を確実に音取り。
  5. 練習番号26の「cu」は「U母音」は「O」に近く言う
  6. 練習番号28アルト「eas」明るく
  7. 練習番号29 ソプラノ「eas」ファ音をのびやかに高めに
  8. 練習番号29のソプラノ5小節目 「lacu」はレ♮、アルト「lacu」はっきり言う
  9. 練習番号30 で調が変わるので音取り間違えないようにしてください
  10. 練習番号31、早くしゃべる練習を!p25,6小節目のPoco Rall (段々遅く)でアルト、ソ♯音と入りに注意。
  11. 練習番号34、ソプラノ下降系の演奏で音を下げすぎない。4小節をノンブレスで。
  12. 練習番号35ソプラノ音に注意。
  13. 練習番号37の8分休符忘れないで入る。練習番号42も同じく。

No.4 Sanctus(聖なるかな)

  1. 最初の「Sanctus」レガートにのびやかに
  2. 練習番号44、初めのアルト、リズムがソプラノとは違うので注意
  3. 練習番号44の4小節目、語尾「th」言う。5小節目ソプラノ第二パート、音に注意。6小節目、全パート三連符に注意。
  4. 練習番号45、ソプラノ第二パート、アルトは入りの音に注意。2小節目と3小節目のアルト「ラソレドレ」と上がるレ音に注意。言葉は「」イン エクセルスィス」。その後アルトから「Hosanna」が始まるが、「Ho」が8分音符しかなく入りが落ちないように。楽譜めくり前だが集中して!
  5. 練習番号47、アルト入りの「Hosanna」のびやかに歌う。「in excelsis」は「in」と「excelsis」を分けて歌ってください。ソプラノは4小節目の「sis」のラ音をはっきり音変えてください。
  6. 練習番号49、3小節目、4小節目の「Hosanna」リズムに気を付けて!
  7. 練習番号50の3小節目、二部音符「sis」を伸ばしすぎず次の「in」に入ってください。
  8. 練習番号53、ソプラノ第一パートはお腹使って声を出し、お腹使うことをさぼらない。アルトは音が低いが響きを忘れず生声にしない。

最後に6番(Agnus Dei)の言葉をしゃべって終わりました。

女声練習は録音がありません、欠席された方はブログを参考に復習お願いいたします。

次回は来週

6/23(日)中央公民館視聴覚室、女声練習

1時半にお集まりください。

指導は野間愛先生、伴奏はユリエ先生

4番、6番をご指導いただきます。

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6月9日男声練習報告

2024年06月10日 08時18分56秒 | 練習報告

6/9 佐藤圭先生の指導でした。

テノール11名、バス13名の参加がありました。

発声練習の後、デュルフレのレクイエム4番“Sanctus”6番“Agnus Dei”の音取りをしました。

その後に、1番から3番までの練習をし、最後に今日音取りをした4番と6番を通して歌いました。
転調して入るところがあり最初の音を取るのが難しいところがありました。
音取りサイトやYouTubeなどを利用してでの音の入りが分かるようにしたいところです。

3番は、少しずつ速いテンポでも歌えるように練習しました。言葉をしっかりとテンポで言えるように練習しておきましょう。

1番、2番、3番の練習は録音できていませんでした。

HPの団員専用サイトに練習音源をアップしています。

復習にご利用ください。

 6月16日(日)女声練習

  • サンアゼリア企画展示室
  • 午後1時半から4時半
  • デュルフレレクイエム 3,4番
  • 藤井冴先生 指導 伴奏:ユリエ先生

 6月16日(日)男声練習

  • 中央公民館 音楽室
  • 午後1時半から4時半
  • デュルフレレクイエム 4番、6番
  • 佐藤圭先生 指導 伴奏:近藤先生

 

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6月2日デュルフレ・レクイエム初全体練習

2024年06月02日 22時13分36秒 | 練習報告

本日6月2日「デュルフレ・レクイエム」初全体練習を行いました。

天気予報が雨・雷などを伝えていたのでやや少なめの参加者でしたが

佐藤圭先生の指導により発声練習の後、

デュルフレのレクイエム1番から3番まで合わせて練習しました。

音やリズムが不確かなところがまだまだ多いと思います。

復習をしっかりしておきたいものです。

次の練習は、4番以降の音取り練習になります。

予習をして練習に参加していただきたいと思います。

練習録音をホームページ団員専用サイトにアップしました。

次回

🎵男声練習6月9日(日)1時半~中央公民館音楽室

     6月16日(日)1時半~中央公民館音楽室

🎵女声練習6月16日(日)1時半~企画展示室

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5月26日女声練習報告

2024年05月27日 22時33分36秒 | 練習報告

5月26日は「デュルフレ・レクイエム」女声練習2回目でした。

はじめにピアニストの吉田先生から定期演奏会の感想を頂きました。

『4番の難しいフーガ部分で感動し涙が出そうでした、アルトメンバーの歌唱が安定的に聴こえ、全編素晴らしい演奏になっていました。』と本当に嬉しい感想を頂きました~第32回も頑張りましょう!

練習でも佐藤圭先生の指導で第三番を歌いましたが

「良く歌えています」と褒めていただきました。褒められて伸びる和光市民合唱団です。

引続き頑張りましょう~アルトメンバーを大募集しています!

No.3「Domine Jesu Christe」主イエスよ:バリトンソロを伴う

  1. 練習番号21からアルトパートが始まります。3/4~2/4~4/4と拍子が変化しながら歌い進む。
  2. アルト練習番号21の2小節でブレスし、「Rex」をはっきり言う。
  3. 練習番号24まで歌い進み、四声がともに歌う。ソプラノが二部に分かれる。
  4. 練習番号24の3小節目でアルトのラ音とソプラノ②のシ♭音がぶつかるので覚えておいて!
  5. 練習番号25の3小節目でブレスして下さい。
  6. 次の20ページで調が変わります。変ロ短調。
  7. 次の22ページではC♯マイナーに。
  8. 23ページ練習番号29の3小節目アルト「ラ音」に注意。5小節目ソプラノ「レ♮」に注意
  9. 28ページ3小節目ソプラノ「ラドレ♮シ」音に注意
  10. 29ページ2段目から練習番号41までバリトンソロが入ります。
  11. 練習番号42から女声コーラス開始、入りのアルト「ミ音」に♯がついていることを意識する。

No.1 Introït 入祭唱

No.2  Kyrie 主よ憐れんでください

を復習して終わりました。

 

6月2日(日)サンアゼリア企画展示室で

午後1時半から全体練習を行います。

拍子の変化が難しいので予習復習をしてお集まりください。

圭先生に1~3番をご指導いただきます。

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5月19日男声練習報告

2024年05月20日 12時17分38秒 | 練習報告

19日の男声は、テノール10名、バス13名の参加がありました。

発声練習の後、デュルフレのレクイエム3番の音を確認した後

言葉を付けて練習しました。


休憩後、レクイエムの1番と2番の音の確認を、

最後に1番と2番、3番を通して歌いました。


次回男声練習は、全体練習になりますので、

復習をしっかりとして参加してほしいと思います。

男声練習録音はHPの団員専用サイトに掲載しました。

次回の練習は

5/26(日)女声練習 サンアゼリア企画展示室 1時半開始

6/2(日)全体練習   サンアゼリア企画展示室 1時半開始

両日とも佐藤圭先生のご指導です。

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定期演奏会後初の合唱練習は

2024年05月13日 16時17分50秒 | 練習報告

4月21日第31回定期演奏会を終えてから3週間

966名の観客を前にあれだけの合唱が叶ったのは先生方のお陰です。

昨日、第32回定演に向け、会場を二つに分け

「Maurice DURUFLÉ」の「REQUIEM」から練習始めました。

男声は中央公民館で佐藤圭先生の指導、伴奏はユリエ先生

男声練習録音をHP団員専用ページにアップしました。

女声はサンアゼリア展示棟内企画展示室で

藤井冴先生の指導、伴奏は近藤香織先生

2025年4月27日までの一年間二人のフランス巨匠の「レクイエム」をご指導いただきます。

団員の皆様、めげることなく頑張りましょう!

歌詞と訳のプリントを配布しています。両作曲家を並列して掲載していますので自習お願いします。

HP「団員専用」に音取りサイトをご紹介しています。ご活用ください。

本日女声練習では

No.1 Introit「入祭唱」

主よ、彼らに永遠の安息を与えてください

そして耐えることのない光が彼らを照らしますように

神よ、あなたはシオンにおいて賛美されるものです

そしてエルサレムであなたに誓いが捧げられるでしょう

どうか私の祈りを聞き入れてください

すべての人の肉体が、主の元へと戻ることが出来ますように

音取り、言葉読み、言葉付けを終えました。

歌詞発音

hymnus → hyはドイツ語のü に近い発音で

exaudi → exauは エクサアウ と発音

votum → vo は唇をしっかり使ってヴォと言う

Jerusalem → ru は浅くならないように

orationem → ti はツィ

カウントの取り方

・拍子が変化するが八分音符♪のタイミングは変化しないので練習時は八分音符でカウントしてみると歌いやすい

・P.5からのリズムは複雑なのでしっかりカウントする

ソプラノ P.5[3小節目]入る直前の拍数に注意→準備を早くする

アルト 音が暗い

    P.6入る直前の拍数に注意→準備を早くする

全体 P.8[下段2小節目]の9/8拍子に変わったときのリズムに注意する

   同じ音が続くときは後半に音が下がらないように注意する

   長い音符の時は停滞せず動く

   P.9[liceateis]は一つの言葉なのでレガートでつなぐ

   言葉は全て内切りで → 語尾は上品に

No.2 Kyrie「入祭唱」

主よ、憐れんでください

キリストよ、憐れんでください。

音取り、言葉読み、言葉付けを終えました。

リズムは3/4です。

Kyrie → 口の形は縦長にする

eleison → 語尾は -ソン

ソプラノ   ド音に注意して歌いましょう

アルト  ラ音に注意して歌いましょうとご注意ありました。

 

次回、男声は5月19日中央公民館「音楽室」での練習です。

12日の続きでデュルフレNo.3など佐藤圭先生に指導いただきます。

伴奏は岩下先生。

女声練習は5月26日(日)企画展示室での練習です。

12日の続きを佐藤圭先生にご指導いただきます。伴奏は吉田純先生。

復習をしてお集まりください。マスク着用は自由です。

女声練習の録音はありません、このブログを参考になさってください。

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第32回定期演奏会練習開始!

2024年05月09日 19時58分33秒 | 定期演奏会

いよいよ5/12から第32回定期演奏会の練習を開始します。

女声はサンアゼリア企画展示室午後1時半から

男声は中央公民館視聴覚室午後1時半から

「デュルフレ・レクイエム」

女声は藤井冴先生に

男声は佐藤圭先生にご指導いただきます。

HP団員専用ページには音取りサイトを開設しています。

楽譜をお持ちの方はご確認お願いいたします。

練習日程も8月末まで確定しています。

 

HPからもご確認できます。

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打ち上げでは「感謝状」が

2024年04月24日 20時59分20秒 | 定期演奏会

コロナ禍で打ち上げも叶わない時期が続きましたが

ようやく本年はマエストロ・ソリスト・合唱指導者・

フィルハーモニアリリカ代表からご挨拶、講評を頂いた後

場所を変えて行うことが出来ました。

合唱団長老のバスメンバーが先生方に感謝状を読み上げてくださいました。

一部不鮮明で読めない部分もありますが、古風な文章での感謝状は

集まったメンバーの笑いを誘いました。

一部ご紹介いたします。

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