奄美2泊旅行、真ん中の日は島の南側をぐるっと回ることにしました。
朝雨は上がっていてもいつ降るのかって感じの空模様。
「黒潮の森マングローブパーク」行ってみる?
中に入るのは500円、1時間のカヌー体験は2000円、カヌーを選びました。
雨降りそうやのになぁ、カヌーって不安やわぁ。
ライフジャケット+カッパも着てさぁ!
カヌーはひとり乗りか二人乗り、怖がりのあたしは当然二人乗りです。
二人乗りの場合は後ろの人が舵をとり力も必要だそうです。
マングローブって見たことある?
こんなんです、根っこが水面にどっぷり浸かっているやつ。
マングローブとは、、、、木の名前ではないって知らんかった。
「汽水域の塩性湿地帯で森林を形成する常緑の木の総称」
このインストラクターが色々説明してくれます。
塩水が混ざっているのに木は枯れない、
根っこに海水を真水にする機能があるんだって。
根っこにその機能がない木もあって、それは葉っぱから蒸発させる
その葉っぱは黄色くなって落葉(犠牲になるんだ)
切ないなぁ、、、。
花が咲いています。
メヒルギ、オヒルギという木がこのマングローブの森の主人公です。
メスとかオスという意味ではないんだって。
このマングローブは西表に次いで2番目の大きさだそうです。
たった1時間でもその魅力にぐっと惹かれたオバサン。
一時きつく降った雨が止み空気が浄化されているような不思議な雰囲気でした。
これが先に行った森なんだなぁ。
ぜひもう一度カヌーで見てみたいです。