雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

Way Out West 11月号

2017-11-08 | 音楽

職場が変わって、梅田で乗り換えるようになりました。

今まではスルーして、用事があれば敢えて降りる、って感じだったのが、毎日確実に降りる。

なんか特にコレ、って決めてなくても、「あ、ちょっと寄ってみよう」とかすぐ出来るようになったのは嬉しい。

 

ただ服屋さんにも顔を出しやすくなって、こっちはヤバイ。

欲しいのを我慢するのはしんどい。

これは行かないようにしないと。

 

こないだもメガネをちょっとフィッティングしてもらいたくてメガネ屋に寄って帰りました。

ついでにタワレコによってジャズのフリーペーパーのWay Out Westを頂いて帰りました。

今月号の特集は「私の好きな日本企画盤」。

コレ面白い企画だなーと思いました。

ジャズ・ファンの中で、結構厳しい人は「日本企画盤なんて甘ったるくて聴けたもんじゃねーよ」って方意外と多いんですよ。

例えて申し訳ないけど、日本のジャズ・レーベルVenusなんか結構叩かれてるのを見たりすることもあります。

多分これがThree Blind Miceとかだと和ジャズってカテゴリーになっていいんでしょうけど、ある程度名の売れたジャズ・マンを海外から連れてきて、スタンダートとかを弾かせたりするのが嫌なんだろうなー。

 

でも日本企画盤にもいいモノがあって、本誌では色々と紹介されていました。

ケニー・ドリューとか、なんかロマンチックなジャケットを思い出しますが、本誌では違うものを紹介していました。

 

私のオススメは、私をジャズに引き寄せてくれた1枚でヤン・ラングレンの『シャレード

 

シャレード
ヤン・ラングレン・トリオ
M&I

 

Jan Lundgren Trio - Blue Skies

 

初ジャズの私の耳には非常に心地よくて、またアレックス・リールのドラミングがとても良かったんですよ。

コレ聴いてからしばらくはピアノトリオばかり聴き始めました。

これはとてもいい日本企画盤だと思いますよ。

オススメ。

 

ちなみにこのフリーペーパーを入手した後、しばしゆっくりお茶していました。

こういう平日の時間の使い方も好きだなー。

 

 

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