『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

芝生の上で走り回る夢・・・・

2010年08月17日 | Weblog
今日も38度の猛暑。東京は今やニューデリー並みの暑さ。
あぁ、それなのに昼休みに脱水覚悟でサッカーをやる。
いい加減に涼しくなって欲しい・・・と思いながらも
不思議なもので、体が慣れちゃって汗の出方が変って
このクソ暑さの中でも、気持ちよく感じる。

会社の近くにある小学校が、夏休みに入った途端に、グラウンドの工事を始めて
約一ヶ月、この猛暑の中でグラウンドの改修みたいなことをやっていた。
今日は昼休みにサッカーをやるために、自転車でその学校の脇を通り抜けた際に、
ちょっと覗き込んでみたら・・・・なんと、全面に芝生が植えられているじゃないの・・・・
鮮やかな天然芝の緑色。9月に子供達が登校したら喜ぶだろうなぁ・・・・
天然芝の上で、裸足で走り回る姿が思い浮かぶ。

そもそも、日本の国で「芝生」は立ち入り禁止の場所が多い。
オマケに球技をやっちゃいけない公園って、都内には沢山ある。
球技なんて広い場所でしか出来ないのにね。
僕の住んでいる三鷹市には「野川公園」

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8E%E5%B7%9D%E5%85%AC%E5%9C%92
という芝生の公園があって、市民の憩いの場所になって居る。
ところが、ここもご他聞に漏れず、サッカーや野球と言った球技は禁止。

この公園は元々、ゴルフ場のコースをそのまま開放したもの。
昭和40年代まで国際基督教大学所有のゴルフ場で、その跡地。
それだから、公園は広いうえに芝生が綺麗に植えられている。
子供用のサッカーグラウンドなら5~6面は作れると思うんだけれど。

大人用のグラウンドは仕方ないにしても、子供用のサイズなら
芝生のあるところを有効活用したらいいのにって思う。
そういう発想にならないところが、自治体の発想が貧困なところ。
金をかけないでも出来る事が、沢山有るのにね・・・・。

逆にイギリスは、運動場や公園と言ったら芝生が敷かれているのが普通。
イギリスで盛んなスポーツは、サッカー、ラグビー、ゴルフ、テニスと
芝生の上でやるものが殆ど。
芝生の上で、転ぶのを怖がらずにサッカーをやっている子供が
上手くなるのは当たり前。

そういえば、近所にある大成高校もこの夏休みに、グラウンドが
全面芝に模様替えされている。
こちらはサッカー部の練習用みたいだけれど・・・・。

我母校、サレジオ高専も杉並区の土地を売り払って、町田市の郊外に引越し
今は、広い土地に全面芝のサッカーグラウンドを有している。
本校がイタリアなので、当時は先生に外国人が多く、それも多国籍。
校長がフランス人、英語の先生がイギリス人、機械工学の先生がイタリア人だったり
そういう先生は、授業が無いと体育に乱入してきて一緒にサッカーを
やったりして、とにかくサッカーに関しては理解のある学校だった。
僕が通っていた頃は、学校の体育というのは1年生の頃からサッカーばかり。
校内大会や、リーグ戦があって1年生が5年生と試合をしたりしていた。
そういう文化が、芝生のグラウンドを当たり前のように作らせたんだろうな・・・

話を元の小学校に戻すが、この秋の運動会は芝生の校庭でやるんだろうなぁ。
親も芝生の上で、応援も楽しいんじゃないかなぁ・・・
そうそう、昭島の市議会議員に立候補して、河川敷のサッカー場を
芝生にするって言ったら、サッカー協会も飛びついて当選確実だろうな。
会社のグラウンドに勝手に芝の種を撒いちまおうか?
なんて、真面目に話し合って居るくらいだから、
小学校のグラウンドが芝生になるなんて、夢のような出来事です。
本当に羨ましくて仕方が無いのです。
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