『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

もう3日経っちゃった

2017年11月08日 | Weblog

大船渡での『The North Journey2017』から帰京して3日が経ちました。
今年は今までとは違う、余韻みたいなものがあります。
多分、自分が立てた目標に、ほんの少しだけですが近づけた。
色々な意味で停滞していた、僕の音楽活動への方向が見えてきて、
ほんのちょっとだけれど前に進んだ気がします。

芝居をやっているうちに、如何に自分の思いや表現を聴衆に伝えるか?
音楽に関しても、同じような事を考えるようになりました。
今までの音楽は、自分たちの出来の良しあしばかりで、
出来が良かったとしても、聴衆の心を揺さぶって来たか?
というとNoと言わざるを得なかった。

逆に出来はさほどでもなくても、聴衆の心を揺さぶれる。
それは一生懸命伝えようとする気持ちが出ているか?なのだと思います。
決して演技力のある芝居ではなくても、それを見て涙を流す人が居た。
特に去年、今年と男性の観客が涙を流している姿を見るようになった。

音楽でもそう言う時間を作りたいなって、ずっと思っていて
それで今回は、お客さんを巻き込んで唄を唄ったり、
音楽に合わせて、お年寄りも一緒になって体を動かすイベントを企画した。
そのイベントでやったパフォーマンスは『れれれダンス』と呼ばれるようになって、
『The North Journey』が終わっても、敬老会やお年寄りが集まる
ちょっとした集会で『れれれダンス』をやろうと言ってくれる。

きっと次に訪ねて行った時には、その人数が増えているんじゃないかな?
来年のでは、『れれれダンス』が定番になって
そのうちメイン会場で披露するようになれば嬉しいですね。

その為には地道にやって行くしかないです。
焦って、派手な結果だけ求めても薄っぺらなものになってしまう。
そんな思いを持って、今後は音楽をやって行こうと思います。

実は『れれれダンス』が好評だったのには、河原アパートの平山さんと
時恵さんと言う女性の協力があったからこその結果です。
僕一人では、何も出来なかったでしょう。

それと今回から『The North Journey』に参加したモモちゃんが
手作りの袋や、お手玉をお土産に持って行って、平山さんや時恵さん、
それと川原アパートのおばあちゃん達の心を掴んでくれた。
そう言う気持ちのこもった事で、皆さんの心を動かしたのでしょう。
モモちゃんにも感謝ですね。

そんな、楽しかった余韻に浸っているうちに、
あっという間に3日が経っちゃいました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする