今日から下半期。
相変わらず僕の上に居る人間は、常識を知らない無神経な連中だと思った一日。
こういう連中と関わって同じ空間に居るだけで、イライラして来る上に、そのストレスで心臓がバクバクする。
芝居の稽古を週末にやっていた頃は、週末にリフレッシュが出来ていた。
御蔭で心も安定して来たので、精神科のカウンセリングを暫く止める事にした。
やっと精神的に落ち着いたかなと思っていたが、最近またおかしくなってきた。
無神経な連中が傍に居るだけで、また心臓がバクバクする。
そんな精神的なストレスとの戦いも、もう少しで終わりです。
今日、『こいつら常識を知らない』と思ったことは社報を見てのこと。
何処の会社でも、人事異動や人事発令は有ると思う。
今日は下期の開始日と言う事もあって、そう云った人事発令も社報に載る。
僕はこの下半期で定年退職になるから、今まで会社から特殊技能者として『スペシャリスト』
という、管理職時代と同じ処遇を受けていたが、それも変わるのかな?
上からその話が全く無いので、このまま定年を迎えるのだろう・・・・なんて、考えていた。
ところが今日の夕方に総務部からメールで配信された『人事発令』に僕の名前が載っていて、
『スペシャリスト』では無く、別の呼称になっていた。
まぁ、それについては定年前なので異論は無い。
ただ、この子会社は『どう受け止めるのだろうか?』と言ったような、
人の気持ちだとか、個人に対する気配りや配慮が皆無に等しい。
会社の人事発令など、だいぶ前から決まっているはず。特に管理職は知らないわけがない。
だったら、まずはその事を本人に説明やら、通達してから公表するのが筋でしょう。
役職が変われば、普通の人は『給与は変わるのか?』とか考えるでしょう。
そんな事は配慮しなくても、『会社は雇う側なのだから従えば良い・・・・』
と言った傲慢な態度で人を扱っているとしか思えない。
こんな会社に、真の愛社精神なんて生まれるはずが無い。
処遇が悪くなったり、他に良い条件の会社が見つかればさっさと辞める人間が多いでしょう。
現に100人程度の事業部署に何人も、精神的な問題で休職者や、退職者、
勤怠が芳しくない人間が居るのだ。
メールで来た『人事発令』に僕は驚いたが、
その後に書いてあった文章を見て、更に首を傾げてしまった。
『取締役・部長職・課長職 各位
総務グループ○○です。
2015年10月1日付けで、人事発令が行われたことをお知らせします。
該当者のいる部署の部長・グループ長は本人に対してご連絡お願いします。』
だとさ・・・・・
『取締役・部長職・課長職 各位』、と書いてあるのに、全社員へ一斉配信して居る。
この中の各位って言うのは、全社員の事なのでしょうかねぇ?
だとしたらその後の文章は不要になる。
言われなくても連絡が来ちゃってるんだから・・・(笑)
そして、その文章に書いてある本人への連絡さえ、上の人間は何も言って来ない・・・・・・
陰険にずっと無視しているからなのか?
それともやっぱり無神経なのか?単なる馬鹿集団か?
どちらか解らないけれど、何とも可笑しな人間が集まったものだなと、改めて呆れてしまった。
若い連中も、こう云う環境が普通になって、こう云った事に疑問とか何も感じなくなっているんだろう。
いや、
これだけ馬鹿にされ、長い間無視されて来たのだから、ひょっとして
僕だけ何も知らされて居ないのかも知れない可能性も高いけどね。
管理職が無能で、無神経で、更に陰険・・・・・・。
あと少しで、サヨナラです。
そう云う意味で、今日は『終わりの始まり』って言う感じの一日でした。