ピアニスラー

ゴールド・フィンガー、ハイパー・ピアニスト矢沢朋子のブログ

4月はやっぱり買うものが多い

2020年04月24日 | 日常

国からの支給より早くピアニストの中村和枝さん手作りマスクを頂きました。猫柄〜

 

2枚頂きました

上下逆に装着してるのを後で気がついた フィット感バツグンー

裏も可愛い

私は手芸系が全くダメなので、自分でこんなの作れたら早速・商売にしたいと思ってしまうでしょう。お友達や知り合いに差し上げるために作っていらっしゃるようです。お礼に黒糖とピパーチをお送りしました。活用させていただきます

 

カビが生えてたとか髪の毛が付いてるというウワサのマスクはまだ来ません。なんかコワいわ〜

まともなのでも「横からストロー刺してアーモンドミルク飲んだ」とか。。

 

ライトがいなくなって、あと4日で1ヶ月・・という早朝、いつもの散歩コースの公園を歩いて郵便局に行ってきました。

 

不思議とノエルのことばかり思い出しました。こんなにノエルのことを思い出すのも久しぶり。ここはノエルと良く来たな〜とか。先月までライトとずっと来てたのにね。

 

広場を通った時、身体を風が通り抜けていくような無常感がありました。

ライトは中型犬だったので運動量が多く、早朝とか夕方過ぎに30mのリートで公園の広場で走らせてました。それも最後の半年くらいはあまり走らなかったなーと思い出した。肺に水が溜まって苦しかったんですね。。

 

ライト用につい先月買ったばかりの新しい爪切りは1度、歯磨き用のボチボチが付いたゴムの指サックは使わないままでした

 

帰宅して、朝食を食べてストレッチして、在宅仕事。ピアノも弾きだしてます。1年近く蓋も開けてなかったので、調律はどうなってるんだろうと思ってたら、全く狂ってなくて、ピアノも休憩してたのか。と思いました。

 

1年前に練習してた「鏡」を、昨日の続きのように弾きだしました。暗譜こそ忘れてるけどフツーに指も動くし。1年て早い。

まだライトの写真を見るのは辛いんですが、日常に戻りつつあります。

 

30cmの大皿。26cmと間違えてヤフオクで以前落としてしまったアラビアのアネモネ。ここんとこ大活躍。26cmだと「お代わり」しなくちゃならないから30cmで1回で食べれて良かったのかも。

 

というようにまたポジティヴになりつつありますしね

「コロナを乗り切れるのか」「さっきの店員、咳してたけどウツッたか」と日々、小心者なのでワナワナしつつ、炊飯器が壊れたのとトースターの調子が悪いので昨日、新調したし。買ってすぐ使わないままライトのように死んでしまうとバカらしいので、すぐ使いましたよ 食料品の買い物にもピンクハウス 着てるし家でも着るし。もう生きてるだけで晴れ舞台

 

      

 

オンライン授業とかレッスンに当たって、スマホスタンドとライトのセットも注文しました。3 coinsのクリップホルダーライトが手元のアップが上から撮れて良い、と聞いて問い合わせたけど、既に完売でした

 

ピアノは鍵盤もだけど、足のペダルも見えないとレッスンにならないんだよなー、やっぱ iPadで足撮って、パソコンは横からにして全体で、スマホで上から手を撮って3分割画像にするか、とか。

オンライン映像だと音質は悪いので、ちゃんと聞いて欲しい時には音声だけにして切り替えながらやってみればいいかもですね。

 

他の同業者はどうしてるかなとYouTubeサーフィンをしてみれば・・・

 

みんな色々と工夫して頑張っておられました

YouTubeはプロモーションみたいに、1人でレクチャーするわけだけど、スゴいテンション

でも実際のピアノの先生のレッスンというのも、こんな感じだったナ。。と思い出した。生徒より先生のテンションが高いんですよ。

 

シプリアン・カツァリスのショパンのレッスンとか。コメントは「丁寧で素晴らしい!」とか高評価なんですが、ヤザワはこういうタイプの先生が苦手で、自分はこういうレッスンだけはしたくないと改めて思ったり。

 

自分のやり方、考え方を押し付けて、自分のクローンのようなピアニストを育成するというのは、本当の教育ではないと思っているんです。

自分もずーっと、ほぼ:「そこは足を引きずるように重く弾いて」みたいなレッスンを受けてきましたが、本当にイヤだった。自分のほうがセンスいいと思ってたから「”引きずる”よりは”よろめく”感じなのに」とかね。

 

練習の仕方も性格によって向き不向きがあるし。「これが弾けないと、あなたが弾きたいあの曲なんて、全然・無理」というのも:「先生が弾けないだけでアタシ(少女期のヤザワ)は弾けるもん」とかね

 

ピアノは才能とは言っても、幼少時代は毎日コツコツと練習しないと上達しないので、商売に出来てるのは、基本・超絶・マジメな人たちです。「ハノンを全調で全曲、練習しなさい。終わったらスケールとカデンツァを全調でね」みたいなことを先生に言われたら、何時間でもピアノの前に座って弾いてるような子ども時代を過ごせる人種。自分がそうだから、生徒にも当然、そういう姿勢を求める。

 

それでワタシには「ピアノの先生」の友人が極めて少ないのです。会ってランチしててもピアノの話。脱力がどーたら、トリルはどうするかやらetc..

これが「ピアニスト」同士だと、そんな商売上の秘密はお互いに話さないので、逆に愉快な話とかバカ話が多く、これはこれで「全然・勉強なんかしてないよー夕べもテレビみてたしぃ〜」みたいな中坊の受験生みたな感じで、まんまFBなんですけどね

3.11以降はそういう気楽な会話もちょっとキツくて、政治の話とか、世の中の話ができる人と付き合うように友人もその時々で変わってはいきました。別にケンカしたわけじゃないから、また会えばいいだけなんだけど。

 

今回のコロナは久々に、3.11の時は全く話が合わなかった人とも繋がるきっかけになった感じもします。今生の別れというか付き合いを、後悔しないように・しておくべきなのかもしれません。ライトのようになるとね。。 ワタシがヴィーガンになってからは別人のように性格が良くなったということもヤザワに関する記憶の更新をしてもらいたいし(横井一江さんの折り紙付き

 

なんか取り止めないけど、活発に消費して前向きに動きだした、ということです。

 

ラ・カンパネラおやじの挑戦(テレビ出演)

 

フツーのピアノの先生とかピアニストからしたら、アンビリバボーでしょうけど、まあこの人は本当にアンビリバボーだけど、ヤザワもこんなもんです。

 

だから生徒にも無茶を言ってるのかもしれません

でもヤザワに習えば、メシアンは3ヶ月で弾かせてみせますよ

別に・決して・ヤザワのクローンには成らないので押し付けじゃありません

その人なりのメシアンを弾くのです

 

鍵盤実技の課題2020

 

課題が難しいので、ビビらないように親しみを持つように工夫してみました

頑張ってるでしょ

あ、服はZARA着てた。。ピンクハウス にします 

 

 

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腱鞘炎:9 完治への道のり(完結)

2020年04月22日 | 美容、健康

  習っといて良かったな〜と思う。買うより自分で作ればずっと安いし楽しいし

 

10年以上苦しんだ腕の故障でしたが、ほぼ治りました。まだ気圧が低い日、湿度が高い日は痛むけど、それは古傷という感覚。動きは元に戻りました。

まあその10年の間に経年劣化もいたるとこしてますけどね。故障で弾けないのか老化なのかはもう分かりません

それでも「治った」と思ったらコロナ禍。なんだかなー

あまり弾けなかった10年以上の間に、色々と身につけておいて良かったなと思う今日この頃。

手作りコーンブレッド

毎日おうちゴハンなので、かなり飽きてます。せめて可愛いテーブルウェアで目先を変えようと思って買ったマットとティーコゼ。ローゼンタールのカップとアラビアのお皿もだいぶ前にヤフオク!で落としたもの。オークションも即決でなければフツーに買うより楽しいよね

 

コロナの予防には手洗いうがいの他、緑茶だ、梅干しだ、重曹水だと、わりと簡単に出来ることが多い。ついでに目も洗って鼻うがいもすれば完璧。

 

それに比べると腱鞘炎は本当に大変でしたね。治ったから分かるけど、予防も難しいし、命に関わる病気でもないから研究している医者もいないから治療法も見つからない。

 

まず、「腱鞘炎」という言葉も症状を言い当ててないし、違うということが今年、分かりました。ほとんどのピアニストの腱鞘炎もヤザワと同じだと思う。

 

一昨年の年末から2月まで隔週で通った「筋膜リリース注射」で、注射で食塩水(私は重炭酸リンゲル水)を注入する際、エコー画像で筋肉を見て、集積している(網の目のように詰まって白くなっている)箇所に注射して、詰まってる場所を開く(リリースだな)んですが、そのリリースされて白くなっていた所が水で広がって消えていく際、剥がされるような激痛で、毎回、叫んで泣いて鼻水も垂らしてました。

 

最初の頃は先生もあまりに私が痛がるので「やめますかー?」と困っておられましたが、治っていく過程を診てるうちに、リリースされていく画像を見て「引き剥がされるバリバリという音が聞こえる・・」と、共感してくれるようになりました。

「これは腱の炎症ではなく、筋肉が炎症を起こして集積してしまった状態で、腱鞘炎とは違います」と言われました。

 

指を10本、別々に動かすので、掌から肘(に神経が集まっているので1番痛い)、肩、首、背中までの広範囲な筋肉が痛むので腱とか筋だと思うわけですが、それにくっついてる筋肉全部が炎症を起こした状態。そして炎症が治まって網の目のように集積して腱に癒着してしまっているから指も腕も動かないのです。

 

だから、どことは言わないけど笑、「手の専門医」の病院でしてるブロック注射とか、全く・おかど違いだったわけです。というか、ほとんどの整形外科での治療は無意味ということですね。

 

炎症自体は3年以上、炎症状態で、今思えば、その時だけステロイドを使っても良かったのかもしれない。分からない。効かなくて内臓だけステロイドのダメージを受けたのかもしれない。ともかく、

3年間、毎日冷やし続けて、筋膜リリース注射がその当時にあれば、5年くらいで治ったのかもしれません。

 

筋肉に生理食塩水を注入して筋膜リリースを行う。という、一見・昔からあっても良さげな治療法が実は最新の治療法なわけです。筋膜リリースという言葉も、ここ2、3年でよく聞くようになりましたよね。

輸血も良くないっていいますしね。自分の血でなければ、半分以上血を失っても生理食塩水を入れてもらったほうが良い、とも言われています。それほど食塩水治療は最先端なわけです。

 

筋膜リリース注射治療の後は、あまりの痛さに腕も上がらず、車も運転出来ないので、病院で10〜5分ほど休むんですが、治っていくにつれ、会計後にすぐに帰れるようになってきました。帰りは痛くて荷物は持てないので、食料品などは治療前に買って運んでおかないとなりません。調理も無理なので前日に作ったものを温める程度。

 

翌日は「グラストン(金属のスパナみたいなもの)」で行う筋膜リリースで、剥がしてもらった筋肉を伸ばして柔らかくする治療を行います。これは痛くなくて血が流れていく感じがする。施術後はまだ大事を取って重いものは持たない、調理はしない、を実践(というのか?)。

 

2日めは「揉み返し」が来ます。注射とグラストンとの相乗効果で、寝込みます。この寝てる間にリリースされた筋肉が安定してくるので、寝るのも治療のうちなのです

 

というわけで、週に3日は治療でたいしたことは出来ないし体力も消耗するので隔週なのです。毎週このスケジュールだと鬱になってしまいます。急いで治したいけど無理なんですよ。。

 

翌週は:整形外科に低出力レーザー治療と整体か鍼に行きます。鍼の先生が去年の2月に県外に引っ越してしまったので、しばらくレーザー治療と整体だけでした。

整体といっても色んなスタイルがあるんですが、アスリートとかスポーツ選手御用達のハード系整体(整骨院も)でないと効きません。固まった筋肉を力技でほぐしてもらうのです。激痛です 。治る治療はやはり激痛なのです

 

そのへんの整体とか整骨院だと、まず来るのは老人とか主婦なので治療法が全然違います。柔らかく痛くないヒーリング系の治療。そんなんじゃアスリート現役には蚊が止まったほど分からないし効かない。ソフト整体に行くような無駄金使うなら、鍼が断然・オススメです。痛くないし。ただ、当たり外れの幅が広くて名人はなかなか予約が取れないのが難点。ヤザワの先生もたいてい3週間先で最短予約でした。。

 

その名人先生が県外に引っ越してしまって困ってたんですが、なんと年末にまた沖縄に戻って来て喜んでたんです。でもこのコロナ禍で2月中旬から行ってません。風邪を引いて、自分で「もしやコロナ」とワナワナしてた時期でもあったのでね。今は風邪は治ったけど。。

 

グラストンも11月にアトピーになり、「オイルを塗って擦る」ということが出来なくなり、11月からはグラストンの代わりにハード系整体。レーザー治療は1番酷い状態の5月〜は週に3〜5回、通い、整体もお休みしました。レーザーは保険治療なので1回10分なので毎日行かないと足りないんですよ。。保険外で30分とかで出来ればなぁ〜と思いましたが、ここも混んでてみんな待ってるからね。。

 

そうそう、低出力レーザー治療は東京でもしてた治療で、本当に激痛で動かすのは全然・無理という時はコレしかないです。ものすごく効きます。これをすれば睡眠薬ナシで眠れる

 

ただし、鍼もそうだけど、レーザーは身体が慣れてしまって毎日だと3ヶ月ほどで効かなくなるので、時々休んでリセットしないとならないんです。それで色んな治療を組み合わせることになる。アトピーとか敏感肌でなければグラストンはオススメではあります。

 

激痛のハード整体は:もちろん「揉み返し」もあるので、2日は潰れます。これも寝るのも治療のうちなので、次の日は休める日に予約して、潰れて寝てるしかないのです。鍼は施術直後が眠ーくなるので昼寝が必要。これも無理して起きてると治療効果が減ってしまうので、眠るんです。怠けてるわけじゃないから。

 

整体か鍼の週も注射の週も、効いてる限りレーザー治療には通います。治療時間より待ち時間が長いので、途中で待てなくて帰ってしまったこともあるけど。那覇マラソンの前とかは激混みなんです。1時間以上待って10分だとね。。

 

どっちの治療の週も、揉み返しが取れたら、自分でも筋膜リリースとかストレッチをします。これは今や毎日やってるけど。どこにも行けてないから

しばらくどこにも行けないから、痛めないように気をつけてます。そこで以下は予防法。

 

腱鞘炎というか、筋肉を痛めないための予防法というのは

 

脱力とか、腕の使い方とかは:「ピアニストなら誰でも知っておきたい「からだ」のこと」が分かりやすくて良いと思う。他の宗教みたいなカマボコ板にバネが付いてるようなのはダメだよ

その「ピアニストなら・・」にも書いてあるけど、

 

どんなに脱力しても、腕の使い方が良くても、ある程度の年齢になると故障してしまうのは、やはり加齢なんです。こればかりはしょうがない。小さい手を広げてオクターブの連打とかも加齢と共に筋肉がね。

 

これまで楽に弾けてた曲なのに、練習が終わって、腕がダルいというのは、筋肉が炎症を起こしてるわけです。弾き方が悪いだけじゃなくて、これはもう加齢。もうその曲は弾く歳ではないんですよ。どうしても弾かなくちゃならない時は、楽譜をよく見て、練習時間を極力短くする。もう長時間の練習には筋肉が耐えられないんです。

これが1番、難しい ピアニストって負けん気強いから頑張っちゃうし。老化なんて認めたくないし。

 

でも衰えるのは筋肉だけじゃなくてオツムも。だから方向性を変えて、今度はオツムに鞭打って、新しいレパートリーを開拓するのだよ。

 

ということで、ヤザワも2010年からスクリャービンとかドビュッシーに着手したわけです。「そんなの弾けるなら全然・腱鞘炎じゃないじゃーん」と思うかもしれないけど、痛いんだって。炎症起こしてるままだから

それまでリゲティとか超絶技巧系だったから、これでも「もうトシだからおとなしめで行くか・・」なわけですが、英雄ポロネーズとか弾いてた人なら、連打の少ないバラードとか舟歌とかにシフトするわけですよ。

 

でも 治ったので、やっぱり・ちょっと・リゲティとか弾いてみたいわけです

 

このコロナ禍なので病院通いもそう出来ないから、気をつけて、恐る恐る弾いてみます

 

という今日も・すでに気圧低くて腕が痺れるように痛ダルいので、無理は禁物。

 

ということで、とりあえず「腱鞘炎」のテーマはこれで完結しました

長きに渡り、辛い日々でした。人間的にも成長しました。

これでもね  

 

 

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季節はめぐり世代は交代する

2020年04月18日 | ペット

                         人間のトイレで出来るようにするためのトレーニング・キット

 

外出自粛で精神的に参ってる、とかネットで見ますが、音楽家というかアーティスト系は全般的に年がら年中引き篭もって制作したり練習しているので、別に特に変わらない日常ではあるんですが、展覧会が中止とかコンサートも中止となると、何のために、なぜ生きるのだろう?という久しぶりに哲学的な思索に浸ってます。

 

哲学的とか言いつつ

実際的なこともしてます。今、猫4匹でトイレ1つではさすがに足りず、混んでて間に合わないヤツが風呂場の隅でイタしてたりと不便をかけていたので、もう1つ今と同じ猫砂の節約型トイレを購入して、それでも砂(パルプ)がすぐなくなってしまうから、このキットの予備を節約型トイレに設置して、新しいトイレにはシートを敷いてみました。本体は人間用トイレに設置。

 

自分がイタす時にはいちいちキットを外してイタして、また戻すんですけどね

 

効果はテキメンで、イタした後、砂を引っ掻きまわせないので、砂全体がシッコ臭くなるので全取り換え。ということもなく、固まったシッコの分とウンチだけ捨てればいいので、砂の減りが半分以下になりました

 

猫的にはウンチはちゃんと砂で隠すのがマナーなんですが、それをされると、くっついた砂ごと捨てることになり、さらに引っ掻き回してシッコで固まった砂もバラバラになってしまうからシッコの付いた砂だけを取って捨てれなくなってしまうんです。

いちお、ヤザワのトイレも開けっ放しで、ここでもしたかったらドーゾ的にはしてあるんですが、誰も入る気配ないです

 

まあたまに節約型トイレの便座(トイレトレーニング用でもある)の上にウンチが付いてたりシッコの雫が乾いてたりするので、ヤザワのトイレの便座がそういうことになる日が来たら、閉鎖してしまうことでしょう。まあだからこれでいいのだ。

 

近況:チビは先週の日曜日に新しいママとパパのお家へ引っ越しました。

チビ専用の豪華なキャット・タワーも買って、色々揃えて待っててくれました。

「チビは来週、新しいお家に行くからね」とか「明日はバイバイだよ」とか毎日みんなに言い聞かせて、チビがキャリーに入ってウチから出て行く映像を頭に描いてアニマル・コミュニケーションで伝えました。

最後の晩

 

別れの朝

 

チビは先月29日のライトと茶〜の火葬後に直行した、結局コロナ禍でそれが当面の間、最後の里親会となった会で縁を掴みました。その日はチビにもう1組、申し込みがあったんです。

 

2週間後にペット可物件に引っ越すというので、じゃあ2週間後にまたここで引き渡しましょう、なんて言ってたのが里親会は中止となり、チビを「一昨日引っ越したばかり」のお家にお届けしました。飼育環境も見れて安心しました。

 

みんなと一緒に食べてた缶詰1つと、チビ用の残ってたカリカリ、それにカンガルー生肉も1パック付けて、チビ用のボールと遊んでた紐を持って、チビは新しい家族のお家に引っ越しました。それにホメオパシーのレメディ1週間分ほど。寂しい用のと風邪の残りのようなクシャミ用。これまでライトもいて、茶〜もいて、7匹+ヤザワだったから。

 

結局、ウチに2ヶ月ほどいたので、みんな情が移っていて寂しいけど、全部自分の猫になってしまうと、もう保護活動が出来なくて、保護が必要な猫を助けられないのでね。と自分にもいつも言い聞かせてます

 

バイバイ、チビ 元気で可愛がってもらってね

 

チビがいなくなって、さすがにみんな静まり返ってます。アガタはチビが元の風邪が悪化して、パリスのような猫相になってグシグシしてたけど、復活しつつあります。結局、パリス、茶〜、アガタと順番にうつって、マロンもちょっとうつったけど悪化はしないで治りました。若いから!クララは無症状

 

クララ

ライトに威張ったのを後悔してる感がひしひし。以前のアガタがノエルに後悔してライトには最初からフレンドリーに接してたんです。なのでアガタも相当ショックで免疫が落ちたんですね。

毎日何度もお参りするクララ

 

こういう態度だと、次の犬には優し〜く接する猫になるんです。また犬、迎えようね

 

そろそろ茶〜も埋めてもらおうかと思います。近所なので49日まで待たなくてもいいでしょう。

 

ライトは:とてもまだ写真を選んで飾る気分になれません

散歩も全然しなくなってしまいました

 

ライトがいたことが夢だったような感じもするし、この3週間、毎日:「今日で2日、ライトがいない・・」というように数えてるんです。

 

マロンとクララはオスカルを知らない初の猫で、もうノエルとオスカルを知ってるのはアガタとパリスだけ。

つい先月。茶〜の着てる服はオスカルのだったんです。

 

何のために、何をして、生きていくのか。

 

考えてます。次のワンも。もっとライトと長く居たかった

 

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