絶対音感て、赤ちゃんの時にはあるって知ってた?
生まれたての赤ちゃんが泳げるように、赤ちゃんはみんな絶対音感を持ってるんだってね。
それが言葉を習得するうちに、絶対音感を失っていくらしい。人間として話し出してから再び絶対音感が身に付くのは6歳までだったかな。
『バカの壁』の養老孟司のインタビューが載ってる雑誌をさっき読んでビックリ
動物というのはどうも絶対音感があるらしい。そのインタビューで養老さんは:「猿軍団は半音でもCDの音が下がったら、別の曲だと思って行進しなくなる。(中略)音痴というのは、人間だけが持つ高級な能力です(笑)」と仰ってます。
動物が言葉をしゃべらないのは、感覚的な世界に住んでるからで、感覚というのは「違い」がわかるということで、音でいうと絶対音感ということになるらしい。
感覚が優先すると言葉は違うふうに聞こえ、動物はそれを当然と思う。でも人間の赤ちゃんが言葉を使うようになってくると、女の人が高い声で話すのと男の人が低い声で話すのが違うように聞こえると言葉は使えないので、絶対音感が消えていくらしい。
以上、養老センセーのインタビューからの抜粋でした!
なるほどー・・
音大とは動物園だったわけだ。(←極論)みんな絶対音感あるし
確かに音大出身者って食べること大好きだし、グルメだし、ロクな話ししてないし(いかに自分は天才で偉大か、という話しが70%、残り30%はワイ談か食べ物談義)。褒められると臆面もなく嬉しがるし。負けず嫌いだし。怒られたり叱られてもすぐ忘れるし。このヘンの音大生キャラは『のだめカンタービレ』が実によく描いてるよね。
やっぱ動物なんだー・・
でも動物だけあって、さすがに感覚は鋭いし。クラシックを勉強しているから、「本物」を見分ける目が出来上がってるというんだろうか。趣味とセンスがいいわけよ。口が悪くても。性格がヘンでも。そもそも「クラシック」というのは、その分野の最高のモノを表す言葉だから。クラシック・カー、クラシック・ロックとか。ね、気質は負けず嫌いで前向きでしょ?
前向きなのは哺乳類ヒト科として数少ない美点とも言える。あとは努力家ということかな。ひたむきで一生懸命な人間になります。「もっと上手になりたい!いい音楽をしたい!キレイな音を出したい!」という哲学が肉体に反映されるから。
では音楽家になったり音大に進学するのはさておき、もう少し絶対音感を持つ良さ、みたいなことを考えてみましょう。
犬とかネコの気持ちが分かるし、お話もできます
↑そう。コレはやはり波長で分かり合えるというか。無言でもお互いやり取りがあって、行動があるという感じ。まあでもコレは一緒に暮らしてるうちに身に付くか。
そうだ語学の習得が早いです耳がいいから音楽家はだいたい外国語は2カ国語はできるし。まあ職業上必要とはいえ。なんとなく波長で言ってることが分かる、といううちに覚えちゃうの。
音楽家で地震がくるのが分かる人もいるし。何日か前からマイナス・イオンが出るから、体調が悪くなるんだって。やはり赤ちゃんが進化の途中で捨ててしまう絶対音感を持ち続けるということは、第六感のある人類と言ってもいいのかも。
養老センセーも:「今の時代、動物や自然から学ぶことは多くあると思う」と世の中が荒れているのに警告しています。
是非、お子様には絶対音感を身につけてもらって、動物として、動物と自然とお話しましょう
↑コレが結論か 音楽を生業としている者の
同業種の方から怒号が飛んできそうですネ。
出直しマス。。(←のだめ風。マイ・ブーム♪)
とりあえずーーー
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そーいえばー、G大って動物園の中のよーなもんじゃん。音大って動物園だったんだー!
音大にもいかず、動物ともしゃべれず・・・
ママはよく飼ってた犬に「話しかけてた」ような・・・あれは通じてたのか???
そうなんですかああ。
私、絶対音感をお持ちの方は天才に近い方かと思っておりました。
しかし、それが===>音大=動物園とは....
音大とはまったく関係ないところにいる私としては、
ちょっと複雑な気もいたしますが。
でも、確かに耳がいい方は語学の習得も早いですし、
発音がとってもきれいですよね。
しかし、ふうううむ。
でも、楽しそうですね、音大動物園も。
joy
*音大に来てたら話せたのに。能力に磨きがかかって。私もバニラとよく話すもん。「ねえ」って言うと「ンー?」っていうし。
<電磁波だけには異様に敏感だったりします>
*出た!音楽家の第六感!レンジとかドライヤーなんか買う時は多いに発揮して安全な商品を買えますネ。
<私、絶対音感をお持ちの方は天才に近い方かと思っておりました>
*そうです。私たちは天才です。どんなに勉強ができても絶対音感がないと入れない学校へ集まり、感覚の世界に磨きをかけるのです。理論が追いつかないものについて深く学び、テレパシーを持つようになります。
まさに珍獣を集めた動物園ですネ。
確かに声楽科と管楽器は大学から入ってくるのと、始めるのが遅いので相対音感の人がけっこういるのかも。声楽のコンクールなんて年齢制限も高くてピアノとか弦楽器と10歳くらい年齢差あるしねー
体が出来てきてから始めるからね。
高校の時は1学年93人中、相対音感は確か1人だったよー。「あのコ、色んな音がドに聞こえるんだって!」と噂になってたし。
貴重な少数民族派!
やはり歌詞、言葉を使う唯一の音楽家だからヒューマンなんでしょうか。動物というより。。
管楽器も学年では1人。大学ではもっとオーボエとかフルートとか増えてたわ、そういえば。高校には声楽専攻もいなかったー