片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

“フイットマシン”とは異なる医療用に開発された「パワーリハビリテーションマシン」を再認識!

2010-09-09 14:04:59 | 「パワーリハビリ」

 昨夜は夏用掛け布団をスッポリ被って就寝、今朝の天候は台風一過の真っ青な空が広がる。
 南風もカラリとしていて初秋の趣を感じせしめる。
 爽やかな風は日本海に中心を持つ高気圧のせいで日中は30℃前後の暑さが予想される。
 9月9日は「救急の日」、7年前深夜救急車のお世話になった体験があるだけに人事とは感じられない。
 厚生労働省が国民の理解と認識を深めるべく今日からの一週間を「救急医療週間」と設定されている。
 9:30分から始まったポラリスディサービスセンター「パワーリハ」のオリエンテーション、リーダーNさんの話は「口腔衛生」、食後の嗽・歯ブラシを使用しないで就寝すると口内に細菌が増殖して誤嚥した際に肺に炎症を起こし重大事に到ることがある。
 毎食後、歯ブラシ使用の重要性を再認識する。

 10:00 「6機種9種類」パワーリハビリテーション、「3機種」自主トレーニングを開始。
 マンネリの陥りがちのマシントレーニング、高齢者・障害者向け専用に作られたこのマシンは非常に軽い負荷で動かす事により動作性を改善し、精神的にも効果をもたらす事を認識して行う事が肝要。
 「パワーリハ」初期段階は無暗に負荷の増量を求め、麻痺側の復活を期待して左足・左手のみで器具を操作する個人的な判断による誤りを犯していた。
 個人個人、楽に感じる負荷を設定し、心身の状況に合わせ姿勢、関節角度を決めた“リハビリプラン”が設定されている。
 脳血管障害で半身不随となり低下した身体的・心理的活動性の回復はコントロール可能な小単位(0,5kg.)の負荷でマシントレーニングを可能に導いている。
 マシン選定はスポーツ向けでなく医療用に開発されたマシンと再認識して、老化に対する「パワーリハビリテーション」と理解する。
 11:30分終了、週に2回の90分に及ぶ運動は生活のリズムと定着した感がする。


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