片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

年内納のリハビリ特化ディケアセンター

2019-12-28 15:10:51 | 診察・治療・鍼灸

冷たい早朝8時50分ポラリス小型送迎車に迎えられ、
西宮市段上町「仁川ディケアセンター」到着。
9時半オリエンテーション利用者16人リーダー挨拶。
2019年本日は最終日、新年令和2年は1月4日(土曜日)より営業いたします。
バイタルチェック(血圧102-55脈拍55)。
風邪大流行「救急車搬入65%以上は65才以上❕咽喉を大切に。
乾燥を防ぐ為に小まめに水分補給をお願いします。
口腔ケアの唾液促進促進体操を食前食後に頻繁に実行してください。
新春の過ごし方までに懇切丁寧なアドバイス頂戴する。
周囲の男性利用者は、
年末ギリギリ迄の営業に感謝の言葉が仕切りに聞こえる。
体の硬直を防ぐ為にカウント発声に意識して7機種7種類のマシントレーニングに励む。

 


忘年会「詩吟教室」!

2019-12-24 14:58:01 | 診察・治療・鍼灸


12時半~売布「こむの事業所」にて
宝塚視力障害者協会文化講座「詩吟教室」忘年会を兼ねた昼食会に出席。
吟詠は、中江藤樹作百忍ひゃくにんの詩。
「ひとたび偲べば七情しちうじょう皆中和すちゅうわす」
再び偲べば五福皆並び至る。
詩の説明:人間は七つの感情を持っており抑制しないとよくないことがおこる。一度これらの表出を偲べばそれらの感情は偏らないで溶け合い、和らいでいく。
更に偲べば五つの幸福がすべて自分の周囲に集まる。
七情は礼記でいう喜、怒、悪、愛、哀、欲、の七種の感情。
就業を重ねると身体中はいつも春のような気分で過ごせる。
「耐え忍ぶことが人に幸福を招く有難い漢詩。
詩吟を「学ぶことは腹筋鍛錬に繋がり、且つ生きる道再発見につながる。
練習後は「こむの事業所が経営するレストランにて昼食を兼ねた忘年会にて楽しく過ごす。

 


「稽古に励む詩吟教室」2時間!

2019-12-13 14:02:07 | 診察・治療・鍼灸

12:30分「絆jp]有償運送送迎車に迎えられ売布東の町」ぷらざこむ1」到着。

宝塚視力障碍者協会文化講座「詩吟教室」(13:0015:00)に出席。
師範SさんA挨拶で開講。本日の会員12名。
本日は前講師(故N氏の命日)。Nさんの音頭で全員起立して黙祷を捧げる。
発声練習の後。先週の「おさらい」から始まる。
杜牧作「烏江亭うこうていに題す」。
詩の意味:勝敗は戦略家さえも予測できるものでない。
たとえ敗れても恥辱にたえ、再起を図ってこそ誠の男子と言える。
項羽の本拠地である江東の若者たちには優れた人物が多いので土煙を巻き起こす勢いで今一度出直していたならどうなっていたかわからない。

コンダクターに合わせて全員の合吟を繰り返し練習後。
師範の指名で個々の吟詠を行う。
単独吟詠の期間になると教室内に緊張感が走る。
適当な緊張感は脳に刺激を与えるのか先ず先ずの吟詠を終えると。
心身共に開放された落ち着いた気分に浸る。