旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

晴耕雨読日記 平成29年10月15日 日曜日 青い森鉄道まつり2017

2017-10-15 20:38:12 | 晴耕雨読日記
 今日は、「青い森鉄道まつり2017」です。
 日曜日なので、青森往復がちょっぴりお得になる「青い森ホリデーきっぷ」を利用して出かけました。
 それにしても、今年度から味気ない切符になりました。
 所謂、第三セクターの中でも、ちょっと違う青い森鉄道。他の地方鉄道と違って合理的と言えば合理的。


 青森駅から会場までの「 無料アクセス列車」を利用しました。






 青森駅3番線には、カシオペア紀行で運用されている「カシオペア」が停まっていました。




 先頭機関車が向きを変え、これから奥羽本線・羽越本線・上越線などを経由し、尾久車両センター回送されようとしていました。
 ヘッドマークが後方についています。


 青森駅を出発した「青い森鉄道まつり2017 4号」は、左側の高架線に入らないで回送線を通って会場に向かいます。


 貨物列車が通る奥羽本線・津軽線との連絡線と合流します。


 この先、信号のない構内になるため、係員が乗り込んで進みます。


 点検用足場に仮設されたホームで下車します。


 降り口は、一番前の一ヶ所だけです。


 会場内には展示コーナーや体験コーナーがあります。


 一番人気は、「レールスクーター」。
 着いたときには午前の部の整理券配布が終わっていました。


 「レールスクーター」が通るとき閉まる踏切の警報機には、こんな遊び心も。




 二番人気は「軌陸車」。こちらも、整理券配布が終わっていました。


 今年は青い森鉄道が、東北新幹線八戸開業を機に、目時駅・八戸駅間で開業し12月1日で15周年になります。
 来場アンケートに答えると、記念のシールがもらえました。






 最後に、今年も「青い森鉄道REEツアーBOOK駅スタンプキャンペーン」に参加したので、記念品を頂いてきました。




 2時間ほど滞在して、再び「 無料アクセス列車」を利用して帰ってきました。