つながりあそび・うた研究所二本松はじめ

二本松はじめ(ピカリン)の活動予定や活動報告、日頃、考えていることなどを書きます。研究所のお知らせも掲載します。

抱っこ通信832号 だれにきられたの?

2017年10月21日 | 抱っこ通信
今日の午後に2017年夢わかばプロジェクト岩手ツアーから帰って来ました。

明日は総選挙の投票日。いまだ棄権はなし。今回は40数年ぶりに投票所に行って投票します。公務員時代から期日前投票でした。仕事(つながりあそび)の関係でどうしても期日前投票が無理な時は、仕事先で投票できるように選挙管理委員会に申し出て投票用紙を送ってもらった時もあります。鹿児島県伊佐市の選挙管理委員会で投票なんていうことも。
7月の東京都議会議員選挙の時は、入院先の病院で投票しました。

今日、帰ってすぐに地元の選挙区の市民と野党共闘の候補者の地元での最後の訴えを聞きに行きました。自分の耳で、目で、心で実際に候補者が何を訴えているのかを確かめることが大事だと思うからです。

抱っこ通信830号で私は子どもたちの笑顔と、障害児・者の笑顔を守り、輝かせる候補者に投票しますと書きましたが、最後の訴えを聞いて、この候補者ならば信頼できると確信しました。

話はそれますが、盛岡の保育園でつながりあそびをからだいっぱいに楽しんだ後に、一人の男の子が私のそばに来て、首の手術後を指さして「だれにきられたの?」「くびはとれなかったの?」と聞いてきました。「いたくないの?」と心配もしてくれました。無条件に嬉しいです。可愛いです。抱きしめたくなります。

好奇心いっぱいで、やわらかくて、他人のことも自分のことのように思える、なんて素敵な子どもなんでしょう。

候補者の訴えを聞いていて、その男の子やまわりの子どもたちのことと結びついたのです。憲法を、九条を変えられて、戦争の出来る国にしてはならないのです。この子どもたちの笑顔と未来を奪われてはいけないのです。いつも子どもたちと遊んで思うことは、子どもたちの笑顔は明日も、明後日も、未来も楽しいことが待っているよね、信じているよという笑顔なんです。

そして、比例代表は、子どもたちの笑顔を守り、輝かせるために、市民と野党の共闘に全力で取り組んでいる政党に投票します。

明日は自分の頭で考え、自分の幸せのために投票に行きましょう。

似顔絵は盛岡の保育園のりさちゃん(3歳児)が描いてくれました。

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