昨日、今日と窓ガラスや網戸掃除。青空で良かった。今年、購入した新器材を使って、窓枠にこびりついた泥と格闘していました。だんだんに綺麗になっていくのは気持ちいいです。明日は書類というか、書籍も含めて整理整頓と処分です。部屋を片付けてから、気分も一新して、今年の事務処理を三が日もなくやる予定です。少し早目の行動です。
すでにお気づきの方はいらっしゃると思いますが、従来の「つながりあそび・うた研究所ホームページ」を12月1日付で抹消しました。サマカレなどつながりの活動・運動に関すること(研修会やコンサートなどの案内)は、研究所の3人のブログでそれぞれ発信していくと思います。
私のブログにはサマー・カレッジやつながり保育講座に関するカテゴリーを立ち上げています。おいおい記事・連絡事項をなど増やしていく予定です。ご迷惑をお掛けしますが、今後ともよろしくお願いいたします。
昨日、フェスブックにつながり楽集会・東京の来年のサマー・カレッジの予定が掲載されていましたが、全国各地でサマー・カレッジを実行委員会が主体となって開きます。日程もほぼ決定しています。嬉しいことに来年は、山梨がミニ・サマカレとして復活開催したいと青年たちが申し出てくれていることです。
そのサマカレに関して、来年の1月10~11日に大阪で、全国サマー・カレッジ実行委員会代表者会議を開きます。仲間たちが忙しい中、時間もお金も使って、つながりの活動・運動について、サマカレについて話し合うために集まってくれるのです。感謝です。つながりあそび・うた研究所のためのサマカレではなく、実行委員をはじめ仲間たちのための、さらに言えば子どもたちのためのサマカレです。保育・教育の未来のためのサマカレです。仲間たちが主人公になって、来年のサマー・カレッジの規模・内容・プログラムなどまでに踏み込んで話し合う予定です。楽しみです。
12月21日午前 東京都認証保育園NPO法人つくしんぼ保育所クリスマス会
27人の乳児さんだけの可愛い保育所です。豊島区主催の研修会に参加した先生たちが何人かおり、卒園式の時に『夢わかば』を歌っているそうで、今回のクリスマス会に声がかかりました。
前半15分間は各地でボランティア活動をしている宮崎さんによるマジックと腹話術。腹話術でのなぞなぞ、子どもたちとのやり取りがおもしろかったです。保育園児だけでなく、兄弟姉妹の参加もあって、答えるのはもっぱらお兄ちゃん、お姉ちゃんでした。マジックを食い入るように見ている子どもたちの瞳が眩しかったです。
その後の私の持ち時間は45分間。ずっと床に座っていたので、からだを動かそうと『満月仮面』や『だるまさんが』『だるまさんがだるまさんが』『だるまさんがころんだピカリンバージョン(ダルビッシュ)』と続いて、『夢わかば』で時間です。ひとつひとつをもう少しじっくり遊べると良かったと反省。時間が少ないということで焦って進めてしまいました。それでも「親さんもニコニコで楽しそうで良かった」と先生。イスに座っていらしたおばあちゃんにも参加してもらいました。大人が、親さんが楽しんでいるから子どもも安心して楽しめるんですね。
子ども中に一人、難聴かな?耳が聞こえない1年生位のお姉ちゃん。『元気いっぱい』の歌っている時に、お母さんが娘さんに手話をお話ししていたので、すぐにわかりました。最初からケラケラ笑って楽しそう。私も自己紹介からちゃんとは出来ないのですが手話擬き?を加えながら遊びます。もちろん、時々、手話を入れるのを忘れていたというか、手話がなくても絵本とか動作では、彼女自身が理解できたと思うし、楽しんでいたのです。
『ダルビッシュ』では、私が言葉と一緒に右手を挙げれば「ダルビッシュ」、左手を上げれば「だるまさんがころんだ」というルールにして遊びました。何度か失敗してしまったけど、そのたびごとに悔しがったりしていますが、笑顔が増してきたように思いました。
帰りの片付けをしていたら、お尻のあたりをツンツンする子がいました。耳の聞こえない彼女でした。「手話で遊んでくれてありがとう!」とわざわざ言いに来てくれたのです。私も手話で「また会おうね」と言って、握手でバイバイ。
どうして、できもしないのにとっさに手話が出たのか、私自身にもわかりません。でも、一人でも、その子の立場というか、みんなと一緒に遊びたい、楽しみたいという思いを受けとめることができたということが嬉しかったです。今年最後の最後に、何か人間にとってというか、つながりにとって大事なことを彼女とのかかわりの中から教わりました。ありがとうです。
12月20日午後 みつばち保育園親子コンサートin須坂市
10数年ぶりでしょうか、保育のうたごえや長野合研のプレ企画で長野県内を回った時に、みつばち保育園の親子で遊びました。この日は姉妹園のさかた山風の子保育園のホールを借りてのコンサートになりました。みつばち保育園園舎が築35年くらいで、いま改築しようという声が上がっているそうなので、新しいというか、4年目の風の子保育園の園舎もみてほしいという思いもあったようです。
約80人近い親子、先生たち集まり、『元気いっぱい』から1時間30分間、目いっぱい遊びました。子どもたちが素直というか、遊びも参加の仕方も子どもらしく可愛かったですよ。保護者の中にも最初は何をやるのかなと様子見でしたが、電車ごっこあたりから積極的に楽しもうという姿勢に変わり、にぎやかに遊んでいました。
12月18日 兵庫県立いなみ野特別支援学校芸術鑑賞教室
3年に一度、PTAからの予算で開かれているそうですが、前回はミュージカル、というように見たり、聞いたりという企画が多かったのですが、今回は参加型の企画ということで声がかかりました。
午前は小・中学部。リクエストは『パピプペポ』『つなげつなげ』『ラララ・ラッセーラ』『夢わかば』。全国的に大寒波が襲来していたこともあり、体育館は底冷え。体育館の前の方に簡単なシートを敷いて、子どもたちが座ってのコンサートスタートです。『元気いっぱい』から『満月仮面』に。ここで立ったりジャンプしたり、じっとしていられないこともありましたが、子どもたちの反応はノリノリ。
『パピプぺポ』を歌いあそぶのは、10数年前の鎧郷保育園以来。その時は右手こぶしを突き上げてのロックコンサート状態でしたが、今回も♪パッパッパー♪ ♪プップップー♪の追っかけの所も上手について来てくれましたよ。すぐに立ち上がって、『でんしゃにのってゴーゴーゴー!』『サンポ』などで体育館内を走り回って、『ラララ・ラッセーラ』を掛け声をかけながら踊りまくったという感じでした。
午後は高等部。『ひとりじゃないさ』から『満月仮面』のスタートはシラッとした感じ。そうでしょ、そうでしょ、「そんな子どもじみたことやらねえよ」といった感じです。
リクエストのあった『誕生日って』では、先生たちに前に出てもらい肩組みなどの動作をしてもらいましたが、やはり知っている先生が前でやっていると、それだけで嬉しいのでしょうね。子どもたちも少し動きが出てきました。『でんしゃののってゴーゴーゴー!』で立ち上がって動き回って『ダルビッシュ』。俄然やる気が出てきたのです。失敗して悔しがったり、ゴールして「やったぜ」。「まだ練習かよ」なんて言われながら4回も遊んでしまいましたよ。だって回を重ねるたびに、いい顔になっていく仲間が多かったからです。
『レッツ・ゴー!』のダンスもその場で覚えてもらったのですが、いいノリでしたよ。『夢わかば』の前の質問にもよく答えてくれ、しっかり聞いていました。私もですが、きっと寒さはを忘れていましたよ。
いなみ野特別支援学校からは神戸サマカレに参加している先生も多いのです。そんな先生の顔を見るたびに元気と勇気を湧いてきました。楽しかったです、ありがとう。
すでにお気づきの方はいらっしゃると思いますが、従来の「つながりあそび・うた研究所ホームページ」を12月1日付で抹消しました。サマカレなどつながりの活動・運動に関すること(研修会やコンサートなどの案内)は、研究所の3人のブログでそれぞれ発信していくと思います。
私のブログにはサマー・カレッジやつながり保育講座に関するカテゴリーを立ち上げています。おいおい記事・連絡事項をなど増やしていく予定です。ご迷惑をお掛けしますが、今後ともよろしくお願いいたします。
昨日、フェスブックにつながり楽集会・東京の来年のサマー・カレッジの予定が掲載されていましたが、全国各地でサマー・カレッジを実行委員会が主体となって開きます。日程もほぼ決定しています。嬉しいことに来年は、山梨がミニ・サマカレとして復活開催したいと青年たちが申し出てくれていることです。
そのサマカレに関して、来年の1月10~11日に大阪で、全国サマー・カレッジ実行委員会代表者会議を開きます。仲間たちが忙しい中、時間もお金も使って、つながりの活動・運動について、サマカレについて話し合うために集まってくれるのです。感謝です。つながりあそび・うた研究所のためのサマカレではなく、実行委員をはじめ仲間たちのための、さらに言えば子どもたちのためのサマカレです。保育・教育の未来のためのサマカレです。仲間たちが主人公になって、来年のサマー・カレッジの規模・内容・プログラムなどまでに踏み込んで話し合う予定です。楽しみです。
12月21日午前 東京都認証保育園NPO法人つくしんぼ保育所クリスマス会
27人の乳児さんだけの可愛い保育所です。豊島区主催の研修会に参加した先生たちが何人かおり、卒園式の時に『夢わかば』を歌っているそうで、今回のクリスマス会に声がかかりました。
前半15分間は各地でボランティア活動をしている宮崎さんによるマジックと腹話術。腹話術でのなぞなぞ、子どもたちとのやり取りがおもしろかったです。保育園児だけでなく、兄弟姉妹の参加もあって、答えるのはもっぱらお兄ちゃん、お姉ちゃんでした。マジックを食い入るように見ている子どもたちの瞳が眩しかったです。
その後の私の持ち時間は45分間。ずっと床に座っていたので、からだを動かそうと『満月仮面』や『だるまさんが』『だるまさんがだるまさんが』『だるまさんがころんだピカリンバージョン(ダルビッシュ)』と続いて、『夢わかば』で時間です。ひとつひとつをもう少しじっくり遊べると良かったと反省。時間が少ないということで焦って進めてしまいました。それでも「親さんもニコニコで楽しそうで良かった」と先生。イスに座っていらしたおばあちゃんにも参加してもらいました。大人が、親さんが楽しんでいるから子どもも安心して楽しめるんですね。
子ども中に一人、難聴かな?耳が聞こえない1年生位のお姉ちゃん。『元気いっぱい』の歌っている時に、お母さんが娘さんに手話をお話ししていたので、すぐにわかりました。最初からケラケラ笑って楽しそう。私も自己紹介からちゃんとは出来ないのですが手話擬き?を加えながら遊びます。もちろん、時々、手話を入れるのを忘れていたというか、手話がなくても絵本とか動作では、彼女自身が理解できたと思うし、楽しんでいたのです。
『ダルビッシュ』では、私が言葉と一緒に右手を挙げれば「ダルビッシュ」、左手を上げれば「だるまさんがころんだ」というルールにして遊びました。何度か失敗してしまったけど、そのたびごとに悔しがったりしていますが、笑顔が増してきたように思いました。
帰りの片付けをしていたら、お尻のあたりをツンツンする子がいました。耳の聞こえない彼女でした。「手話で遊んでくれてありがとう!」とわざわざ言いに来てくれたのです。私も手話で「また会おうね」と言って、握手でバイバイ。
どうして、できもしないのにとっさに手話が出たのか、私自身にもわかりません。でも、一人でも、その子の立場というか、みんなと一緒に遊びたい、楽しみたいという思いを受けとめることができたということが嬉しかったです。今年最後の最後に、何か人間にとってというか、つながりにとって大事なことを彼女とのかかわりの中から教わりました。ありがとうです。
12月20日午後 みつばち保育園親子コンサートin須坂市
10数年ぶりでしょうか、保育のうたごえや長野合研のプレ企画で長野県内を回った時に、みつばち保育園の親子で遊びました。この日は姉妹園のさかた山風の子保育園のホールを借りてのコンサートになりました。みつばち保育園園舎が築35年くらいで、いま改築しようという声が上がっているそうなので、新しいというか、4年目の風の子保育園の園舎もみてほしいという思いもあったようです。
約80人近い親子、先生たち集まり、『元気いっぱい』から1時間30分間、目いっぱい遊びました。子どもたちが素直というか、遊びも参加の仕方も子どもらしく可愛かったですよ。保護者の中にも最初は何をやるのかなと様子見でしたが、電車ごっこあたりから積極的に楽しもうという姿勢に変わり、にぎやかに遊んでいました。
12月18日 兵庫県立いなみ野特別支援学校芸術鑑賞教室
3年に一度、PTAからの予算で開かれているそうですが、前回はミュージカル、というように見たり、聞いたりという企画が多かったのですが、今回は参加型の企画ということで声がかかりました。
午前は小・中学部。リクエストは『パピプペポ』『つなげつなげ』『ラララ・ラッセーラ』『夢わかば』。全国的に大寒波が襲来していたこともあり、体育館は底冷え。体育館の前の方に簡単なシートを敷いて、子どもたちが座ってのコンサートスタートです。『元気いっぱい』から『満月仮面』に。ここで立ったりジャンプしたり、じっとしていられないこともありましたが、子どもたちの反応はノリノリ。
『パピプぺポ』を歌いあそぶのは、10数年前の鎧郷保育園以来。その時は右手こぶしを突き上げてのロックコンサート状態でしたが、今回も♪パッパッパー♪ ♪プップップー♪の追っかけの所も上手について来てくれましたよ。すぐに立ち上がって、『でんしゃにのってゴーゴーゴー!』『サンポ』などで体育館内を走り回って、『ラララ・ラッセーラ』を掛け声をかけながら踊りまくったという感じでした。
午後は高等部。『ひとりじゃないさ』から『満月仮面』のスタートはシラッとした感じ。そうでしょ、そうでしょ、「そんな子どもじみたことやらねえよ」といった感じです。
リクエストのあった『誕生日って』では、先生たちに前に出てもらい肩組みなどの動作をしてもらいましたが、やはり知っている先生が前でやっていると、それだけで嬉しいのでしょうね。子どもたちも少し動きが出てきました。『でんしゃののってゴーゴーゴー!』で立ち上がって動き回って『ダルビッシュ』。俄然やる気が出てきたのです。失敗して悔しがったり、ゴールして「やったぜ」。「まだ練習かよ」なんて言われながら4回も遊んでしまいましたよ。だって回を重ねるたびに、いい顔になっていく仲間が多かったからです。
『レッツ・ゴー!』のダンスもその場で覚えてもらったのですが、いいノリでしたよ。『夢わかば』の前の質問にもよく答えてくれ、しっかり聞いていました。私もですが、きっと寒さはを忘れていましたよ。
いなみ野特別支援学校からは神戸サマカレに参加している先生も多いのです。そんな先生の顔を見るたびに元気と勇気を湧いてきました。楽しかったです、ありがとう。